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┗3377.llamada(6-10/15)
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6 :
Coyote Starrk
2016/02/09(火)13:40:11
一人でいる事に、不思議と焦燥は覚えない。感覚が麻痺しただけなのかも知れないが、少なくとも声を上げて鳴きはしない。
デカいのは霊圧ばかりで、生憎そこまで肝は据わっていない。敢えて何かに形容するというなら、臆病の一言だろう。もっとも、他者の前でそれを口にすることは無い。自分を見直す程度に。その他者の言伝でもあるがね。
まあ、そう。つまり、半端に群れられていればそれでいいんだ。隣に何かあるか、ないか、それが重要で。
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7 :
Coyote Starrk
2016/02/09(火)13:44:21
賽子一振り。案外、運はいいらしい。
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8 :
Coyote Starrk
2016/02/09(火)13:45:38
溜めたはいいが、書く事も思いつかないんだ。元からそんなに筆まめな方でもねえし、それはいいんだが。何故ここのページを残していたのか、それすら忘れた。そもそも何か書きたくて残したのかそうじゃないのか、それも忘れた。
現世は随分、寒暖差が激しいらしい。四季なんてものがない虚圏と違って、過ごしにくそうだなあ。ああだが、昼寝に丁度いい暖かさだってなら、悪くないね。
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9 :
Coyote Starrk
2016/02/27(土)12:56:19
苦しいと思ったら腹の上にリリネットが乗っていた。重い。
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10 :
Coyote Starrk
2016/03/05(土)11:11:28
初めて、物を貰った。
探してもらった花瓶に、この殺風景には不釣り合いな現世の花。梅とか言うらしい。リリネットは暫くその白い、現世の小さな春を見つめていた。鼻は良いからか、甘い香りが少し遠巻きにでもする。寝ちまいそうだ。
香がどうこうってのもあるが、今まで俺しか居なかった部屋に誰かの気配がする。それだけで、何となく安心した。それはリリネットも同じらしい。
……もう少し、微睡むか。
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