ねェねェ！聞いて聞いて！聞いて！
天喰くんがね、私と話したーいって言ってくれたから私が来たんだよー知ってた？
あっ、天喰くん宛にしたのは私の好みね！知ってた！
だからね、夜に書くのすごーい珍しいけど来ちゃった。
夜更しだね、だなんて天喰くんにも珍しがられたけど、私だって起きてられるんだよ。寝るのが好きなだけでね

.....ってとこまで書いてて寝てたんだよね
不思議！
だから、天喰くんが日記で私を呼んでくれてたからびっくりしたんだよ
私が途中まで書いてたの知ってたの？

そうそう
天喰くんはね、自分のことフツーでつまんない、とか言うんだけど、なんでそう思うんだろ？不思議！
私からしたら、こんなに楽しくて優しくて不思議な人なんていないのにね。知らなかった？
こうやって、いつも不意打ちでびっくりさせてくれたり、笑わせてくれるんだー
だからね、私にとっての特別は天喰くんだけ
唯一無二の恋人.....あ、もう婚約者だったね！知ってた！
うんうん聞いて！誰に聞いてってしてるのか分かんないけど聞いて！
私、天喰くんと婚約したの！すごいよね？すごーい
この自慢がしたかったのー

日記ってよりメッセージみたいになっちやった！不思議ー！

じゃあまたねぼねぼな天喰くんを待とうかな！
朝ごはん...というかお昼ごはん？は何食べる？鶏肉食べて飛ぶ？飛ぶ？楽しみだね！

爆豪くんがいつも日記で私の言った事とかを書いてくれるから
私も爆豪くんの可愛いとこをピックアップしてみるよ！
（ついでに今日は作品名略さへんかったから褒めて！）

☆カタカナの話☆

私「小さい頃はツとシとミの書き分け出来んかったな〜」
爆「ミは今でも分かんねェ」
私「う、う、嘘やろ…！？」
爆「ンだよ！殺すぞ！」

私「ミ」
爆「ミ」

（素直や…っ！）
トキメキポイント。
声には出せるみたいで安心。


☆鬼ごっこゲーム対戦後☆
私が最初に捕まったって話

私「は〜最初にヴィランに見つかるとあかんね。」
爆「他のヤツが向かったから任せたのによ…なんで助けねェんだよ」
私「誰も助けてくれんかった…」
爆「俺は1回助けたろうが」

助けたアピール可愛い！褒める！わふわふ！

まあこのゲームしてるとな、大体私がどんくさいからすぐ捕まるんだけど
捕まるとすぐ爆豪くんが来てくれるんよね
ほんでな、私が毎回ミスしてるのに、別にテメェは下手じゃねェって言ってくれるのも嬉しいんだー
かっこいい！

……
…はっ

…し、しまった
爆豪くんは普段すかして俺はいたってクールで冷静でいつも喧しい丸顔女の世話見てやってますぅぅって顔してるけど、実際はもっと可愛いとこあるんだよってのを書きたかったのにカッコイイエピソードを書いてしまった

まあ、ま…世話はされてるし爆豪くんがスパダリなのは事実だけどね…

あ、これで思い出した
私が轟くんの事かっこええなあ…ってアイドルを見る様な感覚で言ったら
ちょっとだけ妬いてたん可愛かったな

おしまい！

きぇぇぇぇい！！！おはようございまーーーす！！！
普段の辛気くさい男死に代わり転子が気合いを入れて、夢野さんへの愛を綴りたいと思いますよ！夢野さんに倣って上げますね、すみません…！


な、なんと、夢野さんが転子のためにこんなにもステキな日記にしてくれたんですよぉぉぉ…！感激です！魔法です！流石です！可愛い！夢野さん可愛い！
しかも、夢野さんとお揃いなんですよ！ぱくったんじゃないです、夢野さんがお揃いのデザインで作ってくれたんです！魔法です！
転子が夢野さんと過ごしたいがための口実……で、では無く、お星様が好きであることを取り入れてくれるだなんて、夢野さんは本当にお優しい…そして転子は愛されていますね！(とても自慢をしています)
転子はこう言った事が全く出来ませんので、夢野さんに全てを任せてしまい大変申し訳なく思っていますが、嬉しいのでこうして自慢をしている訳ですが、…そもそも転子の日記など、夢野さん以外の方に読んでいただいているとは思えませんが、
それでも感謝と自慢を綴らない訳にはいけませんね！

それと、最近夢野さんおすすめの作品を転子も見始めてるんですよー！
その事も喜んで貰えたので、大変嬉しいですね。
普通に面白い作品ですし、夢野さんが好きと仰るからこそ触れられた事ですし
転子としても嬉しい限りです。
楽しんで見てるのに、夢野さんも喜んでくれる…こんなメリットしかない事があっていいのか…！？！？と思ってしまいます…
二人で楽しめる事が増えるのは良い事です！

さて、今日もお寝坊な可愛い可愛い夢野さんの朝を待ちつつ鍛錬に精を出しますよ！.

うっかりしていたら日記をずっとサボってしまった...
僕です

ここ連日僕もそこそこ忙しく、王馬くんも忙しそうだった。
それなのに王馬くんは日記を編集してくれたり、あれは？これは？と色々してくれたのに
王馬くん僕のこと見てよ...！なんて大人げなく王馬くんに言ったわけで
とても反省しているんだけど、なにか発作的なものかもしれない...
大丈夫、少し王馬くんのお尻を触らせてくれたら治まるから...(覚えていてほしい治療法)

そして毎日のようにお互い火星を探しているんだけど
お互い多分見れた...？とか曖昧な感じで面白い。

僕達はたまに2人で空を見上げる。
ほんの数分の事だけど、星が綺麗だよ、だなんて言うとすぐ一緒に見てくれるその時間がとても幸せで
日々のストレスがすっと消えるんだよね。
王馬くんも同じ気持ちだと嬉しいな...

昨日…とういうか今日？夜時間の内に王馬くんに伝えたい事があって、本人にも夜に絶対伝えにいくと言っていたのに
まあ…少し横になって気付いたら午前2時すぎで
血の気が引いた…
まさか自分でも寝るなんて思ってなかったからアラームも付けてなくて
慌てて飛び起きたら王馬くんが普通に、本当に普通に隣にいて
「わ、びっくりした」
って本当の本当に普通にしてて
僕の「ごめん」って言葉にも「起きてくれてありがとー」とか言うから
きっと寂しいと思わせてしまったし、僕の睡眠欲が本気で憎い
大分遅れてしまったけど伝える事が出来たのはよかった…
（その後めちゃくちゃ寝た）

王馬くんが起きていたのも、きっと僕のためのアレソレのためだし
僕が王馬くんに何かを返さねば…と思っていたのにとても情けないので
今日は王馬くんが起きて来たらとても甘やかそうと心に決めた
そんな朝