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1972.Corpse Reviver【〆】
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33 :
黒沼アラヒト
2020/12/30(水) 07:37
茂み(の一部)は犠牲になったのだ。見事、全世界の期待に応えた黒沼アラヒト。そして、二項目にしてようやくの入湯。この一年、仕事と鍛錬に酷使した身体を癒しつつ、男は策を巡らせる。
──アンタの番だぜ、王子様。全時空がエルフ王子のいやらしい展開を熱望しているのだ。最高のチャプターにしてみせるさ。
一方、高田は。「摩擦でかぶれた(涙目)」
部長:「──もしもし、高田くん?代打ありがとね〜。ん?おーばっく?何の話か分からんが、年末年始ゆっくり休みたまえよ〜」
べビーピンク?薄紅色?
男ふたりの、湯けむり温泉旅。アラヒト:いっそ全部抜い──…ッ!(油断した隙、尻を打った痛痒さに背中が反る。恨みがましげに相手を睨みつつ下着を脱いでタオル片手、ひりつく尻を撫で後に続き。──洗い場に並んで汚れを落とし、いざ湯気の立ちのぼる露天風呂へ。冷えた足先から暖める湯に体を浸して脱力し)…アンタんちの風呂もでかいよな。前に脱衣所で出くわした時、一緒に入る?って冗談言ったらシカトして出てったろ。アレなに、照れてたの?
ヨルク:…ああ、そうだよ。お前と二人きりで裸になるのが恥ずかしかったんだ。(洗い終え、団子に纏めた頭の上にタオルを乗せて浸かる湯船。隣の頬へと片手を宛てがい、諧謔めいて含みを持たせ言い放つ。──それはさておき。気掛かりなのが頭上に浮かんだタイトルだ)……ところで分かっているか?これはお前の罰ゲーム回だぞ。
アラヒト:あれ以上なにやれってんだ?俺のはもう終わりだよ。……この髪型もセクシーでいいな。(お誂え向きに粘性のある乳白色の湯。この中でどこになにが行われようと全ては湯けむりの中。それっぽい声色で首を屈めて頸に口づけ、そろり伸ばした片手で肋を撫で。そのまま上へと滑らせ、尖りに触れればつまみ上げて擦り潰す気で)
ヨルク:アラヒト、駄目だこんな所で…──ぎゃっ!?(擽るような声と身体を這う指に上気した顔を更に一層赤らめたとき。予想だにせず走った痛みに身体を跳ね、脊髄反射で相手の顔に寄せた手のまま横っ面を張り倒した。もう知らん。声を荒げて風呂を去り、浴衣に着替えた宿泊室でも頑として視線を合わせず)……。
アラヒト:(打たれた勢いで湯に沈み、浮上した時には相手はおらず。頬に紅葉を咲かせ部屋へと戻る。幾度か構ってみるも無視を決め込まれ、思案の末背中から抱き込み)なーヨルクちゃん。悪かったって。こっち向いて?(こういう時は謝り倒すに限る。謝罪を重ねながらも浴衣の合わせから手を差し入れ、左胸の突起に軽く触れ)ごめんな。乳首痛かったよな。ちょっとばかし驚かすつもりで──…うわ、コレ腫れてね?エロ…じゃなくて、マジごめん。
ヨルク:(詫びを聞いてようやく腕のなか振り返る。合わせに入り込んだ手を退けさせ、身体を回して向かい合い。暫し意味深にじっと見つめてから、それとなく相手の広い胸元をはだけさせ、焦らす手付きで両胸に指の腹を滑らせて)…許すよ。済んだことだ。──そういえば、お前のには触れた試しがなかったな。(変わらず榛色を注視し、甘い色で囁きを落とし。傍ら、探り当てた両の尖りをいい声が出る強さで抓り上げ)
アラヒト:ヨル…──ひンっ♡(濃密化した空気に腰を抱きかけた刹那。肩を跳ねる。寸秒理解が遅れ、やがて戸惑いと戦慄に染まる双眸で相手を見下ろし。こいつ…──譲る気がない。この旅行を完膚なきまで俺の凌辱回にする気だ。…いいや、そんなことさせるか。下ろした両手で薄い浴衣越し尻を掴んでやわやわ揉み。必殺低音ハスキーボイス)ッ…、なあヨルクちゃん。まだ(飯まで)時間あるし…いいよな?
ヨルク:(これが正しい♡の使い方か。淫らな喘ぎに何か学びを得た気がした。──ああそうだ、罰ゲームの完遂こそが我が使命。しかし悔しいことに愛撫混じりのお誘いの効果は/バツグン/だ!すっかりその気で首に手を回し、口づけを求めて顔を寄せ)……もちろん。今日はどうやって楽しませてくれるんだ?
──余談。高田のスコアは172だったらしい。ネタ級のお荷物だ。誘われ回避の為に俺はゴルフができない設定だが、近年のゴルフ女子増加を見て解禁も辞さない姿勢ではある。(続く)[
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