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┗3392.微睡みのふち(26-35/55)
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35 :
葛葉
2023/12/31(日) 11:42
え〜、2023年も残すところあと数時間となりました。今年1年色んなことがあったなあ、と振り返りがてらキーボード叩いてる。まあ俺がここで振り返ることなんてアイツとのあれこれしかないんですけども。
2023年最大のタイトルといえば、叶との関係が変わったこと。アイツと出逢って300日でこの日記作ったんだけどさ、作った時はまだ関係に名前が付いてから1ヶ月くらいだったんだよな。進むスピードは緩やかだったけど、それが不安に繋がったり苦しくなるとかはなくて、特に急ぐ必要性がなかった感じ。関係性で縛らなくたってアイツの最優先は俺だって分かってたし、俺のことを大事に思ってくれてんのも伝わってたから、この世界ではなかなか珍しいくらいに全部の事がゆっくり進んでた。…まあ、そのせいで気軽に「好き」って言葉にできないもどかしさみたいなのはたまに感じてたワケですが。
…アイツに告白された日。あの日は別になんてことない日で、急に「後で話したいことがある」なんて言われたから柄にもなくビビってたのを今でも覚えてる。いやマジでね、欠片も予想してなかったんだよな。良い意味で安定してたし何かが大きく変わることなんてないと思ってたから。だから、改まって言葉にされて、動揺して、勝手に目から汁出てきて。そしたら何故かアイツも泣いてて。未だに思い出すし、やり取りを見返すし、すげえ大事で、すげえ幸せな記憶になってる。なんかさ、ほとんど毎日話してたのにアイツに泣かされた最初が嬉し涙って、こんなのなかなかねえよな。それまでも、今までも、結局一度もアイツのせいで悲しくて泣いたことがないんだもん。多分俺めちゃくちゃ最高な恋人捕まえちゃったんだと思う。
今年は叶と付き合って、一緒に色々試してみたり、見せてなかった内側を見せ合ったり、長い吸血鬼生で経験したことのないことをたくさんした1年だった。来年もアイツとの楽しい思い出で溢れるような年にしていきてえな。やりたいことは山ほどあるけどいつだって時間が足りねえし、すぐ叶不足になって干からびそうになるから、お互い適度に補給しつつ。
叶、今年1年傍にいてくれてありがとう。来年もよろしく。
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34 :
葛葉
2023/12/18(月) 22:14
最近流行りの『死に際の恋人に与えるのは鎮痛剤か睡眠薬か』って思考問題を結構本気で考えてみた。内容知らない奴は調べてからこの話を見てくれないとよく分かんねえと思うから悪しからず。
現実的に考えたら日本の法律的には本人の意思ってのは効力として強くあるとされてるらしく、判断能力がはっきりしてんだったらまあ当人が希望する鎮痛剤を投与するのが正解なわけ。でもそれじゃあ味気がないっつーか、あくまでもこの問題だと判断は恋人側に任されてるんで今回はそれを前提として検討するものとする。
んで、俺はねえ…多分、めちゃくちゃ迷った上で鎮痛剤を選ぶと思うんだよね。アイツには少しだって苦しい思いして欲しくないし、苦しんでる姿を見るのだって辛いから俺自身は睡眠薬を入れてやりたい。でもその思考そのものが俺のエゴでしかないのを理解してるし、もしアイツが鎮痛剤を選んでるんだとしたら俺が睡眠薬を選んで欲しいと思ってるだろうことも理解した上で鎮痛剤を選択してるんだろうし、アイツの人生はアイツのもんだから、俺が選べるもんじゃねえんだよなあと、思う。だから俺は満足そうに笑うアイツと10分を過ごして、苦しそうなアイツの最期を手を握って励まして、冷たくなったアイツを見送ってから叶うことなら後を追いかけるかなあ。なーんて、考えました。
こういうの人によっても変わるし、俺でもその時によって考え方も変わりそう。見る分には面白いから考えてみたけど自ずと来るかも分かんねえ遠い未来のこと考えてなんか、こう、あ〜…ってなっちゃった。やっぱ俺らは刹那的に今を楽しく生きることだけ考えてる方が合ってるわ。
なあ叶、明日の昼飯何にする?
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33 :
葛葉
2023/12/11(月) 11:41
アイツの日記って多分俺に対する贈り物みたいなもんなんだよな。上等で綺麗な箱を、温かで鮮やかなリボンと包み紙でくるんで、それはもう大切に大切にめいっぱいの愛情を詰め込んで俺に渡してくれるプレゼント。
開く度にじわってあったかくなるし、堪んない気持ちになる。疲れた時とか物足りない時に開くとすげえ沁みるんだよね、俺だけの特効薬になってる。
こんなに沢山愛されてんだってもうすげえみんなに自慢したくなるし、逆に誰にも見せないで俺だけが抱えておきたくもなるから本当になんかね、めちゃくちゃ大事なの。あれだけは何があっても消さないで欲しい。あれは俺が死ぬ時とか長く寝る時に棺に入れてもらうものだからね。
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32 :
葛葉
2023/12/02(土) 10:07
なんかさあ、偶にこんな幸せでいいのかなあって思う時あんだよね。ずっと俺にとって都合が良すぎんだもん。
俺の好きな奴が俺のことが好きってだけでもすげえのにさ、俺の好きな奴が良い奴すぎんの。俺のことを一番に想ってくれて、大切にしてくれて、俺を否定したり嫌な気持ちにさせなくて、いつだって寄り添って言葉をくれて、行動に示してくれて。俺アイツに対して不安に感じたこと過去に一度もないんだよ、ガチで。マジで。俺の記憶の中に居るアイツはいつだって俺に笑顔を向けてて、俺だけ見ててさ、1年以上一緒にいるのに喧嘩もしたことなければ「何でこうしてくれないんだろう」みたいな不満すらなくて。毎日起きてから寝るまで満たされた気持ちで過ごしてる。
そういや最近の俺は意地悪する小学生って言われたんだけど全く心当たりがありません。いつだって俺は優しくて良い子の葛葉クンだろ〜が。
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31 :
葛葉
2023/11/10(金) 21:50
本日無事に誕生日を迎えることとなりまして。何歳になったかは分かんないけど、アイツと迎える誕生日は2回目。それは覚えてる。
先に番組の方でスピーカー貰ってたし、恋人としては何くれんのかなーて思ってたらアイツ、まさかの手紙をくれました。
実は前にレターセット見たら俺のこと連想しちゃうとか言ってんの見かけたことがあって、直接言わなかったけど「お前何それさすがにおまえ、おまえ!」ってなってたんですよ。いつか貰えたらいいなあって、密かに。だけど実際貰えるとも思ってなくて、なんかすげえ嬉しかったな。ほんとに嬉しかった。アイツが俺のためだけに丁寧に文字を綴る行為と、その時間と、なんか何もかもが嬉しかった。
俺はね、多分叶が居れば幸せでいられるよ。
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30 :
葛葉
2023/11/09(木) 01:13
美味しいもの食べたり、綺麗な景色を見たり、好きな音楽を聴いたり、そういう時SNSで共有するよりも先に一番に見せたいって思い浮かぶのがアイツ。話したいなあ、見せたいなあってなる。
渡せるか分かんないまま写真撮ってみるから前よりもカメラを構える機会が増えた。アイツと話したものは綺麗な思い出になっていくから、世界に好きなものが増えた。嫌なことがあっても帰ったらアイツがおかえりって両腕広げて待っててくれるのを知ってる。一緒に寝たら全部どうでも良くなる。
マイナスはプラスになるしプラスはプラスアルファになるし、叶っていう最強バフがあるから俺の毎日マジで勝ち確なんだよな。
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29 :
葛葉
2023/10/18(水) 18:47
自白します。アイツが考える中で最悪な夢が『俺がいなくなること』なの、不謹慎だけどちょっと流石にこう…何、可愛いなって、なりました。すみませんでした。
まあ、それは置いとくとして。次何かあったら遠慮なく起こして。深夜でも早朝でも、仕事中でも旅行中でも。優先はお前だからちゃんと言って。約束。
大丈夫、簡単に手放してやるほど俺は聞き分けいい吸血鬼じゃねえから。安心して俺の隣にいて。今日も好きでした。
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28 :
葛葉
2023/10/17(火) 13:11
アイツが日記更新すると俺もしたくなる。しなきゃって使命感っつーより純粋にこう…返したくなるというか。書くとアイツ喜ぶし、みたいな。アイツは俺が喜んでくれるかなーってことはだいたい大袈裟なくらい喜んでくれるから割と尻込みしないで色々やりたいことやれてるんだよな。ここ作る時も勇気が出るまで言うつもりはなかったとはいえ最初からいつかは見せるつもりで始めてたし。
思うと俺は今日まで一度もアイツに拒否されたり否定されたり、そういうのないんだよね。何でもいーよって受け入れてくれるし褒めてくれるし認めてくれるし受け止めてくれる。こういう積み重ねも俺が手放しにアイツを信用して寄りかかって甘えられる理由のひとつなんだと思う。今日も感謝の気持ち。
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27 :
葛葉
2023/10/08(日) 02:47
アイツが「どこにも行かないから、どこにも行かないで。」って言ってくれる。それだけで意味のない不安な気持ちなんて溶けてく。出来るだけ長く、ながく、永く。俺の隣にいて。俺の隣で生きて。あんなこと言ったけど、やっぱり黙って居なくなられたら俺たぶん生きていけないから。さいごまで一緒にいて。すきだよ。大好き。
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26 :
葛葉
2023/10/04(水) 07:56
人から相談受けたり、ドラマや漫画を見てたり、SNSで報告を見たり、事務所で話題になったり、色んな場面で俺もいわゆる〝恋愛〟ってヤツに触れ合う機会は少なからずあるワケですが。何かとそれでアイツのこと連想しちゃうのは本当にだいぶかなり相当毒されてる自覚がある。
俺さあ、本当に好きになった奴って吸血鬼生でアイツが初かも。……え、何これキモすぎ?重すぎ?いやいやいや待って待って、言ってることはあれだけど中身は多分そんなに汚くねえから引くのやめてホント。…や、ね。正直恋愛にあんま興味なかったというか、やり方がイマイチ分かんないままずっと来てたんだよね。俺が今アイツへ抱いてる気持ちがいわゆる〝恋心〟なんだとしたら、俺は過去に同じ気持ちになったことはないし、こんなに大事な奴は出来たことがない。比喩表現ではなく、大真面目に言ってる。多分俺の初恋はアイツ。んふ、待って説明しても重いの変わんないんだけどバグかよ。
まあね、つまり俺にとってアイツは最初で最後なんだよ。だからアイツの最後に俺はなりたいの。
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