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3402.能わぬ脳髄
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13 :
ザエルアポロ・グランツ
2016/06/12(日)19:14:29
然う、気軽には手を出し難い。解る。
(何か漸く腑に落ちた、と謂う感じ)
色色な要素やら性質やらを分析・熟慮した結果、容易く踏み出して佳い領域では無いのでは無いか、と謂う所で落ち着いた。
其れより僕は一体どんな印象を持たれて居るのか気になって仕様が無い。
何と謂うか……取っておいたショートケーキの苺が実は酸味しか無かった、と謂う事に為りそうで恐い。
(否アレの場合は酸い物だから成り立つのかも知れないが)
まさか此の喩えを使ってくれるとは思わなかった。
が、思わず笑って仕舞った。済まない。
蔕やフィルムと謂うチョイスがもう……君達は愉快だな。
所で知人からは『ショートケーキの苺は一番の愉しみなんだ、おまえが苺な訳は無い。精精がタルトに乗るキウイだ』と謂われたのだが、確かにショートケーキの苺と謂うのは些か間違いだったかも知れない。
喰ってみたら態態残しておく必要も無かった、と謂うか。
音がするからと豚の貯金箱を壊して出てきたのは玩具の金貨だった、と謂うか。
そんな意味合いだった。
不可欠な卵と謂うのは僕に似合わないだろうと思ったのだが、成る程人によってはアレルギーを起こし兼ねないと謂う方向で考えると当て嵌まるかも知れない。
ショートケーキに喩えたのは触れる前と後の差が激しい物を捜した結果。喩えておいて何だが、僕は苺は最初に喰う。
──────────
僕への物なら態態ありがとう。
君が綴る文字に触れられるとは嬉しい限りだ。
然う、君にだ。
出先でも言葉を交わせたら幸い。
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