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┗3294.[Non titele](6-10/20)
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6 :
Ulquiorra・Cifer
2014/04/28（月）23:00:51
己が存在意義を確かめる必要等元より何処にも有りはし得ないと言うことを、忘れていた訳では無いだろう。
──何処で履き違えた高揚が、知らず内溝を作っては波紋を広げた。
未だ、早い。
(此れが、こころの在処とよく似ている情景なのだと女は言った。)
(だが別段、俺は其れが欲しかった訳でもなんでも無い)
虚空の中で、微睡む意識を認知したなら、其れ以上何を求める必要があるのか。
(無益な鼓動こそ、命を縮め兼ねないと何故気付かない)
故に貴様は未熟と言うのだ。
(曇天の下。)
(閑静な景色に身を溶かし、音も無く消え失せるがいい。)
>不要な吐息、その消息。
************
420万の数字に祝辞と労いを彼の方に。
(感謝の音色、此処に)
**************
健気な花桃に礼を言う。
20140429/1714
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7 :
檜佐木修兵
2014/05/10（土）01:43:46
>日記箇条書き。
(関係ねえけど、いきなり目に飛び込んできた『ぎょうちゅう』を完全に『にゃんちゅう』と空目して同じトコ二度見した。すげえ。なんかぎょうちゅうも可愛い響きに思えてきた。)
> - - - -ｷﾘﾄﾘ- - - - -
>04/27
遅蒔きながら新入隊士の歓迎会と言う名の宴をなんと久南主催のもと開催。
珍しく呑みすぎた。後半眠てえしか言ってねえ気がする。
>04/29
新入隊士に早くも彼女がデキたとの報告を受けたので1日編集業務で潰してやった。その日奴が放った色ボケた一言は忘れねえ。
>05/01
バイト代･なんつう魅惑の響きに負けて技局の鬼の子の元で可愛いモルモットになった。
おかしい。アレから咳が止まらねンですけど。
>05/03
拾われ子猫を保護。…比喩じゃねえ。
>05/06
隊長と編集長業務との板挟みで視界が紅に染まる。要するに忙殺。
>05/09
三日間俺を苦しめた歯痛の為に技局まで。
>05/10
明後日発行の瀞霊廷通信の編集業務に追われて編集室に引き籠り。今日に限って寒すぎて仕事に為らなかったので暖房を点けたら珍しく顔を出した隊長に容赦無く消されてしまった為に指先悴んでやっぱり仕事に為らない。
>05/11
現世で言うところ、所謂"母の日"だった。
毎年この日は東仙隊長に弁当作っちゃ昼餉はよく執務室や編集室でご一緒させて貰ってたモンだが、今年はなんてのか──…御相手が御相手。ある種の本命みたいなモンで、如何すりゃ上手いこと幼き日の礼を出来るかと頭捻ったが捻り出せねえで終わっちまうトコだったので、結局は隊首室の窓に花を生けるだけにした。久南に破壊されねえ事を祈る。
>05/12
結局、雨だった。
>05/13
裏切りの晴天。もう満月か？
>05/15
俺が血迷った日。
気が触れた･とかそんな話じゃ済まねえ気がした。
取り敢えず、遺すに限る。
>05/16
局の鬼の子直々に抜歯してもらう。
相変わらず上手すぎて頭上がらない(笑)
>05/18
切っ掛けなんて其処ら中に落ちてるモンだと俺は思った。
例えば、俺の思い付きや気紛れだってきっと、それ。
(生まれ変わる発端を叩いた。)
>05/19
朝。目覚めて間もない出来事。
一目惚れ、って信じない主義だが稀に其奴に近い感覚を過らせる事がある。
後輩への報告事になりそうだ。…多分。ファーストインプレッション大事
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8 :
檜佐木修兵
2014/05/19（月）11:58:02
佳いオンナ、だった。
──単純に。
(泣きそうだ、俺の方が。俺の心が。)
> - - - -ｷﾘﾄﾘ- - - - -
──‥待てよ。
待て待て、ちょっと待て。
何だよ、本当何なんだよお前可愛すぎだろうがよ。こえーな。
もう何なんだよ、俺を如何してえんだよ莫迦野郎。惚れちまうだろ。
(嘘だ、多分きっともう片足突っ込んでる。テメェの色が、俺の心の臓に。)
なァ。
──如何したい？
(此の距離感を未だ楽しみてえ俺が居る、)
佳いオンナだな、アンタ本当。
(テメェの存在を背負うのが、俺で在れば良いと希った。)
>20140521/0:46
> - - - -ｷﾘﾄﾘ- - - - -
そうやって。
俺の放る一挙手一投足に惑っちゃ艶やかに、咲いて見せてくれ。
(もう、何なんだよ。超ドツボ。…恥ずかし…)
てェか、俺ばっか骨抜きなクセ、アンタは一体如何なんだよ。
(同じ地面に、立ってられてますか俺？)
>(05210425)
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9 :
阿散井恋次
2014/06/02（月）15:47:34
なあ。
其れって如何言う意味だよ、
(告白、って意にも取れンだけどマジで？)
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10 :
朽木ルキア
2015/06/19（金）06:44:53
瞬きを繰り返す。
まるで覚醒したばかりのような、
そんな眩さに眼を上手く開けることが出来ずに、
瞬きを繰り返す。
変わったようで、此処は何も変わらないのだな。
(そうしてまた、瞳を閉じた。揺蕩う意識をこの微温湯に乗せて、私はまた彷徨うのだろう)
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