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1972.Corpse Reviver【〆】
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黒沼アラヒト
2021/01/19(火) 07:54
俺達が旅立たなかった場合の話を想像してみた
…へえ、その賢者ってやつに会えば帰れるかもしんねぇのか。で、そいつどこにいんの。…は?わかんねぇって?探せ?おいおい、冗談きついぜ。縮尺的にユーラシア大陸の5倍は堅いぞ、この大陸。無理無理、探し出す前に俺の寿命が尽きちまうわ。悪いが、住むとこ見つかるまで置いて…え?ここに住んでいい?マジで?じゃあそうさせてもらうよ。世話んなるぜ!
ってな感じでアンタんちに居座るだろ。
そうなると一緒に酒飲むこともなくて、よしんばひとりで酔った俺がアンタのシャワー中に乱入でもしようもんなら、ヨルク様親衛隊みたいな連中に抹殺される。
当然セッ◯スもしてないだろうし、アンタの泣き顔も、不服そうな顔も、子供時代の姿も。たまにぶっ飛んでるけど、素直で献身的で、俺のことをよく見てくれてるってことも知らなかったはずだ。
旅に出てなかったら、たぶん今も、顔がいいだけのすかしたお坊ちゃんだったろうな。
──そんでだ。そこからセッ◯スに至る可能性を夜通し考えてた。いや、午前3時に目が覚めちまって。どうもコーヒー飲みすぎたっぽい
#(狂ってる…。だがそんな妄想力の逞しさと動物的な欲望への忠実さが俺を虜にしてやまないのだ。)
✦ case.1 煩悩が頂点に到達
連日、調子よく里の女性を口説いて廻る俺。見かねた議会からついに婦女への接触禁止令が申し渡され、俺のフラストレーションは溜まりに溜まっていく。
#火事場の馬鹿力で押さえ込まれた挙句、獰猛なアナコンダに散々突き回された俺は一晩で無事に陥落した。無理矢理からのメス堕ちパターン。
>その後も屋敷の人間から隠れるようにして肉欲を交わし続け、名前のない関係のまま現在に至る。正規ルートに一番近いな。
✦ case.2 実はバイだった
こいつ鼻につくけど顔はいいんだよな…つーか、よく見たら好みだ。うっかり女の子と懇意になったらマズいが、こいつなら別にいいだろ。男だし、淡白そうだし。
#俺の背後ばかり取りにくるアラヒト。尻を狙われているとすぐに分かった。戦場で血の匂いに当てられるまま肉欲に溺れる日々を送っていた俺は、何の躊躇いもなく黒髪から覗く耳に「俺のア○ルをファ○クしたいんだろう?」と囁き(以下略)
>「はっ、使い込んでるわりに綺麗な色してんだな…!」処女と確信していた相手がまさかの手練れ。ラッキーなはずなのに、正体不明の苛立ちに駆られるまま手荒くDSP(後)を貪る俺はまだ気づいていなかった…──この感情の正体に。
✦ case.3 変な薬飲んだ
近衛兵のハンサム野郎に恋するメイドさん。彼女が仕入れた惚れ薬を手違いから服用し、ぶっ倒れて目覚めた俺は、最初に見たヨルクちゃんの姿に耳の奥で雷鳴を聞いた。「今日は一段と綺麗だな。いや、アンタはいつも輝いてたのに、今まで気づかなかっただけだ。こんなに近くに咲いてたのか、俺の運命の向日葵ちゃん…♡」
#純真に愛を語る榛の眼差しに抗えるはずもなく、俺の心は一瞬で鷲掴みにされてしまった。「夜空色の髪の君、初めて見たその日から俺はお前に囚われていた。――…起きられるようになったら部屋へ来て。待ってる…♡」
#或いは。すんでのところで横切った黒猫に蹴躓く俺。後ろに控えていた親父と目が合うアラヒト。そして再婚へ…。おめでとう。(鳴り響く鐘&舞い散るフラワーシャワー)
>Yorck route → Gole in!!
>Another route → 幸せなはずの結婚生活。だが、俺は違和感を覚えていた。それは初めほんの小さなものだったが、日ましに膨れ上がり──やがて気づく。違う、俺の運命は他にいたはず…!ごめんなエレシアス。捻じ曲げられた歴史を修正すべく、俺は賢者を探しに旅へ──☆
よし寝る
#何がよしなものか
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