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┗1972.Corpse Reviver【〆】(21-25/248)

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25 :ヨルク・ビス・アエタス
2020/12/18(金) 07:01


#事のあらまし
「鍋をやろう。」エルフの王子の突拍子もない発言にしかし、漢・黒沼アラヒトは快く諾を示した。
隣町のスーパーにて食材を揃え、帰宅。現在、出来上がった鍋が目の前で湯気を立てている。
──ところで、新着通知が3件。「見たぜ、黒沼」「外国人の彼女」次いで遠目から撮影したらしき、お菓子売り場での証拠写真。
同僚からのメッセージにはまだ気づかない。



  た り 鍋 



(魔法のプレートは写真を撮ることもできるのか。驚きつつも指示に従い一点を見つめ…不意に引き寄せられて、少しだけ表情が崩れ。仕上がりを覗き、ばずる?疑問符が浮かべど、相手の顔つきを見たら引っ込んだ)……目が不自然だ。全体的にのっぺりしてるし──俺はこっちがいいなあ、やはり。(間近の薄い唇の脇に口づけ、何事も無かったかのように鍋を取り分け)さあ、冷める前に食おう。

……、おう。(不意打ちに驚き返事が遅れる。写真は──折角だ、家族用グループトークに送っておく。盛り方さえ美しい器を口元へ寄せ、汁をひと口すすって…美味い、思わず漏らした。空腹の訴えるまま無言で皿を空にし、2杯目を盛り、それから汗をかく缶ビールを開けてグラスへ。酎ハイも同じように注ぎ、今更ながら乾杯しつつ)自分から飲みたがるの珍しいな。ま、ここじゃ魔物は出ねぇし、へろへろになっちゃったら介抱してやるよ。…はは、ほろよいじゃ流石にねぇか。

(感想に口角を上げ、気持ちの良い食いっぷりを暫し観察してから箸をつけ。終盤には慣れぬ食具の扱いも大分板についた。器が空くタイミングではかったように差し出されたグラスを受け取り、軽く打ち合わせて一口。爽やかな果実の味わい、これなら酔いもしまいと踏み)散々迷惑かけてやるのも良かったかもな。──これでいて色々、一緒に楽しみたいと思ってるんだ。あの時もそうだった。(両手に収まる橙色を懐かしむように眺め、次いで床置きの媒体に視線を変え)…なんか鳴ったな。

あの時なァ。いきなりジッと見つめてくるからキス待ちかと思ったよ。こーやってさ、…なんだあ?(至近から翠眼を見下ろす最中、指摘に端末を拾い上げ)…目撃者は一人ならず、か。(言いつつ先程の写真を返信。『かわいいだろ。…バラしたらわかるな?』了解のスタンプにつぎ、『おまえんち向かってる』更に続けざま、妹から。『すぐかえる!』──どうしたもんか。リミットはおそらく30分。ビールを呷り、白滝を摘んで)タイトル、"ふたり鍋"だしなあ。あっち戻ってオーロラ見に行くか、あとふたり加えて雪合戦するか、アンタどっちがいい?

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24 :黒沼アラヒト
2020/12/17(木) 20:34



──へえ。母ちゃんとふたりで、ケントゥリアから。
ツリーも花火も初めてか。そりゃ、いい思い出になったな。…父ちゃんはお留守番か?……、…そうか。
…俺の父ちゃん?俺がお前くらいの時、どっかにいっちまったなあ。はは、お星さまじゃねぇさ。多分。
……いや、そろそろ刺されてっかも。顔だけは出来がいいもんだから、いろんな女の人を騙してんだよ。そう、悪い人だ。
女の人と遊ぶのはいいけど、悪いことして泣かせるのは駄目だぞ。

エルフも初めて見たって?
俺もこのあいだ初めて見たよ。きらきらで綺麗…そうだな。ああ確かに、クリスマスツリーの飾りみたいだ。
つが…──、違う違う。あいつとはそういう関係じゃねぇ。友達…とも違うなあ。どんな関係、まあ…うーん。…パートナーってやつか。
んー?パートナーってのはなあ、一緒にいると最高だって思える相手をそう呼ぶのさ。…いや、番とは違…──そうそう。大事な人のことだ。
……そうだなあ。ずっと一緒にいられたら、いいよな。

けどな。“ずっと“なんてもんは、この世にひとつだってねぇんだ。そう、寂しいよなァ。
だからさ、今を大事にしなきゃいけないんだぜ。


──ほら、着いた。早く母ちゃん安心させてやりな。

…父ちゃんより強い男になって、母ちゃん、守ってやれよ。
女、泣かせる男はダセェぞ。


お。雪、降ってきた。



(セ○レ──不貞腐れてわざと意地悪く茶化した言葉は、すぐにパートナーと言い換えられた。あいつの隣は温かい。)

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23 :黒沼アラヒト
2020/12/15(火) 14:53

こっちの空気も久しぶり…──って、L◯NE138件?…うん、まあ、そうなるわな。
……知り合いに出会すと面倒だ。隣町のスーパーまで行くか。


(らいん?…あの薄い四角はよく分からん。取り敢えず異論ないので頷いておこう。)



 た り 鍋 



さて、買い出し…──っつっても、こっちじゃアンタは目立ちすぎる。服貸すから、せめて耳隠しとけ。(フードパーカーとジャージを押しつけ、自身も上下スウェットで)

ん、こちらにはヒューマンしかいないんだったな。……。(受け取って着替えてみると当然の如くオーバーサイズ、被ったフード下が不服に歪んだ。――…さて、気を取り直し訪れた店舗の光景は新鮮だ。入り口で立ち尽くし、物珍しげに四方を見回し)……広い。

迷子のご案内されたくなきゃはぐれんなよー。(夕刻。買い物客で賑わう店内、カートへ食材を入れて回る。野菜、肉、豆腐に白滝。ざっとこんなものか。缶ビールを手に取りつつ)気になるもんあったら入れていいぞ。

子供扱いするな。(田舎者よろしくの素振りを解いたのは相手の声。反論しつつもこの客では紛れそうだ、ぴったり横に張り付いて。言葉に甘えるまま缶酎ハイ、ポッキーひと箱──遠回しなキスの誘いに気づくだろうか──をカゴに足し)…このくらいで良さそうだな。余らせてもいけない。

なんだ、ポッキー気に入ったのか?…なら、こっちの味も美味いぜ。(冬季限定、文字の入ったパッケージにて口元を隠し──その裏で相手の唇を攫い。…と、片手で足りる年の少女が見上げていた。シィと指を立てて眦を引き。何食わぬ顔で会計に向かう。そして帰路)──にしたって、ちょっと近すぎだろ。めっちゃ見てたぞ、レジのおばちゃん。

──!?……、…。(帰宅後に11月11日のアレをなぞりでも出来たらと思っていたのだ。ごく小さな遮りの裏の行為に双眸を丸め、のぼせ上がり。ややあって外、夜と呼ぶには時刻早いが星光る天蓋の下。文句めいた会話に横目を向け)…嫌だったか?近いの。

……キスしたくなるから、ほどほどにしてくれ。(さっきみたいに。なんでもない顔をしてはいたが、俺の服着てぴったりくっついてくる姿の破壊力たるや。──通りでタクシーを拾い、自宅へ。キッチンに並び下準備に入る。…といっても、食材を切る相手にちょっかいをかけているだけ。背後から肩へ顎を乗せ手元を覗き)なーヨルクちゃん、まだ?鍋のセッティング終わったぜえ。

(黒沼家女性陣のうち誰の所有物かは知らないが、置かれていた料理の本から出汁の作り方を得て鍋に作り。煮立つのを待つ後ろで食材を整え始める。最中、出し抜けに肩口から覗いた顔。肩をはねた拍子、おかしな形に切れた人参がまな板から転げ落ちた。眉間を狭めて榛を見やり)……こうなりたくなかったら座って本でも読んでいろ。(包丁片手、人生で一番低い声が出た。──頃合い。開けた鍋からは湯気とともに肉や野菜の香りが立ち上り)出来たぞ、アラヒト!

(喉から変な声が漏れた。…久々にこいつを怖いと思ったぜ。引き攣った顔で首肯、鍋を置いたローテーブル前に座して待つこととする)おお。美味そうじゃん。折角だし写真撮ろーぜ。ホラ、ここ見てて──(肩を抱き顔を寄せると、端末を掲げ、湯気の立つ鍋と共に自分達を写す。自動修正された画像を確認し)…すげぇ美人だな、アンタ。顔面だけでバズるぞコレ。



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22 :ヨルク・ビス・アエタス
2020/12/15(火) 09:02


.゜。* 鍋を囲みたい .゜。*
こちら側でも向こう側でもいい。
食材を調達するところから。



.゜。* 狼にそりを引かせてオーロラを見に .゜。*
途中、魔物が出る筈だ。

来年できたらいいな。



.゜。* 全力雪合戦 .゜。*
叩きのめす。魔法?…無論アリだ。



.゜。* 『ウス ト キネ デ モチ ヲ ツケ』 .゜。*
母君に言われた。……モチとは?
店に飾る用は豪華に作れ、と言付かっている。

アラヒト不在につき、ヨルク一人で開始

大惨事(餅、魔物化)

女たちがエクス○リバー(包丁・フライパン・ハエ叩き)で討伐

Happy New Year !
紆余曲折あり無事飾られる
母「助かったわ〜。ありがとねヨルクちゃん♪実は1匹、アラヒトの部屋のほうに逃がしたのだけど…まあ、大丈夫よね♡」
ヨルク:「毎日相伴にあずかっているのだから、このくらいして当然だ。アラヒトの……見てくる。(モチ程度なら造作ないだろう。恐らくは俺が勝手をしたから籠城を決めているのだ)
──おい、無事か…──っっ!?」
アラヒト:「(裸婦に変態した餅を膝に乗せる歪みなき姿)お前さっきの魔物かあ。結構かわい…ん?ッ!いやそのこれはだな、違うぞ。でもほら、害はなさそうだし、カビるまで飼っ──…」

アラヒト、女帝軍にシメられ餅恐怖症に
END ੈ✩

守備範囲が広すぎる。
餅だけにモチ肌だし、中もモチっぽく吸い付きそうだったから…つい?(照)
(冷ややかな眼差し)




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21 :黒沼アラヒト
2020/12/12(土) 15:07

余ったら雑談でも。
#そうしよう。議決編ときたか…やるな。
なんとしても(ランジェリーを)議決したかったからな。とりあえず俺はこれで満足した。
#納得はしていないが俺も満足だ。凄いインパクトだった。締めも綺麗だ。


「次期陛下のクリスマスの装い、
 或いは肉奴隷の処遇についての討議」

-議決編-



(冗談にそんな顔されちゃ心苦しい。戻った視点に伴い頼りなく感じる尻の下の体、慌てて背もたれに両手を、床へ片脚を下ろしたところで頬を挟まれ。甘やかなオリーブ色を間近、眉根を寄せる下手な照れ隠しで)…。もう脱ぐぞ、コレ。(指を鳴らせば赤服が常の黒に変わる。隣に腰を下ろし)なあ殿下。そこまで言われちゃ、たぶんクリスマスは一日中、ベッドの上から降ろしてやれそうにない。──よってセクシーランジェリーで決まりだ。勿論、男物でいい。

肉奴隷の赤サンタで十分落ちただろうに…。(声にはたじろぎの色、耳の先まで赤に染まる。しかして“男物”の単語は中々の魅力、どれどれと呪文で呼び出したカタログに目を通し──絶句。セクシーランジェリーというものを嘗めていた。…が、やるしかあるまい。小気味良い音でコルセットと黒の総レース、浅い下着姿に装い変わり)……これでいいか?

(自爆オチで納得できるか。意外にも肯定的に見本を探し始めたかと思えば、少しの躊躇の末切り替わった恰好に瞠目)…ん、おう…。…俺の趣味に寄せてくれたの?えらく可愛いの選んだな。(白皙との対比が目を引く。晒された胸元も。正直、もうこの部屋に用はない。一刻も早く寝室へ移動したいところだが、さてこの恰好で外を歩くのはまずいだろう。となれば)一遍やってみたかったんだ。──移動魔法。(括れた腰を抱き片手を掲げる。指の鳴る音が消えるより先、二人纏めて掻き消えた。)


(──会議室には場違いなソファ。その上に妙な表紙の冊子が残されている。)




-余談-
そういや、なに贈ればいいんだ?
ティ◯ァニーもディ◯ールも売ってねぇしな…。


身体にリボンを巻きつけて「プレゼントは俺だよ♡」と言いながらキス&ハグしてくれ。
……俺が欲しいのはその類だが、残るもの、揃いのものも捨てがたいな。悩ましい。


今夜にでも棒にリボン巻いて迫ってやろうか?
…揃いの、残るもんねえ。考えとくよ。


……溜まってるのか?
お前は何が欲しい?バー◯リー…それとも、ポール◯ミス?妹君がアラサーにはそこら辺あげとけ、と言っていた。魔力と権力を行使して取り寄せる。


おっと、やり返されるとは。
(適当女め…。)俺は…ヨルクちゃんがいてくれたらいーよ♡
あ、どうしてもって言うなら、一緒にリゾートか温泉地でも行こうぜ。

段々と知恵もつくさ。
(アラヒトが♡を使った…!)ああ、何方もいいな。良さそうな場所を探しておく。
──全く脈絡のない話だが、お前の趣味ってなんなんだ。酒?…あ、ナンパか。


…俺のことなんだと思ってんの?
んー、強いていうなら筋トレか。あとは女の子と遊びに行ったり、飲みに…──アレ?


…今日も安定しているな。
あと、オタクと腐男子ってのは何だ。ずっと気になっていたんだ。


姉ちゃんがそーいうの好きでな、疲れた時に──…いやホラ、二次じゃなんでもありだろ。…俺だって常に陽キャなわけじゃないんだよ。アンタも興味ある?

酒を浴びて女性と踊り狂っているだけではない、と。…どれ、一冊拝借しよう。──…………触手には多彩な使い方があるのだな。待っていてくれ、必ずお前を(快楽に)導いてみせる。

…──。この話はここまでだ。

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