うっす鬱です。
突然やけども自分がこの日記を綴るにあたってある程度の決め事をしてます。基本的には遊んだ記録、会話、なんやかんやの感想、適当な日常的雑記、ゲームに関する事を中心に書いていくといったところですね。友人とのあれこれを書いて楽しいもんに仕上げたろやないかいというのが最初から掲げているクッソ緩いテーマと言うか指針みたいなもんなんすけど、まぁ偶にはね。思うがままに書き綴っておきたい事もあんねん。
それがなにかというとまあお察しかもしれませんが映画の話ですね。言うてそこまで詳しい訳でもないし、映画通みたいな人らからしてみたら私なんてペーペーのゴミクズみたいなもんですけども、ぺーぺーなりに好きな監督が居って好きな役者が居て好きな映画がある。という事で定期的に長文でダラダラなんや書きたいなと思ってます。ほんまに今更なんやねんと思われるかもしれませんがほんまに今更なんやねん。
んで。
たま〜に映画記事に関して触れてもらえるとやっぱり嬉しくなりますね。基本的に己が好きなものに関しての話をじっくりする事がほぼ無いんすけど、映画に関しては書きてえな……の欲が勝る勝る。人の数だけ好みのもんも気に入りのもんもあるもんやからね、映画にも合う合わへんあると思うんやけどもまぁ誰かしらが何かしらでちょっとでも興味持ってくれたら嬉しいもんですわ。
その点で言えばね、ロボロがMCU映画を一緒に観てくれとんのには感謝しとります。ありがとうな童貞。お前のたまに出てくる女に対しての気持ち悪い感想、俺は好きだよ(震え声)
ほんなら今日は「ベイビードライバー」の話でもしよか。こちらの映画は2017年に公開されたざっくり言えばアクション系の洋画ですね。恋愛要素も絡むし暴力的描写も多少入ってきてます。この映画も夏に観たくなるんやけども、夏公開やからですかね。爽快感のある観てて気持ちええ映画です。
みんな音ハメって好きじゃない?僕はだいちゅき。そんな訳で音楽的観点で観てもこの映画はばりおもろかった記憶ですね。掴みが天才的過ぎて一気に引き込まれます。ざっくり言えば主人公にあたる「ベイビー」は耳鳴り病持ちで、音楽をかけてイヤホンをつけたら集中出来てノリノリになれる訳ですね。ドライビングテクニックがピカイチな上になんやかんやあって犯罪者の逃亡の手伝いをしとる立ち位置。この辺りの説明はほんまにもうド下手くそなんでね、あらすじとか見てもらう方が分かりやすいんちゃうかなと。
まあそんな訳で主人公がしょっちゅう音楽をかけてるんやけども、映像と音楽のシンクロが凄い。カーチェイスも銃撃戦もそらもうごっつノリノリですわ。ドライビングテクニックが神級の「ベイビー」が初っ端からド派手なカーチェイスを見せてくれるんですね。車ってそんな動きできるの???と驚かされた記憶があります。私なんかは全く車を運転しないもんですからね、ただただはえ〜とアホヅラで凄い凄い興奮する事しか出来んかったわ。
テンポもええし映像も音楽も観てて気持ちええし、出て来るヒロインポジションに置かれとう女はほんまに可愛えしで最高ですね。主人公が「ベイビー」なもんやから彼女が名前を呼ぶときもベイビーなんすよ。良いね、それ……。
ストーリーそのものに粗が無いんかと言われたらそんなことも無いし、それどうなん?て引っ掛かってまう人もまぁおるやろなとは思うんやけども、ワーッと観てワーッと盛り上がる形で映画を観ている私は特に気になりませんでしたね。
惜しむべくは実はこの映画を観たのは劇場公開が終わってからやったってのがあるんすよね。100パーセント映画館で観ておくべき映画やったなと自宅で視聴を終えた後に思いました。映画館で観る為に作られとるもんが映画な訳やから、そらもう映画館で観るんが一番いいに決まってんだよ……。様々な事情で映画館が苦手な人も居るやろしこれはただの持論。公開当時は4DXやMX4D辺りにも対応しとったやろし、そういう見方もかなりアリの映画ですね。何にせよ、こういう後悔を無くす為にも気になった作品は映画館に足を運んで観に行きたいところ。とは言えお家で観ても充分に楽しめる作品やなと思います。ジメジメしとるこの季節に良ければ。
ほなまぁ今回はこの辺で。