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┗1842.バンディエラdue【保存】(391-400/499)
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400 :
り/ょ/う(東/海/オ/ン/エ/ア)
2022/05/18(水) 18:40
こちらは >>401の続きです。
《18:00》
貸切クルージング。名古屋の夜景は綺麗で好きです。基本的にブサイクなてつやでも、潮風を浴びながら隣で見ると流石に可愛い。貸切だし、キスくらいはしたくなる。
《19:00》
名古屋港から屋外展望台スカイプロムナードを目指す。
《19:30〜20:00》
展望台到着。夜間は30分に一回ミストが噴出されて光と霧の演出がとても綺麗なので、その時間を狙いつつ夜景を見る。「あの辺クルージングで通ったところだ」という会話をする。
「あーーお腹空いてきたなぁー。今すぐ良いご飯屋さんに入れたらな〜〜」
「あ!41Fのレストラン予約しといたんだった!あぶなー、良かった〜!」
《20:00〜》
コースディナー。セットでホールケーキが付いているのでメッセージに「毎日変な顔しててくれてありがとう」と添える。
《21:30〜22:00》
コースあるある『マジでお腹いっぱいになる』を体験しつつ、オープンカーで岡崎まで帰る。BGMはアニソンからJ-POPに変更。のんびりめの運転をしながら、店内では遠慮していたデカい声でのお話をしてゲラゲラ笑う。
《23:00》
岡崎到着。「岡崎入ったしそろそろ楽にしてやるか」と言い、トランクに隠していたてつやの普段着とサンダルを出してやる。ちゃんと自分の普段着とスニーカーも入っている。どこかで着替えて、ゴルフ練習場に行く。
《23:30〜01:00》
24時間打ちっぱなしができるゴルフ練習場に行く。昼に買っておいた揃いのゴルフウェアを着て変なおじさん二人として楽しく打ちっぱなしをする。
《02:00》
運動して体力を消耗をしたので、栄養を取る必要がある。とある店に1時間ほど並ぶと世界で一番美味しい食べ物が食べられるので当然と向かう。
《03:00》
まんぷく家特製MAXを食う。
《03:30》
二度と来ないと誓う。
《04:00》
汗を掻いたので寝る前に絶対に風呂に入りたい。てつやは100%嫌がるので「俺が洗ってあげるから」「乾かすのもやってあげるから」「ちゃんと出来たら腕枕してあげるから」とご褒美をつけて何とか汚い体を清潔にさせる。
《05:00》
風呂・寝巻きに着替え・髪を乾かすの一連を作業を手早く済ませて睡眠体制を取る。プロジェクターで日課的にYouTubeを流しつつも、部屋は暗くして睡眠導入していく。
《05:30》
てつやの寝息を聞きながら、日記に書く為に楽しかった出来事を掻い摘んでメモに残す。色々な事を思い出し、口角を上げながら眠りにつく。
終わり。
てつやくんどうでしょう?楽しめましたか?
プランだけじゃなく、いつか叶えましょう。
「3ヶ月間 罵詈雑言禁止」になる前に書いたデートプランだから所々は許してください。
それじゃ次は500まで。
楽しい日々を引き続き宜しく!
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399 :
て/つ/や(東/海/オ/ン/エ/ア)
2022/05/17(火) 20:32
399のてつやだ!ついにバ2も400になろうとしている!300はスルーしちったからちゃんと今回は祝ってもらうぞ!りょう!
》飲酒フェス
金土日にかけてりょうと飲酒フェスを行いました。元々そのつもりではなかったのに何故か3DAYS開催しました。
DAY 1
「酒のみてぇなぁ」
「じゃあ飲むか、金曜だしね」
「よし、酒だ!パーティだ!」
DAY2
「昨日の酒美味かったなぁ」
「え、もしかして連日開催だった?今日後編?」
「えっ!そうなの?じゃあ飲むかぁ」
DAY3
「いやー、りょうとの酒は何回飲んでもうめぇな」
「え?もしかして前中後編の3パートだった?!」
「なんだと!長編かよ〜!飲むしかねぇ!」
三日間が泥のように消えていきました。記憶はほぼありません。でも楽しかった事だけは覚えています。
↑をりょうに見せたら「もっと書いて」と言われましたが記憶がパァになってるから書くことがないです。「りょうはうちゅう」って今回も言ったのかなぁ…謎です。
俺もパァだから記憶にないわ。
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398 :
り/ょ/う(東/海/オ/ン/エ/ア)
2022/05/16(月) 21:01
やぁどうも、東海オンエアのりょうだ!
スタンド名は『ロングレッグブルー』です。
>>
「流石に毎日毎秒てつや至上で生きてくのは不可能だからなぁ」
「そりゃそうな」
「せいぜい一年340日くらいかな、てつや至上主義で生きてる時間は」
「こわ」
>>
「ねぇ、メモから謎の文章出てきた」
「どんな?」
「『毎日眠れることに感謝せんと
だから踊ることにした』」
「どういう事?」
「いや俺が聞きたい」
「お前だろこれ」
「おれ踊らんよ」
「でもこんな事言うのお前しかおらんやん」
一体誰が踊ることにしたんだ…。
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397 :
り/ょ/う(東/海/オ/ン/エ/ア)
2022/05/15(日) 20:44
てつやは、もう何度目かになるその願いを口にした。
「俺は犬になりたい」
僕にはそれが『従属的な意味』ではなく『怠惰の意味』だとずっと前から解りきっていた。
てつやは主人を欲していない。ましてや自分が人から犬に降格するような屈服感を欲しているわけでもない。てつやは人の形として生活することが少しずつ面倒になってきているだけであり、その中で、猫ほどの我を持つのも面倒なてつやは、僕というパートナーにとりあえずと寄り添える怠惰の犬を選んでいるに過ぎない。
「なんで人型なんだろうなぁ俺」
昨日のてつやはそんな事をぼやいていた。
「人型だけどほとんど犬にはなれてるやん、お前」
「え、そう?」
「俺が帰ってきたらトコトコ擦り寄ってきて、俺がご飯の用意してる時は隣で待ってて、一緒にご飯食べて、一緒に動画見て、一緒にお風呂入って、今日もいい日だったねって頭を撫でたらホフホフ喜んで、俺がベッドに入ったら横に潜り込んできてそのまま平和そうに寝てるんだよてつやは」
「まぁ…犬か…」
最近のてつやは"人の形をした犬"という表現がしっくり来る。複雑な人間社会で複雑な事を考えたり複雑な物に苛まれたりするのはもう面倒になってしまったのだろう。
うーん、快適な生活の中で飼い慣らしすぎたのかもしれんなぁ。まぁ僕にとってはそんなてつやとの生活が快適なので、結局いいです。そうですね、四足歩行し始めたら怒るってことにしときます。
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396 :
り/ょ/う(東/海/オ/ン/エ/ア)
2022/05/14(土) 21:18
# 悪趣味
大雨に降られながらスーパーの袋をぶら下げて、家についたらその場でずぶ濡れの衣服を全て脱ぎ捨てた。玄関で男2人が素っ裸になっている光景は本当に趣味が悪くて、(大雨から解放された反動もあったのだろうか)面白い感情と結び付いて海馬に深く刻まれるのを感じた。走馬灯に流す程ではないが、何年かに一度は思い出して笑いたい記憶がまた一つ増えた。
僕より趣味が悪いてつやは、まるで低俗なAVシチュエーションのような玄関での僕の姿をまじまじと見て自分の海馬に刻み付けているようだった。しかしそこには興奮の気配や安い性欲の色味は一切無く、知的好奇心で見世物小屋を覗いては指で顎をさすりながら静かに面白がっている人間のような、徹底した無欲さがあった。だから趣味が悪いのだ、てつやは。
部屋着になってから刺身を切ったり惣菜を温めたり、協力して酒の席を準備する。てつやが 「しょうゆ」 と言ったら僕は醤油皿を取り出して、適量の醤油を注ぐ。視線を横に遣るとそれを受け取るためにてつやが立っていて、もうわざわざ礼を言う必要すらないのだが、僕は嬉しくていつも「ありがとう」と言う。
そうこうしてチャミスルをどかどかとテーブルに並べた。
いつでも死ねるという事だ。
>>>
夜通してつやとチャミスってたら意識が飛んで、朝になっていた。という直後でまた意識が飛んで、昼にもなっていた。体を構成する栄養素の配分が酒で狂ってしまったのが解る。テーブルに残っている死んだ食べ物でも、口に入れたら何かが満たされた。きっと狂った部分を正す為のエネルギーに変換されているのだろう。
どこで人間をやめたんだっけな。
記憶を手繰ると、大体最低な話をしていた。
そういえば睡眠に落ちるその寸前で、譫言を呟いた気がする。僕にも当然備わっている、安い性欲の何かを。でもそこでブッツリと、ページが途切れている、というか、消失している。何も無い。糸のほつれすらも無くて何も手繰る事ができない。
僕の知らない僕が確かに生きていたのに、それを知るのはてつやしか居ない。僕には流せない走馬灯をあいつだけが持っている。しかもてつやはこういう事で僕を揶揄する事を殆どしない。しょっちゅう僕の感性に疑問を抱いたり喧嘩を吹っ掛けては正論で負かされている癖に、「昨日の記憶が無い」と僕が頭を抱えるときに限って、てつやは笑って僕の頭を撫でたりする。そんな優しい手の使い方をお前が知っているのはなんだか納得がいかない。二文字で言うとクソだ。
あーあ、全く。楽しかった。
唾を吐きたいくらい幸せで、心がむしゃくしゃするから思い切って書き残してみる事にした。きっと後々、死にたくなるだろう。予定調和の、本気の、身を裂きたくなる程の、死にてえという気持ちを手加減なしで思い出にし続ける。それを笑うてつやの顔を僕の走馬灯に過重に詰め込んで、更に押し込んで。そうだな。20回は死んでも素材が余るくらいにしておきたい。
それを流しながら、僕は笑って死ぬのだ。
これは僕の、走馬灯作り。
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395 :
り/ょ/う(東/海/オ/ン/エ/ア)
2022/05/13(金) 19:28
生きていると、大小様々な出来事が起こります。それは身近なことだったり、世界規模のことだったりです。
出来事を通して人の価値観は変わります。
そして価値観により、時に物事を整理するタイミングもやってくるのです。
# プレーンショック
『カロリーメイトはプレーンだろ』党の皆様。お悔やみ申し上げます。さぞショックだったことでしょう…。まさか"カロリーメイト プレーン味の販売が終了"するなんて、一体誰が予想できたでしょうか。
僕らのプレーン味への想いは >>210こちらに書き残した通りです。
新味バニラと交代するように儚く消えていったプレーン味。一番人気と言わずとも、プレーン味は『カロリーメイトの正解』として支持されているはずだと僕たちは信じて疑っておりませんでした。どうして大塚製薬の株を買っておかなかったのか……悔やんでも悔やみきれません。
ネットの口コミを見るに、実はプレーン味はけっこう不人気だったようです。ちょっと、しばらくは世界のことを信じられないかもしれません………。
「……てつや、今度カロリーメイトの食べ比べをしよう。きちんと」
「プレーン一択になってから、比べてこなかった」
「プレーン卒業にあたって、きちんとカロリーメイトと向き合う会が必要だ」
「そしてプレーンに成り代わる味がなかった場合、俺たちがカロリーメイトから卒業する必要がある」
「卒業式の可能性もあるって事か……」
「物事には整理のタイミングがあるんだ…」
「うっ;;」
僕達のカロリーメイト平和条約は、プレーン卒業と共に永遠平和条約として締結するかもしれません。
とにかく今は、プレーン味。
今までありがとう。本当に美味しかったよ。
誰がなんと言っても、お前がカロリーメイトだ。
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394 :
り/ょ/う(東/海/オ/ン/エ/ア)
2022/05/12(木) 18:46
「てつやマジで解りやすすぎ」
「顔に全部出てる」
「そんなことないもん!」
「俺はこれでもポーカーフェイスなんだぞ!!」
「ぽ〜か〜へ〜す笑」
「バカみたいに言うな〜!💢」
>>>
「りょうだって大概わかりやすいよ」
「ええ?嘘」
「はい嘘」
「嘘つき」
「大嘘つき」
「虚偽」
「虚偽申告」
「嘘つきは泥棒の始まり」
「泥棒」
「窃盗罪」
「なんでそんないっぱい言うんだよ!!💢」
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393 :
り/ょ/う(東/海/オ/ン/エ/ア)
2022/05/11(水) 19:26
# 大好きなもの
僕はユンボが好きです。
って言うと時々伝わらないのでメジャーなほうの言い方をすると、僕はショベルカーが好きです。
動いてる時はもちろん、止まっている時でさえ凄まじい迫力があって、機能重視の剥き出しの重機らしさ故にオモチャのような可愛らしさがある所も好きです。安全に取り扱う為にはきちんとお勉強が必要な所にも愛着が湧きます。
僕はユンボを見るとすぐにてつやに報告します。
ここ最近はやたらとユンボ運がツイていて、
「てつや見て!リサイタルズカラーのユンボ並んでる!」
「おおー、すげえ」
こんなケースや、
「てつや見て!大型のバックホーが大量に整列してるよ!」
「おー」
「すごいなぁ、あの光景しばらく忘れられんな」
「レースクイーンさんが横に並んでるくらいテンションが上がる光景だったよ」
「そんな???」
こんなケースや、
「てつや見て!リラックス状態(アームを伸ばした状態を勝手にそう呼んでいる)で休んでるユンボがいる。可愛い」
「キリンがお水飲んでるみたい」
「そんな風に見えてんのりょうだけだよ」
こんなケースに立ち会う事が出来ました。盆と正月が一緒に来たようです。
もちろん一番幸運なのは、大好きなユンボの話が出来る大好きなてつやがいつもそばにいる事です。
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392 :
り/ょ/う(東/海/オ/ン/エ/ア)
2022/05/10(火) 23:29
今日のてつやは俺の手を握っていたいらしい。
ずっと握って離さないから書けるのはこれだけ。
てつや。
大丈夫だよ。
>>>
よほど寝る寸前だったのか殆ど記憶に残ってないが、これを書いた瞬間だけが脳裏に深く刻まれている。
明かりを消した部屋で、てつやが手をにぎにぎしてくるのを感じながら、"大丈夫だよ"とは直接言わずにここに書いた。その記憶が。
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391 :
り/ょ/う(東/海/オ/ン/エ/ア)
2022/05/10(火) 00:01
「今日と明日なんて繋がってない」
「寝たら終わっちゃうんだ」
てつやは駄々を捏ねる子供のような声を発した。
日常的に行われる「寝るよ」→「ヤダヤダ」抗争のとき、基本的に僕は笑顔だしてつやは 「><」 こんな顔をしている。殆どじゃれあいだ。その延長線でしつけを施しているので僕もてつやも軽率に軽口を叩く。
でもその日は妙に、てつやのとある言葉が引っ掛かった。
「今日と明日なんて繋がってない」
「寝たら終わっちゃうんだ」
僕は正論ボールを無意識に投げてしまう男なので、てつやのその言葉には「今日と明日は永遠に繋がってるだろ。昨日のてつやが寝たから今日のてつやが俺と仲良く話せてるんじゃん」などと思うままに言い放った。てつやは 「あぁ〜〜〜ん!!!」 と泣き真似をしながら黙ってしまったが、本当にそんなあやし方で良かったのだろうか。
てつやは本能的に『毎日が終わること』にずっと恐怖を抱いているように思う。そこには隠れた真意や心理状態などは無く、本当にただヤダヤダ!と言っているように見える。
僕が毎日毎日。毎日毎日。てつやとの幸せが約束されている事を事実として証明してきて、ようやくそのヤダヤダ癖は少し治ってきたみたいだが、それでもたまに発症している。
「寝たら終わっちゃう」
一体何が終わってしまうというのだろう。
なんだかどうしようもなく、寂しい言葉に感じる。明日も明後日も僕はてつやの隣にいて、今日と変わらない楽しい日を過ごすというのに。
僕はなんだか、自分だけが大人になってしまったかのような侘しさを感じた。てつやだけに見えているお化けがもしもいるなら僕も見たいし、てつやの事がもっと知りたい。てつやが言葉に出来ない「なにか」を理解してやりたい。
永遠に連なる今日と明日の中に、僕たちの幸せがゆったりと一緒に流れている事を教えてやりたいと思う。
>>>
僕がてつやの言葉の意味を噛み砕いていると不意に 「寝るわ」 とてつやが言い出した。それは本当に急の言葉で、言うなれば、読んでいる漫画が次のページで別の漫画に切り替わったかのような驚きだった。僕は思わず「は?」と声をこぼした。
「言いたいこと言って満足しちゃったの?」
「まぁそんな感じ」
そう言っててつやは数分もしない内にすかーっと寝てしまった。
こんなにも理解に苦しむ人間を愛することができて、僕の人生には到底飽きが来そうにない。
明日になったらまた、明日のお前に明日の俺が教えてやるとしよう。むしろ僕たちは毎日始まっているという事を。
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