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1972.Corpse Reviver【〆】
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黒沼アラヒト
2021/03/17(水) 03:48
消すのが勿体ねぇから移した。気軽に寝落ちまで。余ったら小火が出る予定。
#色まで…さすがデキる男は違うな。ありがとう。恐ろしくて眠れないがアラヒトの声に催眠作用があって危険だ。
寝落ちたらベッドまで運んでやる。無理すんなよー。
(アラヒトが対女性用に常備しているカシオレ缶酎ハイとカルーアを持ち出し)(期待顔)
…ちょっと待ってて。(キッチンに消え軽いつまみと缶ハイボールを持参)(しかしカシオレ好きだなあこいつ…)…甘いのが好きなのか?
飲みやすいだろう、甘いと。(缶を開けて相手と軽く打ち合わせ)──花見に行きたいな、咲いたら。
んー、女の子は好きだよなあ。…花見か、いいな。ウィリディスでは桜は咲くのか?こっちでもいいけど、例のウィルスがなあ…。
(“女”という単語に反応しかけて止め)……丘の上の桜っぽい木が白い花を満開につけるぞ。三密を避けろ、だな。…あ、壇♡蜜って言おうとしただろアラサーめ。
あのユグドラシルみたいなでかい木、花咲くのか。壇♡蜜は好きだが、アラサーのなにが悪い。アラサーからがモテんだぞ、男は。(早くも500ml缶の半分開けつつキメ顔)…なあそれより。ヨルクちゃんさあ、ぶっちゃけ里の女の子に惚れたことねぇの?あんだけ美人ばっか揃ってんのに。
︙
(…オーケー、ヨルクちゃんは寝静まったな。俺のターン──)
30秒弱でわかる俺達の馴れ初め
──旅立ちより数日後。立ち寄った街での自由時間を終え、酒場で合流した俺達。
「一杯付き合えよ。」ウィスキーを舐める傍らで誘いをかければ、翠眼が一考に瞬いたのち、カウンターへ同じ酒が並んだ。
「本当はお酒弱いの。でもアラヒトと仲良くなりたいから、頑張って飲んじゃった♡」
出来のいい顔を酒気に染め、至近から殺し文句を放つヨルクちゃんにグラつく俺。この時点でロック4杯目。いい感じにほろ酔いである。
「俺も、アンタのこと知りてぇな。」テンション任せに口説きモードへ入る。満更でもなさげなヨルク。
「ここじゃ恥ずかしい。宿いこ…♡」
意向の一致を確認するなり、あいつは宿屋へ俺を連れ込んだ。そして開口一番。
「脱いでアラヒト…♡」
夜風に酔いが覚めかけていたため些か度肝を抜かれはしたが、俺のようにクールな男はもちろん、この程度のことで慌てたりしない。
「フッ、せっかちめ…。とりあえず座れよ。話そうぜ。」
隣り合って二言三言交わす俺達。
しかし。会話もそこそこに上衣を脱ぎ去り、桃色乳首をアピールしつつベルトを外してパンチラをかまし、俺に迫るヨルク。白い指先が俺のネクタイにかかる。
「ねえ、お前の体も見せて…♡」
…このあとどうなったかって?俺を放り出して犬と遊びに行っちまったんだぜ。ったく、奔放なヤツ…♡
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