綴一覧
┗3297.頭痛(2-6/56)
▼|
前|
次|
1-|
新|
検|
書|
リロ
2 :
ノイトラ・ジルガ
2014/04/30(水)22:33:57
一枚、隔たる薄い壁。
壊してやろうなんざ根性もなく。
何処にいんだ、一体。
俺はどう見えてる。
[
返信][
削除][
編集]
3 :
砕蜂
2014/05/27(火)10:00:18
その口から零れた、悲しげにもとれる言葉に動揺を覚えたのだ。
黙って、ただ…微笑みの一つでも見せればいい事は解っているのに。何か誤魔化すように、普段は愚鈍な舌が行き過ぎてしまう。
隠そうとするな、なにも。
雨に濡れる日もあれば焼かれるような日差しに出会う日もある。
もしもこの思慕について理由を語る時こそ、私は多く口を開かぬ。ただ一言、そのぶっきらぼうな物言いに惹かれたからだと。
私は貴様の足にはなれん。
その身体を抱えて歩む手足は私にない。
どうか心を預けてはくれないか、それならばこの腕に抱える事が出来る。
総てとは言わん。
だが私は此処に居る。
[
返信][
削除][
編集]
4 :
松本乱菊
2014/06/01(日)19:32:53
笑いなさい。
唇の端、持ち上げて。そうよ。
仏頂面下げて、あたしに噛み付いてもいい。
愛してるなんて言葉が安っぽく聞こえてどうしようもなかった。
そのあたしが、その言葉を口に出来ないほどあんたに惚れてんの。
惚れたのよ。あたしがね。
そこに居ればいい。横に居なさい、
手の届く所へ。
去る時はそう、全て斬り捨てていって。
孤独を重ねたらいい、
平気よ。あたしは壊れたりしないから。
[
返信][
削除][
編集]
5 :
久南白
2014/06/06(金)11:23:17
あちゃ~、降ってる降ってる。
めんどーだけど…まあいっか、
新しい傘もやっと活躍できるってさ。
気分も晴れる、おっしゃれな雨具にちょっとお財布の紐が緩んだのもさ…許してくれる?
どうせ傘なんて透明のビニ傘なんでしょ?
コンビ二傘。
一緒に帰ろ、あたしの傘をはんぶんこしてあげるから。
風邪引いちゃダメだよ?
今日も大好き。
大好きだよ、あたしのヒーロー。
誰にもあげない。
[
返信][
削除][
編集]
6 :
井上織姫
2014/06/09(月)14:21:45
重ねたいのは愛情なのか孤独なのか。
…ねえ、寂しがって。
触って。…踏み込んできて。
強引に奪いたい、でもね。
…でも。
分かってる。
そこへ行けないの。怖くて。
…二人でなんでもしたかった。
ただ寄り添ったり笑いあったり手を繋いでみたり。
でももうそれじゃ足りないよ。
理性なんて要らないから。恥も要らない。
あたしと一緒に遊ぼ。…もし虚しさが付き纏っても、
またそのうちお昼寝の間に元に戻れるから。
だからさ…。ベッドで並んで、おやすみのキスなんかで終わらせないで。次へ行こう。あたしが手を引くから。大丈夫。…後悔させないから。
>敷かれたいの。
酷くたってだいじょーぶ。
とか言ってね。
手出し出来ないのはあたしの方。
…解ってる、大切な今を壊れものみたいに扱って護ろうとしすぎていることを。平気、重ねるのが全てじゃないなんてことも知っているから。
もうすぐ8回目の満月。
見えると思う?
それも平気…あたしの月はあなただから。
[
返信][
削除][
編集]
▲|
前|
次|
1-|
新|
検|
書|
リロ
[
戻る][
設定][
支配人の部屋]