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┗1842.バンディエラdue【保存】(411-420/499)
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420 :
り/ょ/う(東/海/オ/ン/エ/ア)
2022/06/08(水) 01:20
ベッドの中にてつやがいる。間違いなく俺の隣で、ブサイクな寝息を立てている。
「りょう!東京仕事おつかれ!」
「いっぱい酒飲んじゃいましょうよ」
『付き合うよ』オーラを出していたてつやは真っ先に酔い潰れてベッドに倒れ込んだ。眠るまで愛でてやりたいという自分の感情に素直になって、自分もベッドに続いた。
てつやは俺の腕の中で、俺の手をべろべろ舐めたりはむはむ食い付いたりしている内にすぐに眠ってしまった。こんな汚いものを可愛いと思うだなんて、どうかしている。
ただいま、てつや。
俺が眠るまで、もう少し撫でさせてね。
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419 :
り/ょ/う(東/海/オ/ン/エ/ア)
2022/06/07(火) 20:55
てつやの食べたいものは僕が、
僕が食べたいものはてつやが知っています。
# 管理組合
「昼と夜なに食おっかな」
「雨降るし一発で買い物終わらしたい」
「りょう考えて」
「んーーそうだな」
「てつやスキャンぴぴぴぴ」←本当に言ったり言わなかったりする
「てつや漫画積んでるしどうせ漫画読みながらぱくぱくするんでしょ?だったら手が汚れないような、シンプルなパンとかがいいんじゃないかな」
「なるほど」
「おにぎりは意外と手汚れるし、手軽に食べれていつでもやめれて、サラサラした感じ…スティックパンとかがいいと思う」
「ふむふむ!」
「その時はストティーかミルクティーがあると良いね」
「で、そういう昼ごはんにしたら夜はしょっぱくて温かいものが啜りたくなってるだろうから、冷凍パスタなりカップの塩焼きそばなり買っておけば手堅いと思う。選択肢あるほうが幸せだからその手のものを複数ストックしておきな」
「あとそのとき飲む用の500mlのお茶もあるといいね、2本くらい買ってぐびぐび飲んだらかなり幸福度が高まると思う」
「俺より俺のことわかってる、流石りょう」
「わかった!!」
「気をつけていってらっしゃい」
>>>
「今終わった。あーコンビニしか選択肢ない」
「コンビニに食べたいものあるかなぁ」
「冷たいうどんは?」
「!!!」
「あったわ…。ありがとう」
「てつやのおかげで良い人生だよ、好き」
「俺も好き」
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418 :
て/つ/や(東/海/オ/ン/エ/ア)
2022/06/06(月) 19:58
やぁどうも、鬼殺隊で長男の竈津天治郎だ。最近は編集鬼と良く命懸けの戦いをしています。切っても切っても次から次へと湧き上がってくるので上弦の鬼かもしれん。あと妙に足が長くて俺の弱点を知り尽くした鬼を退治ごっこするのが最近のマスト遊びです。何遊びでも本気で乗ってくれるのが堪らんのだよなぁ
》ポエの梅雨
気候と気圧に左右されてりょうがポエってるのを見るとああ夏が近付いてきたなと思うようになった、ポエをいじるのはもうバ初年度でやってるからもう時事くらいにしか思わん。相変わらずポエムの出来栄えはすごいし習いたい位だけど俺にはポエムのセンスは無いので拍手だけしとこう。拍手。
》春のアニメ&YouTube一気見祭り
週末に行われる“起きてる時間を全てテレビ画面に向けてトイレと飯作る時間以外は止める事を一切許さない祭り”は、りょうが東京に行って寂しい週末に開催されます。今回のターゲットは“呪術廻戦”&“化物語シリーズ”です。YouTubeはオススメを垂れ流し。呪術廻戦のアニメ途中まで見た気がしてたんだけど本当に超途中で一回追いついちゃってやめてたらしく最新話まで見切った!二週目?三週目はりょうとだなぁ。最近のONE PIECEとか鬼滅の刃とかのバケモノ作画を見てきたので呪術廻戦は良い意味でめちゃ見やすかった。漫画だけ知ってる身としてはあれをどう表現すんだ?ってのを疾走感と共にキャラが動いて喋って技出して、たまんねぇ!アニメ最高!!ちなみに化物語は二週目です、あの空気感あてられる〜。僕は斧乃木余接ちゃんが推しです。
》りょうへのご褒美を考える会
今回の東京での仕事はかなり精神的にしんどいと思うのでご褒美を考えておかないと。てつやがハフるとか考えたけど、それじゃ俺の方がご褒美な気がするので帰ってくる頃にはシャワーも歯磨きも終えた俺が駅前で待機していて、荷物を全部持って、スーパーに寄って二人の意見が合致したら酒を飲んで(俺が準備する)一緒に見ようと思って我慢してた動画を流して笑って俺が腕枕して背中撫でて泥の様に寝る。
どうだ!翌日には肩こりマッサージもするぞ!一緒の薬湯に入るのも全然良いぞ!だから早く帰ってきてくれよ!俺も生涯監督が居ないから買い物失敗してんだって!
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417 :
り/ょ/う(東/海/オ/ン/エ/ア)
2022/06/05(日) 20:27
東京で仕事をするとき、可能な限りはてつやを道連れにして同じホテルに宿泊するようにしています。てつやは僕を正しく保つ為に最も重要な要素です。
しかしてつやくんもそれなりに忙しい身ではあるので、それが叶わない事も多々あります。今の東京仕事がそうです。てつやのいないベッドは広くて寝易くて、少し寂しいです。
遅くに仕事が終わるとコンビニでご飯を済ませる事もあります。美味しいご飯が大好きな僕にとってはそれもまた寂しい話です。陳列棚から真剣に吟味し、ベストチョイスのご飯を導き出せるときもあるのですが、「まぁこれでいいか」と適当にご飯を買ってしまう事もあります。
>>>
「今日買い物失敗したんだよね」
「えっ、めずらし」
「あれば食うだろって適当に買ったおにぎりが4つもある。もうお腹いっぱいなのに」
「しかもどれもバター醤油なんとかマヨネーズなんとかみたいな味濃いのばっかり」
「失敗してんじゃん」
「失敗してるんだよ」
「りょうの体もビックリしてんのかもな」
「"え!てつや隣にいないじゃん!"って」
そんな話をてつやにされて岡崎に帰りたい欲が更に高まってしまいました。意識の逸れている所から証拠が飛んでくるのは何とも説得力があって困ります。僕のコレステロール値だか血糖値だかが狂う前に岡崎に帰り、てつやを摂取して健康を取り戻さねばなりません。まぁ、岡崎に帰ってまず食べるのはきっとまんぷく家なんですけどね。
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416 :
り/ょ/う(東/海/オ/ン/エ/ア)
2022/06/04(土) 17:51
Official髭男dismさんの『ミックスナッツ』のループパワーが強すぎてびっくりしています。もうずーーっと流れてる。ずーーっと。多分てつやの頭の中もそうです。
大変そうなので、これからここを読むてつやの頭の中を別の曲に変えてあげたいと思います。
てつや。
マツケンサンバ。
# ループ
日記を書き始めて2年半くらい経ちましたが、ここにきてまたもや書くのが楽しくなってきました。楽しい→日常化→楽しいをこれまたずっと繰り返しています。もう何周目か解りません。いい加減、僕は日記に対しての認識を"今ハマっている事"から"趣味"に切り替えるべきです。
てつやと過ごす時間にも同じ事が言えていて、良い意味の「当たり前」「日常」「ごく自然なこと」から「やば、こいつといるの本当に楽しい」「面白い」「好き」「もっと遊ぼ」に行き来する人生を過ごしています。間違いなく幸せです。
てつやは昔より格段に 「楽しい」「幸せ」 と口にするようになりました。そういう変化のことを考えると、これは一見ループではあるけれど、少しずつ少しずつ幸せの方向へ軸がずれていく動作のようにも思えます。
ずれた先が桃源郷だったらいいな。そうやって生きるのをずっと繰り返していたいから。
あ、そうそうてつや。
マツケンサンバ。
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415 :
り/ょ/う(東/海/オ/ン/エ/ア)
2022/06/03(金) 20:30
「俺はなるべく、いつまでも柔軟でいたい」
「"柔軟"である事に"固執"している人間なんだよ」
という話をてつやにしたら、不可思議なものを見てる猫のような顔をしていました。僕の深淵を覗く時いつもてつやはそういう顔をします。疑うような、見抜こうとするような、それでいて視線で『変なこと言ってるぞ』と訴えるような顔です。僕はてつやにその顔をさせるのが結構好きです。
>>
てつやにされると好きな事は他にも語り尽くせない程あるのですが、この前「あ、好きだな」と新しく気付いたのは『てつやにダメだしを食らうこと』でした。
僕は気付ける範囲のことを全て全力でやろうとしてしまう節があります。そして全力でやる上に、気付ける範囲のことなんだから当たり前に出来る様になろうと意識を突き詰める性質を持っています。無理な事はさっさと諦める傍らで、実現できるだろう事にはあんまり手を抜けません。
そうするとどうなるかと言うと、いわゆる隙という物が無くなっていきます。失敗したり悩んだりする時間がどんどん減っていき、自ずと成功体験が増え、自分はこれでいいんだ!というゾーンに突入し、更に理想の自分を追い求めるループへと繋がっていきます。一種のメンタルマッチョです。
メンタルマッチョって書いたら割と満足しました。つまり大抵の事を自己解決してしまうので、てつやに 「りょうのここがダメ」 と言われるのは本当に新鮮な事なんですよ。最高にウケるし酒が進むしすぐに酔っぱらいます。
てつやのダメだしの仕方が上手なのかもしれません。なんだか無性に愛されてるなぁと感じます。僕が僕でいる限り一生てつやにダメだしされそうなので、安心して僕はメンタルマッチョを極めます。
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414 :
り/ょ/う(東/海/オ/ン/エ/ア)
2022/06/02(木) 20:55
『鬼滅の刃 遊郭編』を観終わって再び鬼滅の熱が高まっているてつやは炭治郎イズムを悪い方向で使いやがります。
「(正面ハグ)」
「(ぎゅっぎゅ)」
「編集してるから後にして」
「(ぎゅううううう)」
「あ゛ーー!ウザいな!!編集してんだって!!」
「離して(耳つねり)」
「ぐっ」
「はーなーしーて(後ろ髪引っ張り)」
「くぅ…!」
「離しなさい(背中にデコピン連打)」
「くううう…!!」
「なんて、なんて痛い…ッ……」
「背中が…穴だらけになりそうだ…ッ」
「いつまで続く…!?持ち堪えれるか…ッ……!?いや!!考えるな…!!相手を掴む事だけに集中しろ!!」
「俺は…!!この手を…ッ離さない…!!」
「(背中を強くつねる)」
「ぐうぅぅぅ…ッ!!!」
「痛い!痛い!!!焼けているようだ…!!一撃一撃が皮膚の下までつんざいてくる…!!」
「くそ!!!くじけるな!!諦めるな!!歯を食いしばれ炭治郎!!!敵もかなり消耗しているはずだ……最初より攻撃が鈍い…!!勝機はあるッ…!!!」
「絶っ対に……ッ…!!離すもんかぁぁぁぁ!!!」
「な、な…!!なんなんだコイツはァァッ!!」
(勢いに負けて鬼の真似をしてあげている)
>>>
罵詈雑言禁止だよって友達が教えてくれました。あーー!もーー!
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413 :
り/ょ/う(東/海/オ/ン/エ/ア)
2022/06/01(水) 20:28
人間って、なんだかんだ犬と猫好きですよね。
>>
「りょう、猫落ちてる」
「(猫の写真)」
「あ、かわいい」
「猫ってどこかの神様が本気で作った可愛い生き物だよね」
「にゃーって鳴くんでしょ」
「そう」
「もふもふのふわふわなんでしょ」
「そう」
「丸々の目に耳としっぽがついてるんでしょ」
「そう」
「懐いたらゴロゴロって喉で鳴くんでしょ」
「そう」
「擦り寄ってくるしぷにぷにの肉球もついてる」
「盛り込みすぎ」
「二分化できるように対の生き物も作ってあるし」
「確かに」
「"ゆくゆくはイヌ派ネコ派で派閥ができるようにしたい"って神の目論見通りになってるなぁ俺ら」
>>
束縛研究って響きおもしろ!
東海研究所の悪い所を暴かれちゃってるな。
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412 :
り/ょ/う(東/海/オ/ン/エ/ア)
2022/05/31(火) 20:17
まただ。また乱されている。
呼吸は酸素を肺に取り込む作業のはずなのに、僕の呼吸は心臓のあたりで阻害されているように感じる。
疎ましく思うのはいつもこの季節だ。
# 時雨之化
何かとしか言いようのない何かが、僕の部屋に住み着いている。多分、僕の心にも。決まって梅雨どきに現れるそれは、低い気圧のなかで跳ねて湿気を食らう生き物なのかもしれない。
そいつに取り憑かれた僕がヘンテコな時間に「寝てしまいたい」と呟くと、てつやは 「寝ちゃいな」 と答えた。酒の摂取を控えている僕たちが怪物に対して切り出せる有効なカードは、どんな希望を用いてもこのくらいだ。眠るしかない。それは消極的でも消去法でもない、合理的かつ前向きな処置だ。
「こんな時間に寝れるかな」と僕がそわそわしていると隣からにゅっと腕が伸びてきた。"これを枕にしていいよ"という合図だ。折角なので僕は素直に頭を上げた。最近きちんと風呂に入れているので、腕を広げてもてつやらしからぬ良い匂いがする。
そういえば自分がされるのは久しぶりだな、と思ったその後の記憶は水に絵の具を溶かしたようにじわっと薄らいでいる。お前の腕は硬いだのだらしないだの汗臭いだの、何か文句をつけようにも僕が安眠したことは既に証明されている。下手すると寝入りの瞬間を目撃されている可能性だってあるのだ。迂闊に口を滑らせるのはやめておこう。
僕たちが有効としているカードはきちんと良い働きをし、その効果を証明した。つまり睡眠により、おおよその事は晴れた。
>>>
充分に睡眠を摂った僕は、一旦意識の外にやっていた日記という作業を取り出した。あまり気は進まないがこういう特殊な心模様こそ言葉に残してなんぼだと、僕の信念のようなものが訴えかけてくる。
僕はまた。僕はまだ。たかが梅雨に苛まれている。
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411 :
り/ょ/う(東/海/オ/ン/エ/ア)
2022/05/29(日) 23:41
「自動販売機で飲み物を買おうとしてスマホをかざして数秒待ったけど現金しか対応してなかった」という話をてつやにしたら何故かやたらと喜ばれて 「日記に書いて」 とまで言われました。
どうやらてつやは『りょうの格好良くない話』を日記に残したいらしいです。
そこで僕は言いました。
「俺べつにいつも格好良いこと書こうとはしてないけど」
「うわっっ」
「出たよ」
「きらいだわぁ〜〜!」
勝手に期待されて勝手に嫌われてしまいました。
最大級の理不尽です。
という事で今日は意識して僕の格好良くなかったエピソードを残したいと思います。
>>
しかし、いざ考えてみるとそれはそれで難しいお題です。僕は普段格好良くいる事よりも、格好良くなかった時にその記憶を消す事のほうが意識しているかもしれません。まぁわざわざ覚えておく必要は本当にないのでこれは当然の防衛本能でしょう。
うーん、格好良くない自分、格好良くない自分。
# 損して恥かく
そういえば、以前の僕は本気で"仏"に成りたがっていました。なぜそうなったのかは話すと長いので端的に書きますが、要するに僕は『無敵レベルの悟りの境地』に辿り着きたがっていました。それをもっと要すると、僕は『強くなりたい』と願っていました。
「仏になりたい」と言葉にすればするほど、僕は自分の心が強化されていくのを本当に感じていました。小さな悪い事には広く寛容になり、小さな良い事には深い感謝をするようになりました。そんな自分を益々好きになっていったし、てつやを幸せに出来る自信も日々強くなるばかりでした。
ところがふとした時、僕はてつやに 「人間でいいよ」「人間のりょうがいい」 と言われてしまったのです。
僕の胸に走った感情は『安心』でした。
別に"不安など1ミリも無かったのに"、です。
あのとき僕の心は完全に、てつやに抱擁されていました。
それからの僕は一転して「普通の人間になりたい」と言うようになりました。僕個人の感想ですが仏になるよりは普通の人間になる方が遥かに簡単で、それはすぐに達成してしまいました。今の僕は「気付けば強い人間になれたから、それを維持していきたいな、ずっと」と考えています。
そんな今の僕から見ると、過去の「仏になりたい」と繰り返し口にする自分はけっこう格好悪いし恥ずかしいなぁと素直に思います。
・・・・
↑『僕個人の感想ですが仏になるよりは普通の人間になる方が遥かに簡単で、それはすぐに達成してしまいました』この一文、多分てつやにとってはめちゃくちゃ「いや達成できてねぇだろ」だと思うので、それって格好悪いかなぁと推理してここまで書きました。多分いつの日か「何この話はず!死にた!」と思うはずなので、そこまで視野に入れてここに書き残しておくとします。
どう?てつや。
俺べつに格好良くないでしょ。
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