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┗3332.戀綴り(12-16/62)
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12 :
小島水色
2015/03/03(火)01:53:45
好きだよって言いたくなる衝動は如何すれば良いんだろう。君が受け入れてくれない事は解ってるから、余計な事を言わない様に今夜も携帯と睨めっこ。君からの言葉を眺めてるだけで満足――…なんて出来無いんだけどね。だけど触れたい欲求は我慢しておく。
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駄目だ、君に触れたい。
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13 :
ネリエル・トゥ・オーデルシュヴァンク
2015/03/11(水)22:48:26
あのクッキーはバレンタインのお返しだったのかしら。
――…なんて、悶々と考えて早数日。違うと言われたら地味に凹むから聞かないでおくわ。
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14 :
井上織姫
2015/03/14(土)10:55:14
今も好きなのはあたしだけなんだろうね。
嫌いになれたら良いのに。逢いたくて苦しい。
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15 :
ネリエル・トゥ・オーデルシュヴァンク
2015/03/28(土)00:34:51
眠るタイミングを逃してる、ずっと。あの時、貴方に寝かし付けてもらえたら良かった。何時も何時も駄々を捏ねて手を離す癖に後から恋しがるのは悪い癖ね。
永く生き過ぎた。幾つもの始まりも終わりも見て来た癖に自分の事になると逃げ腰なんて。なんて弱いんだろう。終わりを独りきりで迎える事が酷く恐い。
…私と心中してくれる?貴方と私の二人きりの世界に閉じ籠もって眠れたら其れ以上の幸福な終焉は無いわ。
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16 :
朽木ルキア
2015/04/27(月)02:38:22
お前が死んでしまう夢を見た。縁起でも無いと苦い顔をされそうだけれど、…濡れた頬が現実味を帯びていて、お前の痕跡を辿る様に籠に閉じ込めておいた蝶へと手を伸ばした。
他愛の無い、下らないこと。一つ一つ辿って漸く落ち着いたらお前の声が聞きたくなった。私を安堵させてくれるのも、泣かせるのもお前だけで良い。…お前だけが良いよ。
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