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┗2171.シュガーコート・ワンルーム【保存】(51-60/180)
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60 :
渋谷ハル
2021/08/17(火) 19:26
Psycho
「誰にそんな普通幻想を埋め込まれたのか知らないが、おまえはこうあるべきだ、という台詞には、だからどうしたと言ってやれ。SNSなんて無料で見れる他人のクソだ。他人と比較してもおまえの価値は上がりもしないし下がりもしない。おまえは、自分で自分の値段を決めろ。最高の復讐とは幸福に生きることだ、とはスペインの諺だ。もちろんここは日本だ。昼寝が文化の国じゃない。残業が文化だ。前に進んでも地獄、後ろに進んでも地獄、立ち竦んでも地獄だ。どうなったら幸せかは誰も教えてくれない。だから何が幸福か、自分で決めないといけないんだよ」 ―真夜中乙女戦争/F
僕は他人に優しくない、と思う。優しくないと一概に言うよりかは、人の心に寄り添おうとしない。…いや、もちろん理解や共感を示せる内容ならその限りではないんだけども。自分の心に嘘がつけないから、「ん?」と思ったら思わず口をついて出る、拳、拳、拳。気付けばボコボコに殴ってしまって、気付けば相手が泣き始めてる、みたいなことも少なくない。
「結婚する?」と自分から投げ掛けたくせに「結婚したらもう誰とも遊べなくなるよ、いいの?」とおずおず口にしたぽっぽに「いやそれは無理」と間髪入れず返して泣かせたし(めちゃくちゃ謝った)、勇気を振り絞って口にしたであろう「せかいでいちばんすきなのは、おれであって。」という言葉に、悩みに悩んで返したのは「にばんめ。」の一言だし。ここで情熱的に「きみが一番だ。結婚しよう。(マイクを咥えながら)」って言えたらカッコイイんだろうねえって笑ってたら、ぽっぽは「俺のことを一番にしないハルさんのことを好きになったんよ」と僕のことを抱き締めてくれた。
ばかな子ですよ。本当に。僕の愚かな部分を掬いとって嫌がる素振りもなく口付けては、「やっぱり俺以外にハルさんを愛せる人はいない」と自信満々に微笑むんだから。覚悟が違うんだと。本気なのだと。彼曰く「一生恋人になれない、一番にもなれない、しんどいことなんか分けてもくれなくて、気に入られなきゃ他に手を出される可能性だってある、あまりにも自分本位な人」を、自分以外に誰が愛せるんだと。
ふふ、痛快でしょう。スタオベもんだよなあ、これ。ぽっぽは僕に躾けられたからと言うけれど、この肝の据わり方は一朝一夕じゃ身に付かないよ。自分の持つ愛を信じ抜く強さ、純粋さ。決して優しいだけではない、彼のみぞ知る、膨大なエネルギーが腹の奥底で煮え滾ってるんだろうな。ひしひしと伝わる。
良くも悪くも、繊細なぽっぽ。自分の中の「愛」と「善」に芯があり、誠実だからこそ、色んな物事に対して途方も無い遣る瀬なさや苛立ちを覚えてしまうことがあるぽっぽ。そんな彼にとってこの世界はきっと地獄だろう。僕なんかでは到底想像も付かないほどの、地獄を味わって来たんだろう。
だからといって、僕は一緒に死んでやれない。勝手に死ぬことも許さない。僕の隣で、僕と滅茶苦茶になりながら、どんなに苦しくてつらくても、必死で生きてもらう。きみの生涯を、全うしてもらう。
…我ながら酷なこと言うよなあと思ったけど、あの子は「そんなあなただから好きになった」って笑ってくれた。苦しみもつらさも上等だと全部背負って僕と共に生きることを選んでくれたあの子。己の幸せが何たるかを己で決めなければならないこの世界で、僕の隣に居ることこそが幸せだと手を握ってくれたあの子。
僕でいいなら、連れ出したい。いくらでも手を引っ張ってあげたい。出来うる限りのことを、してやりたい。馬鹿なこと、くだらないこと、二人でたくさんしよう。
ぽっぽ。きっときみが思っているよりも、この世界は愛に満ちているだろうから。
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59 :
kinako
2021/08/15(日) 14:20
へんしゅうしました。
今日は一緒にいられる日!と思ったはいいものの、計画はめちゃめちゃになりました!!!!!!!!!
朝起きて、やる事ぜーんぶ終わらせたまでは良かった。が、低気圧に弱い俺は、眠気がとんでもなくて昼寝。昼寝。昼寝。起きたら、夜。終わった〜〜〜〜って感じよね。で、またハルさんとあれるさんに誘ってもらってスプラしよ〜と思ったら妙に頭が痛い。妙に身体が熱い。オイオイ…と思って熱計ったらしっかり微熱!!!報告したらすんごい勢いで怒られてしょんぼり。今はお布団に潜って、ハルさんに手繋いでもらっとる。待ちに待った休みやったのに…と落ち込む俺をあやしながら、ずっと傍に居てくれるの、うれしくてちょっとほっこり。もうどうしようもないけん休むけど、次こそはいっぱいいっぱいお話しようと思います。 きなこ
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58 :
渋谷ハル
2021/08/15(日) 13:40
💚🧡
ここ数日、僕に直接被害があったわけじゃないけど、それでもこう……怖いなって、不安を煽られるようなことが身の回りで起きてるんだけどさ。どうしたもんかなあって頭抱えてたら、あれるさんから「大丈夫?」の一言だけの通知が、ぽん、て届いて。
いつも本当に冷たくて素っ気なくて、塩対応なあれるさん。でもこういう時は絶対に、絶ッ対に、声を掛けてくれる。僕は誰に対しても気丈に振る舞いがちだから今回も参ったな〜くらいで済ませてた、んだけど。…いや〜〜、泣いたなあ。悔しい。あれるさんから通知来た瞬間、心がしなっしなになった。気が緩みすぎて腰抜けた。
ついでに叱られた。大人しくしてなさいって怒られた。それでまた泣いた。クソ高えプライド持ってる僕が他人からのお叱りをこんなにも素直に飲み込める相手なんてあれるさんしか居らんし、ましてや叱ってもらえて嬉しいだなんて思わんよ。マジで。…マゾとかじゃねえからな?分かっとるよな?流石に。愛されてると無条件で思えるって話。
誰にも渡さないと大事に抱えてる、僕のこころの一番やわい部分に触れることを許した、唯一の人なんよ。おまえに優しくされるのがいっちゃん効く。かっこ悪いとか情けないとか鬱陶しがられるとか、そんなこと何ひとつ考えずにべしょべしょ泣いた。それが出来るのもあれるさんの前でだけ。
…一体いつの間に寝落ちてたのか覚えてないけど、あれるさんのぬくもりが、僕の手のひらにまだ残ってる。泣きじゃくる僕の名前を呼ぶあれるさんの声は、いつもよりずっとやさしかった。
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57 :
渋谷ハル
2021/08/14(土) 08:22
Fear
ぽっぽの執着のかたち、僕の執着のかたち。お互いのそれをお互いに包み隠さず曝け出して、ぶつけて、浴びせ合った。そしたらねえ、僕の重たい、重たい重たい執着心を一身に浴びるうちに、あの子、きもちよくなっちゃったみたい。ほっぺが薄らももいろに染まって、眦もとろり、蕩けたみたいに垂れて、嬉しそうにきもちい、きもちい、って繰り返しながら、うっとり微笑んでた。
「僕から離れようものなら、それ相応の対価をもらう」と、その対価にきみの___を貰うと伝えたんだけど。…まあその、相当胸糞悪いんよ。離したら後悔するよ、最悪最低の状況がきみを待ち受けることになるよ、っていう脅迫をしたわけだから。…でもそれすら、その胸糞悪さですら、あの子は心底幸せそうに笑いながらに受け止めて、咀嚼して、飲み込んで。とうとうばかになっちゃったぽっぽは、狂ったみたいに僕の名前を呼びながら「すき」「だいすき」「あいしてる」しか言わなくなっちゃった。僕の腕の中でけらけら笑うぽっぽにつられて、僕も頭が次第にふわふわ、ゆらゆら。そのままふたり、吸い込まれるみたいに眠りについた。
地獄にいるな、と思う。ふたりきりの地獄で、抱き締め合って、しあわせだねって笑ってる。あまりにも居心地が良すぎる、あまりにも愛おしい、僕らの地獄。
きもちがいい。きもちいいね、ぽっぽ。どんな麻薬や劇薬より、甘く、芳しく、刺激的。もう戻れないとこまで、来ちゃったね。
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56 :
勇気ちひろ
2021/08/12(木) 10:18
毎日寝落ちしてる!!!!
いやーーー、その説は申し訳ねえ!!!!
いやね〜、昨日はゴミ捨てのために早起きしてまたね、昼までスヤッッスヤだったんですけども、ちひろしっかり夜も眠くなっちまったんですね。さっぴーが帰ってくる前から布団に籠ってたらあったけー布団のせいでお風呂待ってる間にすこーーんって寝落ち。お風呂から帰ってきたのも隣に潜り込んだのも知らないまま朝までしっかり寝た。ちひろめちゃくちゃ眠り浅くて夢ばっかりだったんだけど、ここ数週間一切夢見てない。もう夢って概念忘れたくらい。隣にいるさっぴーの体温か、それとも疲れきってるだけかのどっちかだけど、どっちにしろちひろは嬉しいし起きたときにさっぴーがすやっすや寝てんのが個人的に癒される。
そう、さっぴーのね、寝起き。めっちゃ可愛い!何でそんな可愛い?ってぐらい。ちひろより可愛いんじゃねーか?困るんですけど!今日も朝からとろっとろに寝惚けたさっぴーに癒されながら配信準備をしました。今日も一日頑張れそ!えへへ。
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55 :
BobSappAim
2021/08/12(木) 02:37
ちひろさんがあ゛!!!
寝落ちしたあ゛〜〜〜!!!!(😭😭😭)
もう!もう!今日おれすごかったんよ!!??何とは言わんけど!!ちひろさんが知っとるけんいいけど!!俺!!も〜〜すごかったの!!いろいろ!!出先でちひろさんとやり取りしとる間もすごくて、すご……ほんまにすごくてね!?「あ〜あ〜もうこれ帰ったら大変なことになるわあ」とか思いながら!いざ!ちひろさんが待っとるお家に帰って来て!!取り敢えずご飯とかお風呂とか色々済ませて!!よっしゃ約束してたあれやこれやをちひろさんと!!つって部屋戻ったら!!
🎀💙「😴」
おれ「寝てね?」
泣いとるんよ。いや流石に泣いとらんけど。ちひろさん明日早起きやろから仕方ないけど。なんならすぐ寝落ちされたわけじゃないけど。けど。けどお〜…ちひろさんん゛〜〜……寝顔カワイイ〜〜……。
いいもん。いいもんいいもん。別に拗ねとらんもん。いっぱい寝て欲しいし。俺のおかげで夢見んくなったって、深く眠れるようになったって言うて貰えとるん嬉しいし。俺やって寝るし。勝手にとなりお邪魔して抱き枕にするし。明日いっぱい構ってもらうし。ふん。ふーーーん!!
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54 :
kinako
2021/08/10(火) 07:53
いつか消えてしまうものへ。(思想。)
ハローハロー、聞こえますか。
どうやったって他人ではどうしようもない。どうにもできない。絶対に見ることのできない、影の部分。それが膨らんで飲み込んで崖の縁に掴まっていられなくなって、消えてしまう。どうにかすることなんか出来んから、俺はただ見て、勝手に綺麗な物語を付けて頼まれてもいないけど綺麗なものにして蓋を閉じる。すべて、おしまい。何もかも終わろう。ゆっくり眠って、おしまいにしよう。次に目が覚める時には新しいそれははじまってる。俺が勝手に宝石箱に詰め込んで、勝手に愛でて、新しい始まりを待ち続ける。ゆっくり、おやすみ。またいつか、どこかで会えたらその時はよろしくね。 きなこ
♫ HELLO - V6
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53 :
渋谷ハル
2021/08/10(火) 02:58
😴
ぽっぽを後ろから抱き締めてきれいな項に噛み付いて、重ねた手指を絡めたり、くすぐり合いっこしたり。目立つとこについた噛み痕に「絶対隠せん」とか言うから「隠す気も無いくせに」って茶化したら、案の定「ないよ」の一言。うれしくてかわいくて、思わず耳にまで悪戯し始める僕を「ね、くすぐったい、」と小さく笑いながら振り返るきみが、あんまりにも愛おしくて、きれいで。そのまま夢中でキスしてたら、もともとふわふわとろとろしてたぽっぽはいつの間にかこてんと健やかな寝息を立ててた。かわいい。僕の腕の中で安心しきったみたいに眠るぽっぽ。かわいい。だいすき。僕もこのまま寝る。起きても離してやらん。
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52 :
kinako
2021/08/09(月) 09:10
きのうのはなし。
昨日はふたりとも、びっしょびしょになるぐらいびしょびしょになった。感情の殴り合い、心も身体もメチャクチャになった中で、少なくとも俺は満足いくまで泣いた。恋人にはなれない俺たちの精一杯の愛だった。ハルさんが今まで付き合ってきたひとの中で、何人がこの涙を見た事あるんやろ。俺が一番多く見れてたらいいなあ。
いつの間にかすやすや寝てて、よく眠れたこと、何も夢を見なかったことを覚えてる。おはようって挨拶して歯磨いてたらハルさんから起きた、て声。またすぐに二度寝したみたいやけど、俺からの呼びかけで起きてニコってして二度寝するって言われた時に起きろ!ていったからきっとメッセージくれたんやろなあっておもうと、あんまりにも可愛いし幸せな気持ちになりました。今日もお互いやらなくちゃいけないことがたくさんやけど、全部終わったら抱き締めます。 きなこ
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51 :
渋谷ハル
2021/08/09(月) 07:25
melt
💛
「こわいね、こわいよね。…恋しとるね、俺ら。ふふ、俺も、ハルさんを失うのがめちゃくちゃこわい。」「一緒に馬鹿になっちゃったね。信じられなくてもいいよ、でも俺は、絶対どこにもいかん。だいすき、だいすきです。」「こわくて、くるしいね。ずっとずっと変わらなきゃいいのに。人の心、変わっちゃうの。いやだなあ。…ずっと好きなままでいたい。」「たくさん愛したい、たくさん愛されたい。しんでも消えないとおもう。ハルさんと一緒に生きたい。」「ぐちゃぐちゃになってもいい、めちゃくちゃなことしてもいい、ハルさんと一緒がいい。」「どんなに、どんなにハルさんが、愛すのが下手くそでもね、俺はそんなあなたが好きで、たくさん言葉をくれるたびに愛されてるなってうれしくなるよ。俺も、上手くなんかないけど。おんなじぐらい、返してあげたい。あいされるってこういうことだよって、いってあげたい。」「俺と一緒に馬鹿になろ。いいよ、冷めやすかったって。臆病だっていい。怖がってもいい。俺たちはまだまだ二人で一緒に生きるんやから、今は怖いままでいい。だからといって変われとも言わん。ありのままのハルさんがすきなの。」「この人生、ほんとにほんとに俺はきらいだけど。そのなかでもあなたに会えたのは、たぶん、奇跡かかみさまがくれたしあわせの一部なんだとおもう。」「俺を、おれのこと、一番に想ってくれてるのは、俺を大切にしてくれてるっていうのと同じことだと思うんすよ。」「あなたも、自分は酷い人間だって言うけど、おれを救ってくれた素敵な人です。」「何回も何回も嫌になって、___としたことも何回もあって、ハルさんに会うまでは、俺の何もかもが嫌だった。でも、あなたに会えて、一転した。」「____なることはもちろんある、俺の根っこにあるもんは消えないから、絶対に顔を出す時があるけど。それでも無理にでも押し込んで、生きたいっておもうようになった。太陽みたいなあなたの力に手を引かれて、ひたすらその影を踏んで歩いてたけど、同じ光を浴びて歩いてたくなった。生きたくて、生きたくて、必死になった。」「俺の人生、変えられちゃったんよ。前も言ったし、めちゃめちゃ重くて引かれても仕方ないけど、俺を救ってくれたのはハルさんだよ。」
「おれに、明日をくれてありがとう。」
∴
あれだけ厄介を拗らせに拗らせたみたいな、僕の中に巣食う化け物を見て 「俺ね、ハルさんのそのスタンス、がちですき。ほんまに、変わらないでいてください。ずっとずーっとそのまま、強い思想のまま生きて。」 「そこら辺で見かける誰よりも、絶対俺のが幸せ。どんなに甘かったりお互いの救済に手伸ばしてても、俺の方が幸せに生きてる。」と無邪気に笑いながら言い放ったあの子。僕が思っていたよりもずっと強く、優しく、うつくしい人だった。自分の持つ「愛」に揺るぎがない。自分の「好き」だと思ったものを信じ、自信を持って好きだと叫べる勇気がある。
僕にとっちゃ、きみだって光なんだよ。ぽっぽ。
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