最近はもう安眠から駆け離れた生活をしてて、少し前まで人の声がしない日は子守唄代わりに僕の帝国少女をループ再生して聞いてた時期もあるけどそれももう身体が慣れてしまったのか効果は無効。とはいえ僕の帝国少女は良い曲だからみんな聞いてくれよな!と再生数を稼いでおいて、前までは人の声を聞いてベッドで大の字になるだけで安眠も安眠だったのになあって思い返す。
多分僕にとって人の声や人の気配って安心感を感じる一つで、そして誰でも良いかといえばそうでもない。仲良い子だと眠りの妨げになるかなって思って僕から切ってしまうし、だからといって知らない人だとこの後何があるかが怖い。一応活動者兼社長だしね、僕。寧ろああやって流れで他者がいる空間で寝れたことがある種、凄いことだったんだなあって今更ながらに思うわ。楽しかったなあ。
とある懇意にしているサイトがあるんだけど、ふと見に行ったらリニューアルされててさ。何となしに自分が該当するところをばーっと読み返してたんよ。そしたら「貴方の恋愛傾向は待つことであり、駆け引きでどうにかしようとする」って書かれてて、僕個人としては確かに待機の姿勢は取るけど駆け引きなんか余りやった記憶ないなあって思ったんよな。駆け引きってするだけ無駄だと思うから、好意を感じたらわかりやーーーすく言葉にしちゃう。わかりやすくね。大事なことだから二回言っちゃう。でも、あっちからのムーブが無いと結局ひよってまた受け身になったりするから、これもある種の駆け引きだったりするんかなあって思ったり思わなかったり。でも自分から滅多に告白をしたりしないから、案外そういうことかもしれん。あっちから言わせようとしちゃうから、強ち間違いじゃないんかもね。
それ以外にも怠け者だの頑張らない人だの色々と言われたけど、僕自身は可愛い性格であると締め括られてて、そりゃもう納得も納得。僕、健気かつ可愛いもんな。そうだよなあ!リスナー!
したのでご報告。
ブクマは後で改装するよん〜。
元旦22時間配信を終え、あとは寝たり起きたりやる事やったり寝たり起きたりの繰り返し。この一人で過ごす感覚は夏以来だなあって思いながらも、好きなように好きに過ごせる事は、人と過ごす時間とはまた違った楽しみ方があって好きなんよなあ。人のアーカイブ見たり、読書に勤しんだり。最近は嬉しいことに配信の方でもいい事があってね。なんとなーく忙しい日々を送らせてもらってるんよ。そんで寝つきが悪いと有名な僕は布団に入ると大抵眠れなくてもぞもぞしちゃうんだけど、最近はそれもなく目を閉じたら即快眠。おかげで一枚日記がぶっ飛んだんよな。めちゃくちゃ長文書いてたのに起きたら全てがないなってた。あれだけはガチ許せんね。だからこれからはメモ帳に書いてから日記を書こうと心に決めたのに、今でも変わらずサイトの方でもそもそ書いてる。これも僕が寝落ちたらなくなるかもしれん。学ばない男という事で許せ、世界。読書
最近読書に勤しんでるって言ったけど、この前話した僕のバイブルである「窮鼠はチーズの夢を見る」を読み直してたんよ。読み返す度どのシーンが一番辛いのかってその時の僕の状況によって良く変わっていて、今回僕がキッツウ〜……って思ったのは「想いが募れば欲も深くなる。喉元は締め上げられる一方だ。」「今だってこの距離をどう戻ったらいいか、わからない」「こんな関係、俺が『欲しい』というのをやめれば今すぐ終わってしまうのに。」って所で思わず息の根がとまったよね。今も全然止まってるんだけどさ。誰かAED持ってきて〜。
僕はこれを強く経験してしまってて、知らない間に雁字搦めになってたんだろうなって。おかげで大事にできなかったし、大事にするって約束も無碍にした。
でもね、この本の最後は「貴方との絆が欲しい。」って言葉も出てきていて、僕もきっとそうなんだろうって思ったんよな。どのような形であれおまえとの絆が欲しい、僕は。絆って言葉って不思議よね、どのような関係性であれ絆があると言われれば、そこには確固たるものがある気がするんだもん。だからいつか仲直りして、また仲良く話そうね。……なんて、言霊さんに祈ってみたりして。
♪ ー 浴槽とネオンテトラ/flower
君の声を聞かなくなって数週間。
初めの頃は寂しさで心臓が締め付けられるような思いだったけど、人間って慣れる生き物で嗚咽染みた呼吸ではあるものの、なんとか息を吸って吐けてる。でもさあ、君が居ない夜は怖いから夕方に寝て早朝起きて配信してんだよな。健気選手権第一位、渋谷ハルさん……とまあこれを健気というのかはさておき、君がいない時間に慣れるのはもう少し先みたいやね。僕がどれだけあの時間を恋焦がれても結局は君次第だし、なんならもう友達で居ようって答えももらってる。でも僕はさ、君と友達以上になりたくて。友達以上になれたあの一ヶ月が奇跡みたいな時間だった。これげちの話ね。でも色々あって、僕がしんどい君に君に八つ当たりして、君のトラウマを踏んじゃって、そこから大崩壊。僕の所為と言えば本当にそう。だからこれは僕にとって禊の時間。なんて言いつつもメンヘラもびっくりの連投をかました僕だけど、これからはちゃんと君の歩幅に合わせて、だから君の傷が癒えるまでちゃんと待つつもり。
でもね、僕が伝えたい事は全部君に伝えていてある意味スッキリはしてんのよね。どうしても君と一緒にいたい事、反省してる事、愛の言葉、そしてなにより仲直りしたい事。君はさ、言葉をネガティブな意味で捉えがちだから、僕があげた言葉全部ゆっくりゆっくり噛み締めてよ。そんで、君の気持ちが落ち着いたらまた二人で話でもしようや。でもその頃にはもう君に恋人がいたらどうしよ。流石に拗ねちゃうかもしれん。君の心の壁は大分分厚いから、僕以上に君を可愛がれる人はいないよって今のうちにアピールしとこ。
怖がりで臆病でネガティブでとても可愛い君が、毎日を穏やかに過ごせます様に。
友人のご厚意に甘えて、タロット占いなるものを一昨日くらいにしてきたんよね。僕さあ、元々占いの類いが結構好きで、結果が悪かったら信じないで、良かったら信じる派閥みたいなのが居るけど、僕はどっちにしろそのカードを引いたご縁がある事に感激……っていっていいのかな。まあそんな事で結果が悪くても良くても信じちゃう。だからよく神社とかでおみくじとか引くでしょ?あれとかも大事に持っておいて、何かしらで疲れたり不調があった時に読み返すんよ。とある漫画でさあ、人間は何かしらを信仰していけないと生きていけないって描かれていて、僕はそれに強く共感したから、きっとこういうスピリチュアルな話は今後、何かあった時の僕の心の拠り所になるんだろうなって。
とまあ、タロット占いの結果なんだけどそんなに悪くない結果を引いていたみたいで安心したのも束の間。「貴方がちゃんと変わらないと、このご縁はなくなります」って言われて、そりゃあもうびっくり。
「じゃあちゃんと変わるにはどうしたらいいですか?」って聞いたら「まずはやりとりを思い出した上で、相手の立場になって考えて、その上で自分の行動を振り返ってどう思ったのか書きなさい」「相手の気持ちを大事にすることが一番大事です」って言われてさ。思えばこれまでの恋愛を振り返る時に僕が悪かったなって思ってても、どう悪かったとかどの言動が相手にとって気分を害していたのか、ってあやふやなまま次に進んでたんよ。だから振り返ってみるのもきっと自分の嫌な所が露呈して苦しいだろうし初めてやる事だけど、僕はやっぱりあの子を失いたくないし……っておもって、会話のやりとりを見ながら沢山メモに書き残しました、と。そんな反省文がねえ、びっしり2ページくらいに埋まってさ。正直さして遡れてないからもう少し前のもちゃんと見返して、ちゃんと反省したいなって思ってるから寝て起きた僕にもやってもらいます。これが沢山埋まったページを見たらあの子は笑ってくれるんかな。笑う前に「ここも追加しろ!」って言ってきそう。んふふ、いいよ。一緒にいる為なら幾らでも変わってみせるからさ。……振り返りをね、やり始めたときは自分の傷跡をなぞるようで辛かったんだけど、きっと僕の言動で僕以上にあの子は辛かっただろうし嫌な思いも沢山させたんだなあって思ったら、なんかね、今いないあいつをよしよししたくなっちゃった。ほんと僕が悪い事が多かったのに何言ってんだよ、って感じなんだけど。でもそうしてあげたいんよね、やっぱりあいつの事がかわいいからさ。
ごめんねって沢山言って、ちゃんと貴方が嫌だった部分もいっぱい聞いて、自分の話をうまくできないあの子の言葉をいっぱい聞いて、何より貴方の声をちゃんと聞きたい。何だかんだ甘えんぼな貴方をどうか僕の隣で、……なんて過ぎた願いかもしれんけど、言霊さんが居るっていうのはあいつの弁だからさ、この言霊さんを信じて仲直りできますように。ちゃんとお話ができますように。僕もプライドエベレストな所をもう少し押さえつけて、ちゃんと貴方に話が出来ますように。
……なにより、また貴方と幸せだったあの日々に戻れますように、って願ってる。だって貴方とやりたい事なーーんにも出来てないんだもん。貴方と一緒にやりたい事が沢山あるからさ。一緒にいたいよ。ね、お前もそうでしょ。
♪ ー Lemon/もこう
死生観
僕が自殺したくてダムに行って何故か寿司食べて帰ってきたという、僕のリスナーの中ならそれなりに有名な話があるけどさ。僕ね、死ぬなら海や水の中で息絶えたいんよ。理由はわかんないんだけど、記憶があやふやな時から水や海にそういう強い願望があってね。もっと言うなら出来れば好きな子と手首でも足首でも縄をきつく結んで、ふたりで一緒に水に溺れて死にたい……なんて、仄暗いロマンチックな夢があるんよ。でもその夢ってさあ、裏を返せば同じくらいの想いの強さや好意、依存の諸々を共有できる唯一の人がいる、という羨ましさがあるからこそで、そこまで「お互い」を想いあえるなら、長生きするのも悪くないなってきっとその時の僕は思っちゃいそうだな。でも、長生きすると他の人に余所見するかもしれんし、それなら想いあったまま二人で息絶えた方が幸せやね。
……なんて話をあいつにした時、「俺は誰にも見付からないような山奥で煉炭がいい。」なんていうから「なんで?」ってきいたら「もし見つかったとしても死体は融けてどろどろに混じり合って、二人で一つになれるから。」って。
二人で一つ。そうなりたいと希う懇ろな関係の方達は良く聞くけど、そうなるのは難しいことで有名。それをあいつは死んだ後に叶えようとしてるから、凄いな、って尊敬した後に思わず笑っちゃった。存外おまえは強欲で、僕以上のロマンチスト。死んだ後に二人で一つになることを叶えようとするやつなんか初めて見たからさあ、ほんと面白くて。面白いのと同じくらい、僕と二人で融け合いたいって思っててくれた事が嬉しかった。嬉しかったから「僕らのアクリルスタンド飾ろう!」とか「死ぬ間際までセックスしよ!」「脚開いたまま死体で見つかるの嫌すぎw」なんて二人で笑ったの、ちゃんと覚えてんのかなあ。忘れっぽいもんね、おまえ。僕はね、ふと思い出してやっぱりお前のこと好きだなあって思い直してるところ。
ね、やっぱりお前がいない夜は寂しいよ。
僕は春より冬が良くて、おまえは冬に人と別れがちだから嫌いだって言ってたね。その時も言ったけど、僕は意地でもお前にしがみついて冬を越させるし、春は僕にとって別れの印象が強くて怖いから必死におまえにしがみつく。じゃあ夏はどうすんだっていったら、ロシアに避暑しに行くからどうしてもしがみつくし、秋から冬にかけては、おまえの誕生日も葛葉の日もあるからしがみつく。んで、また冬は別れに怖がるおまえにしがみついて、二回目の一年を越す。そうやってね、僕はおまえと一緒にいたいよ。おまえとやりたいことまだたくさんあるから。
悪いところがあったら直すし、反省だって何度だってしたい。大事にしたい気持ちも何度だって言うけどほんと。でもやっぱり僕のお願いもちょっぴりは聞いてほしくて、余裕がなくておまえに八つ当たりしてこうなっちゃったし、お互い今日は気持ちに余裕がなくて、そのせいですれ違って。僕はそれでおまえに嫌なことを言っちゃったし、その末路がこれ。
だからこそ、今後の僕らに何が出来るかもちゃんと話し合いたいし、一緒にいるための努力もしたい。口だけの人は嫌いなんて言ってたけど、僕は本当におまえに出来うる事全てやってあげたいけど、僕らの中で齟齬があるのも本当だから。どうかちゃんと擦り合わせて、もう一度手を繋いで、おまえとやっていきたいよ。
だから一週間後まで、またね。