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410 :り／ょ／う(東／海／オ／ン／エ／ア)
2022/05/28(土) 18:27

昨日のてつやの日記、かなり好きですね。


#

『恋と愛の違い』の答えを追い求める人は、少なくとも恋か愛はしているんだろうなと考えます。そしてそれは、幸か不幸かは人それぞれかもしれないけど、とても大きな質量でその人の中に存在しているのだろうなとも。"物事を自分の中で区分化する"という作業には「こだわり」が必要で、想いのない事柄にはたぶん人はこだわらないから。


# 今の僕なりの答え

"渡す愛情を測ることができないのが恋
返ってくる愛情を測ることをしないのが愛"


恥ずいので直接的な解説はやめておきますが、僕はこの手の回答のとき「恋の上位に愛がある」タイプの回答より「似た性質だけど違う何か」タイプの回答のほうが聞いてて気持ちいいなぁと思いがちです。更に言うなら、二つ同時に成立する回答だと頷きが深くなります。これからも多種多様な色んな答えを読みたいものです。




# 新しいバ用語を発掘しました

お刺身食べたい → おさしみてぇ〜
今日のお酒は500ml缶と350ml缶にしておこうかな
→ 「今日はテンゴかな」(1.5本の略)


《会話例》

「今日テンゴでいい？」
「ニテンゴじゃなくて？」
「あ〜〜そっちね。了解」
「つまみどうする？」
「お刺身欲しいな」
「確かに。おさしみてぇ〜」
「おさしみてぇ〜」

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409 :て／つ／や(東／海／オ／ン／エ／ア)
2022/05/27(金) 20:31



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408 :り／ょ／う(東／海／オ／ン／エ／ア)
2022/05/26(木) 19:51

先日Minesweeperのとしみつに「愛フォン30分」の罰ゲームを執行させたのですが、無事Minesweeperさんで取り上げてもらえたので僕の方でもちょっと拾わせてもらおうかな！


# 被験者

元は僕の思いつきです。詳細→ >>106
で、何かのゲームで負けた罰としてとしみつに「愛フォン30分券」が行き渡ったは良いものの執行日を逃し続けていた所をとしみつくんが「こんなのあったわ」と掘り起こしてくれて、あったあった、いやまだやってないやん、今丁度30分ちょうどあるね？よしやろうと軽いノリで執行されたというのが簡単な経緯です。

としみつは「りょうは読者のイメージに差し支えそうだから言わんけどほんとに頭の切れる質問されて場を支配された、俺がハート付けたら絶対嫌がりそうな質問ばっかしてきて」と文句を垂れていましたが(原文にはハートがついてて可愛いのでぜひ日記をご覧になってください→)、そんなに頭の切れるような事したっけな？というのが僕の正直な感想です。

僕は皆に愛フォンの使い方が伝わるようちょっと工夫しただけですのでね。とりあえず初手は「ソーセージは長い方が好き？短い方が好き？」と聞いておけば間違いはないです。ご飯の話題は安定です。というか、としみつって妙に俺のブランドみたいなもの気にするけどそれ何なの？オナニーするしうんこするよ？俺。

てつやも皆も大層喜んで、本当に一瞬に感じた30分でした。罰ゲームなら30分が丁度良いですオススメです。


改めて、魔法の設定『愛フォン』はフリー素材なのでご自由にお使いください。報告不要、改変自由です。


# -------------


上で頭悪い話したので、下には僕が日頃心掛けているマインドの一つでも書いておきます。前々から下書きにはあったけどあまりに自己啓発しすぎててどうするか悩んでたので、丁度ここら辺ですね。


ずばり「やらない事リスト」を作る。これです。


これだけで生きるのはとっても楽になります。仕事やプライベートはもちろん、人間関係においても肩の荷が降りて、より柔軟に人付き合いができるようになる効果があります。

やらない事リストにはマスト項目みたいなものがあるのですが、とりあえず現代人は『SNSは毎日やらなくてもいい』『プライベートの連絡はすぐに返さなくてもいい』『話題のものを見なくてもいい』『30分以上ひとりで悩まなくていい』このあたりを意識すると楽になる方が多いみたいです。


ちなみに僕は「書けない時は日記を書かない」「気がそぞろの時に友達に連絡しない」「悩みは1時間以内で反省点・改善点が見つかるのでそれ以上は悩まない」「総合的にコスパが悪いので無理はしない」「手癖でコーヒー飲まない(無意識だと飲み過ぎる)」「てつやの趣味に無理に付き合わない」などをやらない事リストに掲げています。

やらない事リストはしっかりと考えて『これはやらなくていいな』とちゃんと意識するのがコツです。人間は大抵不器用なので、無意識に○○したい→○○しなければに変換して背負い込んでしまいます。まぁそれがあとあと良い思い出になったりする場合もあるのですが、自分や他人が追い込まれてるような気がしてきたらこのマインドを思い出してみてください。


頑張り屋の皆さん、たまには人生から引き算もしてみましょう。


>>>

よし、これで上下の温度が整った。

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407 :り／ょ／う(東／海／オ／ン／エ／ア)
2022/05/25(水) 19:59

【酔っ払いおしゃべりシリーズ】


「りょう俺のこと好き？」
「ん？好きだよ」

「毎日持てる限り全力全身で好きだけど」
「毎日、昨日より好きって思ってる」
「…ウッッ…(バタン)」
「……キュンてした……」


>>

「雨垂れ石を穿つっていう言葉あるじゃん」
「うん」
「俺あの言葉めちゃくちゃ良いと思ってるんだよ、趣あるし日本人っぽいし格好良いじゃん。愛情についての考え方にも転用できると思うし、コツコツと向き合う姿勢が漢だなって思う」
「で、その上で" 俺のてつやへの愛 "を考えた時にね」
「一回が雨垂れ一つじゃちょっと足りんな…と思って」

「滝、ぐらいの水量欲しいなって」
「こわ」
「石穿つだろそりゃ」

「『滝、土地を穿つ』って言葉でてつやを愛したい」
「いいなぁ、生きてる間に俺の愛で新しいことわざ作りたいなぁ(酒ぐびぐび)」
「きめぇ〜〜〜(酒ぐびぐび)」

>>

「ぐわぁぁ酔っ払っだぁ〜〜」
「もう動けねえ〜〜」
「もう死ぬしかねえ〜」

「あ……アイス」
「アイス食べたいりょう」
「あいす買ってきていい？」
「は？？ダメ」
「なんでぇ！！💢」
「酔っ払いは外出ちゃダメだからダメ」
「うええ〜！！あいすう！アイスたべたい〜〜！！」
「ダーーメ。揺るぎません」
「う……あいす……」

「まぁ冷たくて甘いものを口に含みたい気持ちは解る」
「俺も冷蔵庫でカフェオレ冷やしてるし飲みたいもん」
「飲みゃいいじゃん」
「いやいい」
「てつやと同じ痛みを共有することで、てつやの苦しみを一緒に持つ俺は」
「おも……」
「それに俺だけ甘いの飲んだらお前つけ上がって「アイス食べたい〜！」「りょうだけ美味しいのずるい〜！」「俺も食べるの〜！！」って駄々っ子するから俺は絶対にしない」
「ゆっゆっ、ゆわないもん！！！(動揺)」
「言うよ」
「俺だけ得してるところを突いて甘えておねだりしたら通るかもって思ってやだやだ言うんだよ」
「ゆわんもん！！うわぁぁん！！！ぐわぁぁぁん！！」
「クソ……可愛げね…こいつ………」
「りょお嫌い！！」
「え？俺は大好きだよ」
「りょお嫌い〜！！！」
「そっか……残念だなぁ」

「俺のこと好きなら明日アイス買ってきてあげるつもりだったけど、嫌いな人に買われても嬉しくないだろうしやめとくか…」
「好きだよ！！！！！！💢💢」
「ホント？良かった〜！俺も好きだよ！」


>>

(翌日)

「アイス美味しかった？」
「うん」
「良かったね」

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406 :り／ょ／う(東／海／オ／ン／エ／ア)
2022/05/24(火) 18:07

「りょおぉぉ」
「りょうだよ」
「りょおぉ〜！！(ガバァッ)」


「本当にりょう？」

↑てつやのこの問い掛け(に続く反応)が好きで、ついつい色んな反応をしてしまいます。


# ケース①

「本当にりょう？」
「本当にりょうだよ」
「本当にりょうか、良かった(すりすり)」

# ケース②

「本当にりょう？」
「　えっ？？」
「えッッ？！」
「あっ。えーーと……そうか、うん」
「本当にりょうだよ」
「怪し！！怪し〜〜い！！！」

# ケース③

「本当にりょう？」
「当たり前でしょ何言ってんの」
「まったくてつやは変なこと言うなぁ」
「このお茶目さん(おでこつん)」
「ウソだぁ！！！偽物だぁ！！！！」

# ケース④

「本当にりょう？」
「なんだ、疑うのか」
「皮剥いで正体見てみるか？」
「無数の目がお前を見ているぞ」
「りょうだ…(しょげ)」


基本的に①で対応していますが、それでも確認したくなるのか定期的に聞かれるので最近はその時の気分で他のパターンを試すようにしています。そういう事をする俺って、すっごく俺っぽいよねてつや！うんうん！ほら、本当にりょうだよ〜。

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405 :り／ょ／う(東／海／オ／ン／エ／ア)
2022/05/23(月) 20:44

てつやが教えてくれたとある作品に「お互いの砂時計を混ぜて一つにしよう」というようなロマンチックな例えがあって、僕はその甘く優しい丁寧な表現に深く感銘を受けました。僕のことをよくよく理解した上でのチョイスなのでしょうか？だとしたら嫌なくらいに正確です。

「時間の概念を融合化させる」という愛し方はまさに僕の生き方それだと言えるのですが、そういう仰々しい言い方をすると何故かてつやが怖がってしまうので、こういう柔らかい耳触りの良い言葉探しをいつまでもしてあげたい所です。(たまに意図的にサボります)

噂によると愛を謳う時には魂とか心臓とか命なんかは早々削らなくてもいいそうですよ。びっくり！漬物石のような愛を一つ一つ置いて万里の長城を建設したいくらい愛してるよ、とか毎日言いたいくらいなんですが、愛とは難しいですね。


そういえばその作品には僕の大好きな語彙の一つである『終末』も含まれていました。てつやセンスあるね。




>>>

世界が終わるとき俺はコーヒーを飲むよ。お前はミルクティー？
砂糖を混ぜながら語ろっか。来世の行き先。

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404 :り／ょ／う(東／海／オ／ン／エ／ア)
2022/05/22(日) 19:55

「りょう！俺すごい事に気付いた！」
「なに？」
「洋楽聞きながら読む過去のバンディエラってめちゃくちゃエモい」
「へー！」
「男ボーカルでまったりしてると尚よし」


という事で早速YouTubeから目についた洋楽リストを流しつつ旧バを読み返してみたところ、てつやの言わんとしてる事はなんとなく解りました。これってやっぱり、僕らが英語パーパー人間だからこその感性なのでしょうか？

"何かの感情"を歌ってる事はわかるけれど"言葉の意味"は解らなくて、メロディは気持ち良くて、それが丁度良く読み物を読むのに適しているのかもしれません。それにしても、何ページめくっても何ページめくってもその時なりに真面目に思い出と向き合っていて、読んでて自分に(キモいと思いつつ)感謝しましたね。読み返してて面白かったです。



# 炊事


そういえば昔のバを読み返しながらてつやが 「バってこの頃からこんな事書いてんのか」「面白いし引いた」 と今更な事を言っていて、僕は思わず笑ってしまいました。

僕は『てつやへの愛』『てつやとの楽しかった思い出』という食材を毎日違う味付けで調理しているだけですから、既視感のようなものは当然出てくるでしょう。毎日の日記をめちゃめちゃめちゃめちゃ要約したらきっと「てつや好きだよ」にしか収束しません。

でも料理って、火の入れ方や味付けや盛り付け方一つでいくらでも雰囲気が変わるから飽きる気配はありません。そもそも僕がてつやという食材に一ミリも飽きていないから、まだ暫くはこのお料理日記を続けられそうです。


明日の献立は何にしようかな。

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403 :り／ょ／う(東／海／オ／ン／エ／ア)
2022/05/20(金) 23:26

以前、この日記の中で『5億年ボタン』について書いた事があります。
( >>87)

僕はこの5億年ボタンという概念が本当に大好きで、ここに書いて以降も時折その状況を空想しては「いいなぁ」と思いを馳せています。そして恐らく、定期的に口にもしているのでしょう。感化されたのかもしれないてつやも、この話をよくしてくれるようになりました。


※5億年ボタンは孤独との戦いも重要な要素と認識していますが、僕たちの5億年たられば話は二人セットが前提のぬるゲー思考です。乖離不可の共同体なのでご容赦ください。


「うーーん、やっぱ押すよなぁ5億年ボタン」
「押すね。どう考えても押す」
「りょうと一緒なら何も無くても5億年どうにかなるし、感覚的には押した瞬間にポンってお金出てくんでしょ？」
「そう。で、5億年の間の記憶は全部消える」
「得しかねぇやん」
「"えいえいえーい"っていっぱい押すわ」
「押すよね。意識飛ばされた瞬間「マジじゃんやば」って思うけど、永遠に喋って言語作ったり歴史作ったり世界作ったりするよね」
「"ちょっと喋り過ぎたから適当に一年休むわ"とか言いたいな」


「5億年経って、話したことがなかった事になるのだけが残念だわ」


てつやのこの言葉が本当に嬉しくて嬉しくて。僕は以前にも増してこの5億年ボタンを熱望するようになりました。


今この瞬間も、僕たちの思いや僕たち自身は誰かの5億年ボタンの最中で偶然生まれた副産物かもしれないし、どこかで消えて無かった事になるのかもしれない。後から"意味があった"と言えるものなんて、大枠で考えたら実はどこにも無いというのが無慈悲な真実だと僕は思っています。あるもの全てがいつかは過去になり、時に価値になり、それでもやはり過去になる。

だったら何事も、誰かにとって今"意味がある"と思えたのなら、じゃあその時点で意味もあるし価値もあるじゃないかと 今日の 今の僕は考えています。

てつやと話したこと、すれ違ったこと、笑い合ったこと、無関心だったこと、触れたこと。てつやそのものや、自分そのもの。もしも何かがあってそれらが失われたり無かった事になったとしても、そこに意味や価値があったのなら残念に思う必要はないと、俺は思うけどなぁてつや。

こんな事を言うとてつやにまた「りょうは感情がイカれてる」などと言われそうですが、僕はむしろてつやがいつまでも感情屋さん過ぎる事に驚きを隠せません。単純に5億年も話したら無かった事になっても別によくない？？1億年目の時点で達観するって。

そんな精神のいきさつを、早く証明したいものです。
見つかるといいなぁ、5億年ボタン。



この世界線や時間軸が5億年ボタンの途中だったとしたらどうしよう。最高に怖いな、面白いな。そうだったらいいな。早く作ろうてつや。俺たちの言葉や、俺たちの世界を。

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402 :り／ょ／う(東／海／オ／ン／エ／ア)
2022/05/19(木) 23:26

(バキバキに疲れきったてつやの体をマッサージしてあげている)


「(背中ぐにぐに肩ぐにぐに)」
「ぎゃああイッデ！！いだだだ！！いだだたイダぁ痛いッいだぁ涙」
「いだだっいだぁ、いだいっ！いだいいだい涙」
「イデッ！！イデェ〜〜！！い゛でぇぇ……涙」
「…………。」

「なんか……折角マッサージしてあげてるのに俺がいじめてるみたいで気分ノらないな」
「ちょっと次から「痛い！」って感情に合わせて「好き」って言うようにして」

「(背中ぐにぐに)」
「あ゛ーー好ぎっ！！ずきッずぎぃい！！ギギギギずきィィ涙」
「ずぎ！ずぎーー！！ずきっずきっずきずきぎぎ涙」
「ぐぁぁぁずぎ！だいすきだいすぎだいずぎぃ゛〜〜！！涙」
「わ〜〜！嬉しいなぁ！俺もてつやが大好きだよ！」


「次は感情に合わせて「お金あげる」って言って」


「あ゛ぁ゛おがねあげるッ お金あげる゛お金あげゔ涙」
「お金あげます あげますあげますッおがねあげる゛っ涙」
「あ゛ぁ゛ぁぁおがねあげるがら゛ぁ゛゛〜〜！！涙」
「わ〜〜！いいよぉそんなお金なんて！」


「次は「幸せにする」って言って」


「うぐぁぁァじあわぜにずるッ、するする幸せにずるっじます゛涙」
「あだだだじあわぜにする゛っ幸せにする、する゛っでぇぇ涙」
「じあわぜにする゛よ゛ぉ゛゛〜〜！涙」
「わ〜〜！ありがとう！俺もてつやを幸せにしてあげるね！」

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401 :り／ょ／う(東／海／オ／ン／エ／ア)
2022/05/18(水) 18:40

# ※ 前後編あります。


300ページの時はお祝いするのをすっかり忘れてて、てつやにちゃんとポカポカパンチをされました。もう別に100ページくらいよくね？と相変わらず僕は思っているのですが、てつやが可愛く怒ってくれたので400ページはきちんと計画を立てました。


「てつや、400ページは何書いてほしい？」
「ん。ん〜〜〜」

「『俺を一日デートに連れ出すプランを考えてほしい。普通のデートじゃなくて、記念日デートバージョンで』」
「OK」


# 400ページ記念『記念日デートプラン』


《数ヶ月前》
事務所・友達・東海オンエアメンバーに「この日は本当に何も予定入れないで」と念を押す。


《当日 9:30》
寝てるてつやの顔に水をかけて起こす。ベッドから引き摺り出して風呂場に放り込む。

《9:45》
一緒にシャワーに入る。まだ頭が動いてないだろうてつやの全身を飼い犬のように洗う。自分も同じ石鹸で全身を洗い、同じ香りになっておく。記念だから。

《10:20》
てつやと自分の体を拭く。この後セットする予定なので毛流れを整えながら髪の毛を乾かす。気持ち良くてまた寝そうになるてつやに軽いビンタをして起こす。

《10:45》
自分は決めていた外行きの良い服を着る。てつやには持っている中ではスマートカジュアル寄りの服を着せる。必ず下着と靴下を履かせる(革靴を履かせる為)。

《11:00》
各々の髪の毛をセットする。同じ香水を振る。記念だから。

《11:45》
俺のオープンカーで名古屋に向かう。腹減った〜とてつやがうるさいが、車内に『コードギアス』『鬼滅の刃』『ONE PIECE』の主題歌などを流しておいて楽しい気持ちで紛らわせる。てつやの歌が下手くそなのは我慢する。

《12:30》
名古屋に到着。KINKかMIDWESTかUNEVENあたりに連れて行けばオシャレに仕立ててもらえるだろうと算段して、店員さんと一緒にてつやを全身コーディネートさせる。

《14:00》
夜ご飯の事を考えるとお腹にはあまり入れたくない。前々から気になっていたサンドイッチが美味しいと評判のカフェに入り、軽食とコーヒー休憩をすませる。「服似合ってるじゃん」「てつやスタイル良いから格好良いよ」と声を掛け、てつやをノせる。デレデレしてる方がてつやは可愛い。

《14:40》
ゴルフショップに行く。「このクラブかっけぇ〜〜！」「このグラサンかっけぇ〜〜！」という話をずっとする。ノリでお揃いのゴルフウェア一式を買う。記念だから。

《16:00》
おもちゃ屋さん(フィギュアも沢山ある所)に行く。俺は全く興味がないけどてつやが楽しそうにしてるので話を聞いてあげる。「このお店で一番可愛い女の子のフィギュア俺が選んであげるよ」ゲームをして俺セレクトのフィギュアを買う(大外し予定)。ここで買ったものは最寄りのコンビニですぐにてつや宅へ配送する。

《17:00》
ウザいけどそろそろ煙草休憩をさせてやらないと可哀想なので、喫煙可のカフェに入る。てつやが煙を吐く→俺が携帯用消臭スプレーをかける→煙を吐くの攻防戦を何度かやる。くせえ。

《17:40》
たっぷり休んだので移動。パーキングに車を停めて名古屋港あたりを歩く。風が涼しくて気持ちが良い。そろそろ暗くなってきた。

「あーーなんか海の上行きたい気分だなぁー。今すぐ海の上行けたらな〜〜」
「あ！今日貸切クルージング予約しといたんだった！あぶなー、良かった〜！」


長くなったので後編 >>400に続く！

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