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┗3365.廃墟の双王(1-5/38)
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1 :
阿散井恋次
2015/12/18(金)13:06:08
アンタの
>知らない場所で
>目の届かない場所で
>声も届かない場所で
>手が届かない場所で
>触れることない場所で
俺の欲を吐き出す処
2015/12/18
気付いたあの人以外乱入不可
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2 :
阿散井恋次
2015/12/18(金)13:48:47
お友達からはじめよう。告白しよう。恋人になろうよ。
そんな過程はどうでもいいから
>犯りたい
俺が抱く側。アンタは抱かれる側。
一筋縄じゃいかないのは承知の上
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3 :
阿散井恋次
2015/12/18(金)21:16:40
今夜はアンタと会える。多分会えるはず。
何時もみたいに他愛ない話で盛り上がり、何時もみたくエロい話に花を咲かせる。
>アンタの知らない処で想いを綴る俺。
これを知ったらどんな顔をするんスかね?
刺青彫ってる頬が緩む?三本傷がある眼が細くなる?
答えは想像つく。
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4 :
阿散井恋次
2015/12/19(土)11:58:17
俺が先に部屋に入ってアンタの帰りを待っている。
待つのは嫌いじゃない。
あの人の部屋は居心地がいい。煩すぎず静か過ぎず。喉が渇いたり便所に行きたくなったりしても水場が近いから助かる。
待ちぼうけて眠り込んで朝を迎える事も一度や二度じゃない。…日頃は逆の立場が多いけど。
昨晩は仕事を持ち帰ってくるぐらい締め切りに追われてるみたいであの人の帰りの方が遅かった。
お疲れッス。こんばんは。
ありきたりな挨拶を交わして普段はのんべんだらりと過ごす。でも昨日は原稿がもう少しで書き終わるので仕上がるまで反応が遅くなると。
ちょっと申し訳なさそうに告げるあの人に対して首を横に振る俺。別にそんなの気にしない。
行灯の明りに照らされて文机に向うアンタの後姿。手元に視線落すのに傾げられたうなじに絡む黒髪。筆を走らすのに時折動く肩甲骨。
若干丸みを帯びた背中の曲線。袴越しに正座して浮かび上がる綺麗な尻の形。
アンタに会えてアンタの後姿みてアンタを抱きたいと想像してるだけでも楽しいから。
会話と会話の間に挟まれる無言の時間。これがまた心地好くてあの人の姿を見ながら寝ころがる。
やらしー。なんでアンタそんなに色気あるの?女も男も抱いて抱いてって近寄ってくるのもわかる。俺は抱かれるより抱きたいけど。
ぼけーとしながらそんなことを考えてて
>寝落ちという不覚。
糞ったれ。部屋に来る前に一角さんと呑むんじゃなかった。
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5 :
阿散井恋次
2015/12/20(日)00:55:17
>畜生が。イライラするッスよ。
あいつをアンタが敬愛してるのは知ってる。心酔も崇拝も。善幸な感情は全て向けられてるのを承知の上でアンタに惚れた。
けれどあいつに対しては尊敬の念でしかなく愛情は別物だとも知っているから嫉妬はしないけど…
あいつがどんな風に抱っこするのか。なんでアンタが知ってるんスか。
俺は一角さんと呑んで寝落ちしてもアンタが言った言葉はちゃんと覚えてますよ。
嫉妬はしないよ。嫉妬はしてない…。でもイライラが収まらない。
仕返ししてやろうかな。俺より少し背の高い奴に抱っこされてやる。その光景見て歯軋りすりゃいいッスよ。
>俺より少しだけ背の高い相手。………京楽隊長?
脇の下に手を入れられて足がぷらーん。
すんません。想像だけで吐けます。
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