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スレ一覧
┗1972.Corpse Reviver【〆】(184-188/248)

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188 :ヨルク・ビス・アエタス
2021/09/22(水) 12:28


誰しも一度は口にしたことがあるだろう

ああ。昔よく食ったぜー

安価でそこそこボリュームがあり、配りやすいのも美点だな

おまけに低カロリーときたら、こりゃもう傑作おやつだわ


\ 交 互 に 答 え る /
30日おやつ🍩チャレンジ



day3.ご褒美おやつ
うますぎる棒菓子

様々な味がラインナップされている筒状のコーン菓子、あいつが昨今の休憩の友である。一頻り労働した後で駄菓子屋に走り、すっかり顔馴染みとなった恰幅のいい男からカゴを受け取り店内をまわる。
真っ先に手に取るのがそう、うますぎる棒。味は大体サラミ・明太子・焼き鳥・たこ焼きからチョイスする。散々食べた結果、こいつらに定まった。

さくりとしたスナックらしい歯ごたえ。反面、味は濃い目でしっかりと食べた感がある。サラミは特有の燻香、明太子なら程よい辛味。焼き鳥は魅惑の甘ダレ、たこ焼きは無論ソースが引き立つ。
ラスク味は手が伸びなかったが、ある日進められてふと購入。食べてみればなるほど、これはラスクを忠実に再現している。良い意味で期待を裏切られ、ちょっとした興奮を覚えた瞬間だった。

アラヒトは恐らく、駄菓子なんぞ暫らく口にしていないだろう。いつか俺の行きつけに連れていきたい。
ごちゃごちゃした棚から、あいつは何味を選ぶだろう。

──Yorck



>上手すぎ…おっと。美味すぎる棒を両手で握ってサクサクするヨルクチャンかわいいなあ。うちの嫁はリス…♡
>めんたい、なっとう、エビマヨ推しだ。後のふたつは、あんまし見かけなくて残念だがな。
#いやらしい奴だな……❤🔥
#久し振りにエビマヨを食ったが美味いな。今後ヘビロテレパートリーに加えよう。

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187 :黒沼アラヒト
2021/09/21(火) 17:57


マシンにセットして、ボタンを押す


数秒待てば…ひんやりスイーツの出来上がりってな♪


これはヘビロテ不可避の神スイーツ



\ 交 互 に 答 え る /
30日おやつ🍩チャレンジ



day2.よく手作りするおやつ
ストローでザクザクするアレ


ミルクを注ぐって手を加えてる以上、手作り判定で問題ねぇだろ?…そう、某コンビニチェーンのフラッペだ。
定番のカフェ味、いちご味に加えて、毎年ちがう味が登場する。印象に残ってるのを挙げるなら、チョコミント味、スイカ味。バナナシェイク味なんてのも。
この夏もいくつかの新作が登場したが、カルピス味は傑作だったな。梅雨入りごろの発売からこっち、何度もリピートしたもんさ。
今年のはとりわけうまかったなあ。ヨルクちゃんも同じの飲んでると思ったら、尚更。

余談だが。エルフの王子様はフラッペの買いかたを知らず、レジの人に「あれをくれ」って頼んだらしい。まあ確かに、別のコンビニじゃ作ってくれるもんなァ。2度目からはちゃんと自分で作れるようになったって話だ。よーしよし、えらいぞ。

──Arahito



>俺もやりたい!のかわいさな…
#かわいいはやめろ恥ずかしい
#ところで聞いてくれアラヒト!その後、買ったはいいがアレを作れなくて困っている初老の男に出くわしたんだ。もちろん意気揚々と作り方を伝授してやったさ。決め台詞は「フタはコレだ」だ。ふ、慣れたものだろう?
#お前と出逢わなければ知らずにいたものが沢山ある。いつも感謝している。
>おー、ヨルクチャンもすっかりフラッペ玄人だなァ。得意そうな顔(😐)でレクチャーする様子が目に浮かぶぜ。かっこいいぞ。
>俺もそうさ。これからも虫と魚の知識を共有していこうな。

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186 :ヨルク・ビス・アエタス
2021/09/20(月) 16:02


(方々で素敵なチャレンジが行われている…)

俺もやりたい!

オッいいな!やるかー



\ 交 互 に 答 え る /
30日おやつ🍩チャレンジ


day1.幼少期大好きだったおやつ
乳母手製のミルクババロア


搾りたての牛乳が際立つ甘さ控えめを、乳母がよく作ってくれた。ババロアが大きなリング状の型からふるふると揺れながら飛び出す瞬間は感動だった。稀に蜜柑やパイナップルのシロップ漬けが入っていたりして、そうすると増々心が踊ったものだ。
皿に切り分けてもらったものにスプーンを通す。スプーンの圧と弾力がせめぎ合うのが子供心に面白かった。口に運ぶとひやりと冷たく、滑らかに蕩け、ミルクの芳香と優しい甘さに包まれる。勉学の疲れなど一瞬で吹き飛んだ。

何度再現しようと試みても駄目だ。香り、口溶け…あの日のように美味くはならない。
乳母のババロアは、俺が甘いものに固執するようになったきっかけのひとつかも知れない。

──Yorck



#書きたい設問は書きたいだけ、さくっと進めたい箇所は手短にやろう。
#食い物の想像をするのは辛いだろう。続きは体調が戻って気が向いたら、だな。

>プロのOPP患者をなめんなよ。腸と脳みそを分けて働かせるくらい訳ねぇさ。
>ん。気軽に楽しく、な♪

#(俺の伴侶は人間じゃないのかもしれない)

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185 :ヨルク・ビス・アエタス
2021/09/14(火) 06:59

Record of conflicts.

Day1

抗争の時だ。徹底的に潰す。
>な、なんだあ…?藪からぼうに物騒な項だな。
民は闘争に燃えている。王としての責務を全うす。
>意図は把握したがヨルクチャンまだ王子じゃなかったっけ
親父は役に立たない。頼れるのは己のみ。従ってこの戦に関しては俺が王を名乗り指揮を執る。

──…満足のいく戦果こそ得られなかったものの、民も俺もやるだけのことはやり尽くしたように思う。後はアラヒト提案の奇策にて敵人の出方を待つ。残された道はそれの他にない。

なあアラヒト…鳥の雛に餌🐛を与えたんだがデカ過ぎるらしく食わないんだ…

ん?すり鉢で潰したのを丸めて団子にすれば食うぞ貸してみろ

(……すき♡)

Day2

撒いた餌にやすやすと飛び付くほど浅はかではないか…ふむ。

それにしても、心というのはかくも読み難きものだったか。お前はこれが欲しくて、俺はそれを譲り渡してお前のことを懐柔させたい。違うか?…長期戦の不得手な俺には至難の戦だ。害するのが目的ではない故に。

どう足掻いたところで相容れないものはある。種族の壁。言葉の壁。大きいなと、改めて。

>ヒト同士だってわかり合えないことのほうが多いんだ。ひょっとしたらソレが欲しくないのかもしれねぇし、気分じゃないだけかもしれない。あるいは、俺たちには見当もつかない理由で避けてるって可能性も。
>ひと通りやり切ったなら、無理せずに交わるところで触れ合えばいい。──たださ、
>昔。家族が捕ってきた小さい生き物を、自然に返したほうが幸せだろうって逃したことがある。次の日、気になって様子を見に行ったそこには、逃した生き物の天敵がうじゃうじゃいたんだ。
>本当に逃してやるのがベストだったのか?それは俺たちのエゴなんじゃないか。…もちろん放してやれば、死なせちまったとき自責に駆られることもないし、あいつらは実力で生きていける。自然な形ではあるよな。
>結局のところ、どうするのがいいかなんて分からねぇんだ。それなら、したいようにしてやるのがいいんじゃねぇか。

>…ま、これはカメの話だけどな。


ニック…チャラい

ジャスティン…チャラい

アラヒト…チャラい

ヨルク…チャラくない

>世の中には二種類の男がいる。チャラいか、チャラくないかだ。
#うちの伴侶は非常に頭が良い。

Day2.5

アラヒトは何をも対等な視点で見る。話が上手いのは…母上が酒場を商うのを横で見てきたためだろう。アラヒトは優しい。優しいというと否定されてしまうので、そうだな。お前の行為の端々には、俺の思う優しさに合致するものが滲んでいる。……とでも表しておこう。

Day3

戦は今日で終い。つまりは、そういうことだ。
>お疲れヨルクちゃん。頑張ったな。

16:00…完了。ありがとう、アラヒト。お前のおかげで清々しい気持ちだ。

🤤

ƪ(◜𖥦◝)ʃ

アラヒトしか勝たん🧝‍♂


休戦協定を結び、此度の戦は集結した。そうだな、また春にやり合おう。それまで存分に力を蓄えておくといい。
ところでミルワーム、残った貴様らはどうしようか。午前中に室内に逃げた青虫たちも、未だ見つからずにいる。


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184 :ヨルク・ビス・アエタス
2021/09/14(火) 06:58

続・量 産 型 俺 た ち の 日 常


ep.0 依頼者Yの記録
生物を突き動かすものは何だ?──「分断したワームは頭側のみで動きました!」……ならば人を突き動かすのは脳、思考、すなわち心か。──「首を落した鶏は身体のみで生きました!」…とすれば心臓が動力か?脳からの電気信号がシナプスを伝わり、筋肉に作用して挙動を生み出す筈では?……分からん。分からん。

──……お前といれば解けるのか、K。この情動の正体が。


ep.1
俺は世界を嫌っている。景色はいつも眼球を貫くように眩しくて、営みの音は鼓膜を劈くほどに騒々しい。お前も俺が嫌いなんだろう、なあ、世界?食い物はみな砂の味だ。
それでも。死んで終わりにすることは烏滸がましい行為に思えて、今日も俺は進まない手で用意されたフォーク掴んだ。真っ赤なパスタを口に運ぶ。…が、そのとき。上から何かがぼたぼたと降りそそぎ、瞬く間に皿を汚した。視線を上げてみると、針で片方の広角を吊ったような嫌味な笑みに、冷ややかな榛の目。『味がしねぇなら俺の大好きなマヨネーズを掛けてやるよ。』同時に底意地の悪い声が向けられた。

平穏の途切れる音がした。しかしてそれは福音だった。
「鼻フック…地味に痛いから嫌だ…」
数日後、俺は初めて何かに対して抵抗した。


ep.2
毎日不平が募るのは組まされている男のせいだ。この俺に“お嬢ちゃん”などとふざけた呼称を向けるあいつのせい。メイドのような装いは、なにもすき好んでのものではない。潜入に便利だからだ、揶揄うようなら反対の眉も削ってやる。
あいつに目がいくのは必然。組織内でもひときわ高い上背が否応なしに視界に入る。ややハスキーがかった声は低い反面よく通るし、切れ長なアイスブルーの鋭い眼光も人目を惹く。目立つ要素の集合体。他になんの理由もない。

――さあ、仕事だ仕事。ぼさっと突っ立ってる暇はないぞ。さっさと済ませることだ。早いとこ片付けて…ラボに戻ったら、いつも通り俺に尽くせ。


ep.3
自我に欠けるおれは、上手く量産型の美点を引き継いだ“成功例”なんだろう。周りは賑やかだ。いじめっ子といじめられっ子が楽しげに談話していたり、見た目に恵まれた男性型が長髪のひとと笑い合っていたり。人間観察という表現をおれたちに当て嵌めていいのかは分からないけれど、おれは周囲の実験体たちが過ごす様子を眺めるのが好きだ。
ある日、賑やかな輪から外れて、一人佇む個体を見つけた。真っ白な髪がふわふわと風にそよいでいて、まるで綿毛みたいだと思った。それから幾日眺めても、ふわふわちゃん(勝手にそう呼ぶことにしたが口に出したことはない)は一人だった。
おれは気配が薄いので、接近しても気づかなかったらしい。ふと隣に並んで手を握ると、ふわふわちゃんはビクリと肩を揺らし、サングラスの奥の目を歪めておれのことを見下ろした。暴言をいくつか貰ったが、振り払われると思った手は、そのまま繋がりっぱなしだった。

ある文献によると、好きな相手には唇で触れるものらしい。今夜おれと試してくれるか?ふわふわちゃん。かわいいひと。


(加筆修正中)
#何においても、“正体”など曖昧なものだ。“思考”は、必ずしも脳だけが可能とする行為であるのか。無脳児は思考をしないのか?
#ひとつとは限らない。あの男ならば、そう言うだろう。

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