復活のS
Fではないです。
昨日あの温厚な西郷さんをキレさせてようやっと今世紀最大に荒れてた僕の情緒が落ち着きました。
正直話してる途中で西郷がピキってたのは判ったんですがまぁ回り出した歯車と僕の舌は止まらないと相場が決まっておりましてねえ…
言った後にこれ僕が言われたら西郷のキレ方どころじゃねーなって思いました。ブチ切れSPやらかすような案件のこと言いました本当に。バカなんですかね。
とはいっても喧嘩とか不満とかではないです。
単純に僕がとちくるってたんですけど
僕は西郷のこと大好きで西郷が全てだけどそれは僕のエゴだから西郷は僕がいなくても幸せでいてほしい みたいなこと言いました。
いやーこれキレますよね。もし僕がこんなん言われたらはぁ何言ってんのお前??ってなります。
昨日の僕は自分を正気だと思っていましたし自分と西郷の気持ちを俯瞰的に捉えられてると過信していたわけですが、
今思えば一切合切まったくもって正気ではありませんでしたね。
昨日の僕に関して、ひとつだけ褒められて然るべきことといえば、
「僕あれだ、自分で布団被って丸まって何も見えなくしてた」
という言い得て妙な例えのみです。
「ひっぺがしましたね!おりゃ!ってwww」って言われました。その通りです。
とにかく落ち着いたことをここに記しておきます。
対策も講じてはいるのでまあ暫くはここまでひどいものはないでしょう…多分…。
昨日遅くまで付き合わせた西郷さんは今眠っているようなので、起きたらたくさんありがとうを伝えて甘やかしたいです。
僕はここ最近いつも調子に乗らないように、と念じてきました。失敗ばかりしてきましたので。
でも僕が必要なのは、調子に乗らないようにすることではなく、乗り過ぎないことだとやっと気付きました。
僕はいつも僕のことばかりで、
一年、そばにいてくれた君からの愛を、どうしてか信じきれていなかったように思います。
目に見えないものに怯えたり恐れたりして、目の前にちゃんと示される西郷の気持ちを受け止めきれなかったなんて本当に、バカだなと思います。
沢山ごめんねを言ったけれど、
たぶんそれは西郷にではなく、自分に言ってたような気がします。
本当に、やっと気付けました。
僕の大好きな君へ。
ありがとうね。
君からもらった言葉を思い出せば思い出すほど、嬉しくて視界がぼやけます。
ずっと一緒にいて、ずっとふたりで、幸せでいようね。
愛してるよ、そっしー。