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2430.金烏玉兎
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伏_黒_恵(呪_術_廻_戦)
2022/06/29(水) 00:20
☆☆ 心から、ぜんぶ 🐾
悟さんが優しい。甘くて優しくて、どんどん気持ちも膨らんでいく。好きな気持ちが増したら、なんか身体も変になっている――気がする。いつもよりキスも気持ちがよくて、とろけそうになった。
ふわふわするので、きつめに抱き締めて欲しい。
前に悟さんが、俺が他の人と話してるだけでも妬けるって言ったことがあった。あの時はいまいちピンときてなかったのに、段々と俺の心の中にあった小さな感情が育っていった。小さなそれは、最初の内はほんの些細な違和感だった。悟さんが時々虎杖の事を話題に挙げたり、二人で居る時に急に虎杖を褒めたりして。褒められて当然だと、少し誇らしい気持ちになりながら――胸の辺りがもやっとしていた。それが嫉妬とかヤキモチとか呼ばれているものだと知らなかったけれど、一度知ってしまえばどんどん大きくなってしまった。
ちょっとした事でもやっとして、やだなって思うようになった。悟さんは俺のなのにって、閉じ込めてしまえたらいいのにって。ほんの何時間でもいいから、二人だけの世界にいきたいって思った。早くデートにもいきたいし、ホテルも泊まってみたい。一緒にお風呂も入りたいのになかなか叶わないな、悟さんの髪の毛を洗ってみたい。いっぱい泡を立ててもこもこにしたい、絶対可愛い。その頃には互いの左手には指輪も嵌ってるんだろうな、……夢みたいだ。いじわるしないようにって、悟さんがいっぱい甘やかしてくれる。この前に俺が不安がったから、抱き締めて可愛がってくれた。
任務で自分が思うより俺が疲れてるみたいで、悟さんが寄り添ってくれる。言葉のひとつ取っても優しくて、その度に好きになった。愛しくて愛しくて堪らなくて、こんなに幸せで、どうしようって毎日思うよ。
直ぐに胸がいっぱいになる。
ずっと、ずうっと、愛してる。だいすき、
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