６．ぼくらのSM事情

どうもこんばんは！夜の坂本龍馬です。夜って付けると何でもやらしくなるという話を聞いたので実践しましたが果たして……微妙だなぁ〜……といったところで、今宵もお付き合いのほどよろしくお願い致します。
いやぁ今回はちょつとばかりえつちな話なんですよ！！なのでこんな入りにしてみました。
性癖の話になりますんでね、この坂本、今日もドン引きされる覚悟は決めてまいりました。ただ一応注意として、許容範囲の広い方のみの閲覧をおすすめします。ほんとごめんね毎回ね。

友人にやってもらったバトンではMだのドMだの言われておりました僕なのですが、自分なりに答えるのであれば、そうだねぇ…六割五分正解です。メタな話、僕の場合こういう部分はキャラと組み合わせに依るところが大きいので他の姿だと若干変わるんですけれども、現状、基本的にはこの比率が一番やりやすいです。僕がね。
なんでその比率なんじゃいってことなんだけど、三割五分存在するSの部分から説明しましょう。
一言でまとめるとですね。

ペットが好きです。

はい。
あ、ミケはもちろん愛してますしケモナーでもありますがその話ではなくね！
今回は人のペットの話です。いやー引くよねこれ、わかるよ。

もうね、飼い慣らすという行為にすごいゾクゾクくるんですよ。僕に飼われ文句も言わず寄り添い時に媚びる。最高じゃないですか。意志があり競争本能を持つヒトたる存在が敢えて下の立場へと甘んじてそのまま飼い慣らされていく、ってすごい背徳感あるじゃないですか。
そして僕好みに調教がしたいのです。言うことを聞かせたい。エグいところで言えば坂本さんのペットですとか書かせた板を胸からぶら下げて欲しいです。

そして何よりその飼い慣らしたペットにマウント取られる瞬間もまた最高なんですよね

はい。
ここが六割五分のMという部分でしょう。
破滅願望というか…なんでしょうね、最初からマウント取られるのではなく、一旦は上の立場を得てそのあとにぶっ潰されるのがこう、クるんですよね！！自分でもよくわかんない感覚なんだけどさ。

なので、ただ相手に調教されるとか痛いことされるのとかはノーセンキューなんですよね。そんなん僕がする方が余程興奮するわな。
逆に相手が分かりやすくこいてたらマウント取ってぶっ潰したくなるので、要はこういうシチュエーションが好きなのかもしれません。

そういった意味では、西郷さんの子供っぽい負けず嫌いさはこんな僕にとってかなり相性が良いと言えるでしょう。
あいつ、何かやったら絶対やり返してくるしね！！

正直なところ、ここまで書いてじゃあ西郷さんとはどんなプレイしてんのよっていうことなんですが。

そんなに変態プレイのようなことはしたことがありません。西郷とだったら何をしても楽しいと思いますが、万が一やるとしても沢山ではないでしょう。

実際の西郷は、いつもとても優しいです。大切に触れてくれます。
僕がそういうことにはあんまり自信がないので、釣られたようにちょっとおぼついてない素振りを見せますが、とても上手に僕をリードしてくれます。なので僕はいつも幸せでいっぱいになります。

汗臭い西郷のにおいと、優しくも熱っぽい声と、いつもより高い体温を感じながら、
西郷でいっぱいになるあの瞬間が、僕は大好きです。
僕も少しでも、あいつを満たせてたら良いのですが。


ちなみに、ここまで書いておいてなんで？と、自分でも思うのですが。
変態性癖を暴露することよりも、黒歴史やクズ気質を暴露することよりも、この畳んでる部分を書くことが一番恥ずかしいです。


僕自身、なにを恥と捉えてるのかいまいちわからないものです。

さて。
そんなこんなで火傷を追いつつも楽しく綴っていた僕なのですが、なんともう少しで出番が終わってしまいそうです。

華々しく退場したいものですが、どうにもそうはいかないようで。
あと数枚、僕の自己満足にお付き合いくだされば幸いです。