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3294.[Non titele]
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4 :
檜佐木修兵
2014/04/23(水)23:50:35
>>>2927.106
なんとまァ。
二年前の今頃も同じ様に忙殺されていたらしい。
また同じ様に短気に躍起起こしてる様が書き殴った言葉の荒さ加減によく映えてやがる。残念極まりない話。
そんで筆執るタイミングも大体同じ頃らしい。
果たして、当時と現在とで共通してンのは皮肉な現状。
とは言え別段其奴を悲観するつもりは無ェ。
何方かと言えば納得の上での合意だった訳で、当時なんかよりも特別引き摺る何かはよっぽど無え。
約束を違えずに終いにして貰えた事はやっぱり有難い話だと思う。
最初から、最後まで。
意味解んねえ儘、
理解出来ねえ儘、
納得もしねえ儘、
呆然と突っ立って過ごさなくて良い現実は、
悄然と立ち竦まなくて良い現実は。
…少なくとも、幾らか救われてる。
勿論、気の持ち方について。
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所で昔の綴り引っ張ってきた経緯。
なんて事なく、此奴の無題に何かしらインスパイア欲しくて過去を辿った迄。
──ってのは半分位。
そうじゃねえ。
親鳥さんの巣に出向いて、少し癒しを求めた結果、今は亡き懐かしい冊子の題目に古疵を叩かれた気がして、僅かに措いた緋い霊子の残滓を掘り起こしに行ったのが始まり。
(そんな綴り名だったっけか、なんてぼんやり。──だが、変わらねえ綺麗さは矢張り野郎らしいなと、込み上げた笑いが喉を打つ。)
笑える話、なんとまあ視界の廣いこと。
有り得ない、成り得ないとさんざっぱら首を横に振り続けた其奴の存在は、何時の間にかあっさりと綺麗な過去へと成り下がってた。
苦酸っぱい想いも含羞み孕む只の過去。
‥──己れの成長とまで自負はせずとも、良い意味でやっぱり前進しちまってたんだなと実感した。
亡霊や怨念の様に当たらず障らず、割れ物に触れるかの如くに大切に大切に仕舞い込んだ其奴は時を経て、タイムカプセル開けた頃にゃ単なるガラクタになってたみてえに、ポツリと其処に残ってたみてえ。
運の良いことに、
其奴が良い切っ掛けになったんだろうな。
ちったァ前向きに、此の途の先を捉える決心がそれとなくついた気がした。
変に手前に嘘吐いて、何も彼も投げ出して如何でも良い振りしてみてたのが余程に恥ずかしくなった。…ので、其奴を戒めるつもりも兼ねて、今正に筆を執った───とか言えば上手いこと冒頭に繋げられたンじゃねえかと(笑)
さて、未来。
悪いが存外逞しい俺は一つ、また同じ様に生きる努力をしようと思う。
誰にぶった斬られても中々、疵は付けども斃れる迄は知らねえらしい。
……今更、俺を生かすも殺すも実は俺自身でしか左右出来ねンだろうと自覚した。
だから、飽くまで。
此の魂、尸魂界に捧げようと思う。
(好きだった、はあくまで過去形。そんならもう、俺には要らない。)
強く在れ、死神代行。
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俺が饒舌な時は、大抵気分が良くも悪くもアガってる時。
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