王馬くんは、たまに自分の事が我侭だと言う。
僕からしたらどれが我侭なのか…?って事柄が多いのだけど、彼が気になる事なら、僕も全力で向き合ってみようと思った。
第一に、僕は王馬くんが好きな事を否定したくはない。まあ、人にはそれぞれ好みがあるから、受け入れられないって事もあるとは思う。
それでも、何もしないでただ苦手なんだって一言で片付けたらそれで終わり。
誰よりも知りたいのはキミの事だから。
それで、きっと前に僕が苦手なんだって話していた事を気にしていたんだろうな…と思うと、僕も配慮が足りなかったかなと反省。
王馬くんが直接言ってくれた時に、それぞれ回答はした…つもりだけど、足りなかったら不安だったから。ここでも。
キミの仕草はひとつひとつ、文句の付け様がないくらい愛しいし、キミが好きだと言う物事なら、僕も好意的な目線で見る事が出来る。
苦手な物が緩和されるだなんて、ずっと苦手なままよりはずっとずっと良い事だよ。
そうしてくれた王馬くんはやっぱり凄いし、実際楽しいし、我慢だなんて何もしてない。
我侭でもないし、珍しいキミからのお願いに応えていたつもりだったよ。
勿論、僕がやりたい事も同じようにお願いするつもりだし、それも我侭になってしまうならお互いが我侭って事で、お似合いの二人になるんじゃないかな。
…何が言いたいかって、
僕は可愛いキミもかっこいいキミも、弱ってるキミも楽しそうなキミも、全てが大好きだということ。
お願いって言われると嬉しくなっちゃうよね。
あと、昨日は死ぬ程眠気が来てしまってできなかったから、また対戦しよう…
僕も負けじと色々なデッキをあれこれ試行錯誤しているんだ。練習に付き合ってくれたら嬉しい。
というカードゲーマー探偵と総統の惚気話。
オレも別のデッキ作りたい!また色々教えてよー!スキンも買うぞ!今日も対戦ありがと、また対戦しようね!絶対だよ!
ラ、ラブレター!?ちょっと恥ずかしくなったよ…
スキン良いね!何か王馬くん好きそうな子たちだったからときめいたよ。また対戦しよう。