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1972.Corpse Reviver【〆】
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ヨルク・ビス・アエタス
2020/11/13(金) 17:15
All Hallows' Eve
――時期外れハロウィン.
別件だが、数日前に異世界から“いちご味のポッキー”とやらが降ってきたぞ。気乗りしなければ流していい。(プレッツェル側を咥え、平時の無表情でじっと相手を見つめ)
……。そういや、そーいう日だったか。(寸秒思考、のち自然な動作で逆端を咥え、食べ進めて当然のよう軽く口付けると顔を離し)アンタからされると照れるな。…で、サキュバスか魔女っ子がいいと思うんだけど。あ、踊り子でもいいぜ。
(終始微動だにしないものの、唇が離れたあとの頬には仄かな朱。満足げに口端を上げて)……切り出し方も内容もとち狂っているな。しかしここに2着、踊り子の衣装が用意されている。さあ、どちらを着る?俺は余った方でいい。…道連れだと言ったはずだ。
…聞いてたけど、いま発動しちゃう?(派手な装飾の光る白基調の衣装、よく見れば形が少し異なる。上衣が胸部のみ覆う片方に対し、もう一方は極端に丈の短いベスト。後者を手に取り)譲ってくれるのか。さすがは王子様、心が広くていらっしゃる。
(男に二言は無い。渋面を浮かべながらも女性的な方に袖を通し、再び相手へ向き直るとベストから覗く腹を爪の先で軽く擽り)お前のもさして変わらないじゃないか。…お次はお菓子と悪戯をどうぞ。ぱっさぱさのパンプキンパイだ。美味いだろう?はは、水はないぞ。
アンタが作ったの?コレ。美味いけど喉に詰まっ──(胸を抑えて暫し苦しみ、どうにか咀嚼)…──ごちそーさん。ところで、どうやらこの空間じゃ俺も魔法が使えるらしい。くらえ、悪戯のおかえしだ。(指を鳴らすと金糸が腰元まで伸びた。身体は柔らかな曲線を帯びる女性のそれに変わり)
ああ、手製──(軽快な音に目を剥いたときには既に遅し。真下を見るのを邪魔する豊かな双丘に唖然として)……とんだ精神攻撃だな。(眉間に皺寄せ指を鳴らし)ならば俺からは獣耳と尻尾、それに首輪をくれてやろう。
はは、これぞ傾国ってや、つ──…おい。踊り子に獣耳は親和性低すぎるぞ。…獣姦趣味は意外だが、折角だ。付き合ってやってもいーぜ?(露出した腰から尻を撫で下ろし、開いた歯列に生えた犬歯で首元を狙い)
(平然とした愛撫に一瞬身体が強張るものの。寄った首輪に指を差し入れ、鼻先の距離まで引き寄せて)傾国とは応酬が過ぎる。親和性など知ったことか。──……して、獣人ほど楽しませてくれるという話だったか?
(薄笑い顔は首輪を引かれ一度崩れたが) なんのことだか。…積極的だな、お姫様。好きだぜそーいうの。ああ、今なら魔法でやり放題だ。サイズも、耐久もな。いつもよりでかいの入れてみるか?(両手でもって丸い尻を揉む。顔を傾け、獣よろしく眼前の唇を舐め)
(密着により面積の少ない布で頼りなく覆われた胸が歪む。明らかな丹朱に崩れた顔貌、その中オリーブは憎らしげに相手を映し)退かない奴だな…いつぞや言っていた奴等と比較しても折れないか。……俺はいつものに重々満足しているし、あれ以上は無いと思うぞ。
──その2へ続く。収拾はつくのか?乞うご期待。
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