愛してます。

愛してるんです、千足さん。
他の何を差し置いても、何より大切な人。

ぼくだけの。

こんな汚いぼくでさえ引き止めてくれる。
引き止めてくれるのは解っていたんですよ。
千足さんはそういう人だから。
ぼくは、狡い人だから。

ああ、ぼくの可愛い人。
もうぼくが殺しをする事はないでしょう。
千足さんが望まない事はしません。
昔を繰り返す事は、しません。
昔のぼくに戻りたくない。
千足さん無しのぼくなんて有り得ない。

組織に追われる身になったとしても、
二人なら乗り切れる。千足さんさえ居れば。
今になってみて千足さんが居なかった頃の自分が
どうやって過ごしてきたのか解らない。
それ程にはぼくを形成している一部になっている。

走馬灯に見た千足さん、
白雪姫のお姫様みたいでした。

きっと、毒林檎を渡したのはぼくですけど。

愛を求める。愛ってなんだろう。
抑も求めるものなのか。
識りたい。知識として蓄えたい。
夜になると決まって飢える愛。
耐えられなくなって外に出た。今日は雨。
ふらふらと彷徨う。
それはきっと愛を欲しているから。

ビルの間、段ボールに入れられた子猫を見た時。
なんだか無性に、泣きたくなった。

寒波寒波でここ最近布団に篭りっきりな俺。そんなんだから日記を書くネタすら無くて困ってる……っていうのをネタにしようかと思って筆を取ったところ。でも本当に何も無い。スタバの新作が気になるから行った人は感想教えてとかそれくらい。次回までにはマシなネタを持ってきてほしいから未来の俺、頼んだ。

新年あけましておめでとう。本年も昨年と同じようにまったり更新していこうと思ってるから、もし読んでくれてる人が居たら宜しくね。

笑っていてほしかった。

僕は君とゲームをしてる時は確かに笑えてた、それが今じゃこれだ。ざまぁないね。勿論中岡との関係を否定する訳じゃない。ただ“僕”は“君”とゲーム実況をする事に意味を見出していた気がする。します。僕がさぁ、配信で黒歴史暴露した時も君はさ、「呼んでよ、そういう時は。遊ぶから。」って笑いながら言ってくれたんだ。何も飾らない言葉だったからこそ僕の心に深く深く突き刺さって引き抜けない。ｸｯｿｰｰｰｰ↑漢坂本、ポエティックになっちまったなぁ！こーれ新たな黒歴史爆誕の瞬間かもしれませんよ奥さん。……君から離れて気付いた事が幾つかあって。その一つが実況するゲームの方向性だったんですよ。僕と一緒に居た時はこれらをやりたいって言葉を飲み込んで僕に付き合ってくれてたのか、今では解らない事だけども。だけどもよ！？そんな気ィ遣わせてたのかと思ったら僕だって罪悪感的なものは芽生える訳で、でも君はきっと僕のそういう言葉は望んでないんだよなぁ。嗚呼、何で僕は君の手を取らなかったんだろう、なんて。赦してほしいなんて宣った口で何を言ってるんだろうね。

ねぇ、今“君”は笑えてる？

砕けた筈のアメジストが眩しい。
完全に砕けたと思ったのに、
俺はこのアメジストじゃないと駄目らしい。
厄介だな、この感情。
どうにもならないなんて
そんなの解り切ってるのに。
ただ、万が一その輝きが
俺だけの物になったら。
その時は直ぐに掌に掬ってあげたい。
砕けた小さな欠片も残さずに。

……なんて、結局俺が救われたいだけなのにね。

無からは何も生まれない。
そう思えば、今のこの気持ちも
解ってくる気がしてる。
“有る”んだよ、きっと。俺には。
否、有ったって言った方がいいか。
それを引き出してくれたのは
紛れも無く君だ。

君だったんだ。

日が沈む頃、追憶。

「あぁ、縛られていた方が楽だった。」

昨日は皆既月食だったね。俺も外に出て見上げてみたんだけど、あの赤黒さは昔知識のない人達からしてみれば相当不気味だったんだろうな。次の月蝕や日蝕がいつかは解らないけど、次も楽しみだな。煌々と照るそれらが隠れる瞬間。特に日蝕なんか体験してみたい。きっと世界が違って見えるんだろうな。

まーた逃げ出したんか。それされると堪えるんだけどな、
流石に。
俺の何がいけなかったんかなぁ、とか、
自己嫌悪でぐるっぐるよ。
いやまぁ実際俺が悪いんやけどな。今度こそは、ってちょっとでも勝手に期待した俺が悪いんですぅ、はぁい。別ればっかでそろそろぷわみなとハートブロークン寸前でございますよと。

結局の所最後に独りになるのは俺なんだろうな。