アルハイゼンとの関係性が変わった、という話。関係性が変わったといっても友達以上恋人未満という関係から無事恋人に昇格した訳だけれども、大きく変わったところがあるかと言われれば特筆することがないと思うぐらいには至極平和に、そして相も変わらず甘やかされて過ごしている。付き合い始めてから分かった事……というか、寧ろ前々から分かってはいた事なんだけどれども、あいつは意外と言葉を尽くすタイプのようで衒いなく愛の言葉を伝えてくる上に、恋人になってからはそれが顕著に現れていて「ああ、僕はきっとこの先も心配なくこの人と過ごせるのだろう」とひどく安心しているんだ。愛、と言うものには様々な種類があり、僕は執着と愛の判断がつかない事が多々ある。それでも執着は愛と呼ぶ事も可能だと僕は思ってはいるけれど、その地盤は非常に揺らぎやすい。しかし愛というものは「与える」という事成立するものではあるんだ。これはとある論文で書かれていた内容だけれども「愛は求めるものではなく与える事こそが愛だ」という。それ故に「愛して欲しい」という感情は決して愛にはならないんだ。そして執着は「愛して欲しい」という気持ちを多分に含む。僕はこれまで「愛して欲しい」という気持ちで他者と関わってきたからこそ、こうして愛を与えられている事がとても嬉しくて、そしてこそばゆい。……本当、あの仏頂面から吐き出される愛の言葉は正直言って強烈で、最初の頃はひっくり返ったり心臓が180度回転したりと驚くことばかりだったけれども、それも少しは落ち着いてあいつに言葉をそれなりに返せるようになったような気がするよ。いや、是非とも貴方達も経験をして欲しい。普段甘い言葉とは無縁な人から紡がれる愛の言葉のインパクトを。最初の頃はスメールシティを端から端まで走ったって足りないくらい動揺を覚えると思う。因みに僕はスメールシティを端から端まで走ろうとして、教令院までは行ったものの、教令院から余りにも近い自宅に吸い寄せられて帰った。あとはスラサタンナ聖処まで行ければゴールだったというのに……!それもこれもあいつの家が余りにも利便性の良いところに住んでいるからだ。……とまあ、ところで「何故7月7日に関係性を変えようと思ったんだい?」と本人に聞いてみたところ「恋人になって誕生日を祝いたい」という可愛い返答をされた。7月7日とは七夕とも呼ばれ、年に一度だけ会える伝説があるものだからてっきりそれに準えたものかと思ったのだけれど、「もし断られたとして気まずい誕生日を迎えられるのは申し訳がない」と続け様に言われ、僕が断る世界線があると思ったのか!?と驚いたよ。こんなに好意的に思っているんだから、関係が変わらず僕自身が好きだという事を受け取って、あいつがそれ相応の気持ちを返してくれるならば正直なんでも良かったんだけれど……いざこうして恋人として過ごしてみるのも悪くないな、って久しぶりの恋人関係の良さをとても噛み締めているところだ。
春より冬がいい、と言い続けていた僕だけれど、こうして得難い春を迎えられたのもアルハイゼンのおかげなんだろうな。割と本人には君のおかげだということを何度も伝えてはいるけれど、あいつも意固地なのか「何故そうやって卑下をする?君のおかげでもある」と伝えられて、何もいえなくなってしまった。いや、僕はあいつのおかげだと思うけれどね……。
これをティナリやセノ、地獄の同居人の方のアルハイゼンに報告したら「もう冬より春がいいにしたら?」と言われた。悪くないとは思うけれど、僕のアイデンティティなんだけどな!?
渋ハルとうるかさんの手を借りてクリアした二層から数週間。ローレンやりりむちゃん、渋ハルにも手伝ってもらって、少しだけ一緒に三層を練習させてもらったんだけど、初見の感想としては二層より遥かに楽やね。一層はまだ……うん……って感じだけど、二層は本当にもうこのゲーム一生終わらないんじゃないかってくらい沼っていたから、無事そこから脱却し三層でテミスの顔を見れたのはよかった……と思ったが最後、僕はなんと理法でやらかすヤバい奴に成り果てたのであった。理法、仕組みはわかるしやるべき事も分かってはいるんだけど脳の処理が追いつかんくてさあ。タンクって理法の時にどちらかに線がつくんだけど、線つくなつくなつくなって願い続けているとさ、くるんよね。闇のテミスが。やあって顔してさ。いやくるなって。メソメソしながら中央に持ってって、さあ塔に入るぞ!ってなった瞬間マジで脳みそが真っ白になるんよ。僕の塔、どこ……?ってウロウロして3人塔踏みになったりするし、慌ててるからバフ炊けなくて中央で死んだり……と、まあまあなヤバい奴っぷり。多分三層だけでかなりの量ブラリ入れられてると思う。ごめんね、野良たち。練習だから許して。とまあそんなヤバい僕を見守っていてくれたのが渋ハル。「
ロレりりくずでやるディープダンジョンwith叶(観戦)が始まり、まずはゴミ捨てに行って、よしじゃあ観戦するぞ!思ったらさあ、遂にWi-Fiが死んだんよね。前々から調子はおかしかったんだけどさあ。こんなに萎えてることがないって位萎えてる。どんぐらい萎えてるかと言うと素手で天ぷらを食べる位やね。いや、野蛮人?しかもその後チョコレートも包み紙とか無視して素手で食べた。もうおしまいです、僕は。でも全部美味しかったんよな。かぼちゃの天ぷらって天ぷら界隈の中でもティアワン位美味しくない?かぼちゃの天ぷら、すごいすきなんよねえ。
とまあ萎えたまま、あの子にも愚図り散らかし、今宥めて貰っているんだけど、早起きで眠たい中僕の話をうんうんって聞いてくれて……良い子すぎない?「君の気持ちはちゃんと受け止めるから」って言われて、えん……;;って思いながら甘やかして貰ってる。うん、素手で天ぷら食べてた人間とは思えんね。流石のあの子も素手で天ぷらを食べたって話を聞いたら引くだろうな。でも弁解させて欲しい。箸も使えないくらい萎えていたんです、僕は。とまあ、Wi-Fiは初期化しても直らないし、今日は一旦横になるとしてロレりりくずのディープダンジョンに思いを馳せながら寝ます。這い上がってやるからな、この地獄から。
こんちゃちゃす。あの子がすやすや眠っている横で、ふと思い返して見たんだけど、春より冬がいいから私を見ている人は何回恋愛をしてんだ?って思って、初期からの色恋沙汰を数えようと思ったんだけどやめたんだよな。何故なら私がそう思ってるから。しかも書いてないだけでそれ以外にも出会いと別れを繰り返してるし……いや、何回同じ事を繰り返すんだ?とはいえ、私は過去に起こった恋愛……即ち、別れてしまった相手を、相手が私の事をどう思っているかはさておき、今でもどのような形であれ私は大事に思っているし、いい思い出だったなって思ってる。正直時間が経った今なら、何とか友達として居られればとは思うけど、難しいだろうな。まあ、正直周りからやめとけなんて言われるような人も居なくはなかったけど……それは一旦置いておこうね。私はどの人もちゃんと心から好きだったしね、一旦ね。
私は正直わかりやすく恋愛脳だと思ってるんだよな。嫌いな人は分かり易く嫌いなんだけどさ。その代わり好きな人は滅法好きで、恋愛友情拘らず愛情表現をするタイプなんよ。じゃあ何故恋愛脳なのかと自覚しているかと思うと割と一目惚れをするから。胡桃とかそうだね。ウーン、流石私の嫁。見た目ヨシ!第一印象ヨシ!とまあ、見た目や初対面で得られる情報を至極大切にしているが故に、そうしてしまうというか。でも一度好きになったら距離が置いた後でも引きずるくらいずっと好きだし、私自身そう言った自身の事を悪くないと思ってる。こういうのを悲劇のヒロイン思考っていうんだけど……あっ!その自分で刺したジャッジメントチェーン、なんか痛くね?……まあまあ、それで苦しむ事も沢山あったけど、今はね穏やかに過ごしとります。始まりがあるなら終わりもある。この先何度も繰り返す物事で、あの子とは少しでも長く続けばいいなって思うよ。それに例えこの関係が終わったとしても、あの子から貰った言葉は後生大事に抱えていこうかと思ってる。恋くらいで人間は死なないからね。……こんな事を言ったら「ちゃんと続ける為の努力をしろ」って言われそうだけど。
それでは本題。何故突然こんな話をし始めたかと言うと、マリー・アントワネットの憂鬱の魔界ノりりむさんから一ヶ月以上前にメールが届いてね。本当、マジでありがとうございます!返信出来なくて誠に申し訳ない。私が書くどんな言葉も好き、って思ってくれてる人が居るのは私にとっても心の支えになるから、ふと送られてくるメールはどれも大事に大事に箱に詰めて鍵を閉めて仕舞ってます。本当にりりむさんからの優しい言葉で救われる命は、ある。君もね、君が取り巻く環境や人々が君にとって優しくて楽しい世界でありますように。そして今後もその優しい心のままいられるように、一読者から心から願ってます。そんでね、日記の復活おめでとうございます!前は日記に穴が開くほど見てたからね。また穴を開ける機会ができたと言う事で、私も心底嬉しいわ。これからもゆっくり更新して貰ってね。改めてメール凄く嬉しかったです。ありがとうございました!また上手く撮れた月の写真があったら、私からも何かしらお返しをするんで、気が向いた時にでも空を見上げてみて下さい。
タイトルは起承転結を打ち間違えて起承転滅になったんだけど、これ私の人生ぽくね?と思ったが最後、めちゃくちゃに気に入ったので採用。どうせ最後には滅亡するんだ。楽しんだもの勝ちなんだよな。所で皆さん、楓原万葉は引きましたか?どんな原神プレイヤーでも万葉は引かないと、ゼッタイニコウカイスルヨ!
アルハイゼンと過ごすようになってからどのくらいの時間が経ったのだろうと思って、ふとあいつから書かれた置き手紙を読み返してみたら、今日で丁度二ヶ月一緒にいた事になるらしい。僕としてはまだそれくらいしか経っていないのかと驚くばかりだけど、アルハイゼンのやつはどう思っているんだろうか。……まあ本人に聞こうとしても今あいつは僕の隣ですやすや眠っているからね。起きたら試しに話してみようか。
二ヶ月あいつと過ごした所感については……、不安にさせるような言動を一切してこないからとても居心地がいい、と正直感じているんだ。束縛や執着は色恋沙汰に絡む感情の内一つだけれど、あいつはそういったものを一切してこないからね。やきもちを妬かせることも無ければ、過去の話なんて僕から聞かなければしてこない。それはかなり臆病で、嫉妬強いである僕にとっては大変落ち着くものとなっている。それに、あいつはなんというか……率直にものを言うタイプなんだ。あの仏頂面が臆面もなく可愛いだの愛らしいだの、この前は「膝に乗せて愛でたい」なんて言うから心底驚いたよ。あの顔でこんな事を躊躇いなく言うんだ。これを周囲の人に伝えたところで、周りの人からしたら僕が嘘をついていると疑われてもしょうがないだろうな。それくらいあいつは表情に出ないから。……そうだ、表情がでないで思い出したんだがこの前珍しくあいつから連絡が立て続けにきて珍しいな?と思って端末を確認したら「ドードーが沢山欲しい」と脈略もなく言われて、「どうした!?」って返したら、間違えたらしいんだ。突然そんな事を言う事にも大分笑ってしまったんだが、その後揶揄い続けていたら、「わすれろ、恥ずかしい。」と言われて思わず頬をが緩んでしまった。あんな顔をしておいて、意外と恥ずかしがるところは恥ずかしがるのかと思うと尚更。あいつ曰く最近ドードーが目撃されなくなり絶滅したことの名残だと言っていたが、そんな事を調べているなんて、何と言うかアルハイゼンらしくて……ふふ、今思い返しても面白い出来事だったな。……と言う感じで最近はずっと穏やかに過ごしているよ。……これが幸せと言ってもいいのかもしれないな。
天獄編 二層 完走―――
パンデモニウム君に閉じ込められて早2週間。色々な人の力を借りつつも、最終的に渋ハルとうるかさんの力を借りて挑み、そこで何とやっとの思いで二層クリアした。おめでとう僕。本当におめでとう。終わった時クソでけえ声出たよね。そして固定終わりだと言うのに渋ハルとうるかさんも来てくれて、本当二人がいなかったら一生クリア出来なかったと思う。本当に本当に大感謝。
とは言え、伝説を残すのが僕という生き物。羽がついているのに頭割りしに行ったり、「
そしてクリア後、みんなで写真を撮り「フリロで!」と言ったら、全部僕が持って帰ってきちゃったのもいいオチです。こんなんほぼ傭兵雇ったみたいなもんですやんか。ff14高難易度コンテンツ、戦犯が宝箱持って行く説。これってトリビアになりませんか?
ローレンへ
背負ったのは渋ハルとうるかさんだったよ
叶より
天獄編二層を練習に練習を重ね幾星霜。ローレンや葛葉、りりむちゃんの靴という靴を舐め回して見れた震撃。道中パーティーリストが永遠に表示され続けるバグに襲われながらも得たのは……何の成果も得られませんでした!!!
もうこんなんは進撃の巨人に出てくるモブにもなっちゃうんよね。震撃だけにってか?ガハハ。もうパンデモニウムの面を拝み倒す勢いで最近はff14をやってるんだけど、本当に進捗という進捗が無いのが恐ろしいんよな。時間切れを見れたのは一度のみで、それ以降はずっとパンデモニウムにホームランされたり橋を建設させられたり……と、ずっと戯れてる。もうパンデモニウムの面拝むの飽きたよ、僕。このゲーム、こんな難しかったっけ……?と思いつつ、改めて認識させられたのがみんなとやる高難易度コンテンツが楽しいんよな。いーや、本当にみんなで行くコンテンツが楽しいんよ、僕。みんなと遊びたくてff14を開いているまである。それにみんながいるという安心感もある。僕がミスってもフォローが早いし、此処はこうだよってちゃんと教えてくれて、僕もじゃあ次はちゃんとここを気をつけよう!って思わせてくれる。やっぱ何事にも伝え方って大事なんよな。一つ言葉選びを間違えただけでも、めちゃくちゃ気が長いと自負している僕でもイラっとくる時はあるし、逆張りキッズだから、じゃあやってあーげないっ♪ってなったりもする。それくらい伝え方が大事だと思うから、本当にね、一緒に遊んでくれているみんなには感謝しかないよ。ありがとうね……葛葉やりりむちゃん、ローレンも。なんか、僕死ぬんか?みたいな文章書いちゃったよ。死にません、パンデモニウムを倒すまでは。この天獄と言う名の地獄から這い上がってやるからな。
僕が一度ゲームを始めたら基本的に長時間やるのはリスナーのみんなもよーくわかってるとおもうんだけど、こんな時間(現時刻AM6:55)まで起きている事が多々あるんよな。そんな中、規則正しい生活を送っているあの子が「触れ合いたい」と言いながら、夢の国へと旅立っていったんだけど、あまりにも可愛いからどうしようかと思ったよね。「今日の晩御飯はかぼちゃのシチューだよ。」っていったら「あーんしてくれないと食べない。」なんて言っちゃってさあ。可愛いのなんの。でも僕はその時パンデモニウムの顔面を殴り倒していたから、結局あーんはさせてあげられなかったんだけど、もう少しだけ起きてあの子の朝ごはんにあーんしてあげようかな。朝からシチューって重いんかな?僕は今からでも全然食べれるけどね。まあ、あの子が朝からシチューは……と言っても、あーんをする主導権は此方にあるから無理矢理にでも食べさせて、健やかに出勤して貰おう。それに今日を超えたら明日明後日はあの子の休みだから、出来ればいちゃいちゃしたいなあと思いつつ、あの子が起きてくるのを待とうと思ってる。早く起きてこないかな。こんな時間まで起きていたらきっとあの子はびっくりするだろうけど、そのびっくりした顔をみて、あーんもしてあげて、そのあと僕は健やかに寝よう。