左ハンドルの車運転しててブレーキがききにくかった。目的地に向けて走って、前の車に着いてったらスゲェ崖の道になってって、同乗者3人がヒーッてなりオレは行くしかねえってなりながら運転して登り切った。登ったはいいがブレーキききにくい車で下りるのはヤベェって思ってたら、抜け道見つけてそこを下った。田舎みてえなばあちゃんちみてえな雰囲気の村?住宅地?に行った。改めて目的地をナビに入れ直すために車を止めて入力してたら一人が下りてスタスタ前を歩き出した。どこ行くんだよ、もう入力終わるから行くぞっつったら、鳥居の外まで歩いて出る、って答えてきた。は?って思って外をよく見たらデケェ石造りの鳥居を潜ってたらしい。失礼な事しちまったって思いながらナビの入力を終えて発進させて、先を歩いた奴の近くまで行ってホラ、入力も終わったぜ。乗れって言いながら後ろ振り返ったら後方に止まった車からウェーブ掛かった髪の女が歩み寄ってきてる。なんかヤベェ気がして、突っ立ってる同乗者に早く乗れ!って急かして乗せた頃女は車の近くに立ってずっとこっちを見つめてきてた。声掛けるか迷った末、何か御用ですか?って窓をちょっとだけ開けて声掛けたら、もし荷物が持ちきれなくて出したい場合は大丈夫なので宅配に依頼してください。って言われて、ありがとうございますっつってアクセル踏んだ。車は走り出す。なのにバックミラーには女がさっきと同じ位置に立ったまま着いてくる。ヤベェ、こえーってなりながらナビを見ようとしたらナビの位置が見にくい角度になってやがった。行き先が見えねえ、女は着いてくるで怖えって恐怖と焦りに襲われ始めたとこで目が覚めた。夢見悪ィ。胸がムカムカする。 って打ってたら7時か。二度寝してえけど起きる。 |