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┗777.花一匁。【保存】(16-20/63)
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20 :
栗.花.落.カ.ナ.ヲ(鬼.滅.の.刃)
2021/01/27(水) 00:00
# 限りなき思ひに焼けぬ皮衣
人は誰しも自分の中に男と女を飼っている。独善的でいつまでも子供の心を持つ男と、無償の愛を注ぎ続けたい、
けどほんの少しだけ媚びも売りたがる女。貴方にはそれほど理解が得られなかったみたいだけど、どれも私である
ことに変わりはない。今までも、これからも。貴方がたびたび口に出して言うことは、本当はちゃんと分かってたの。
でも…貴方を繋ぎ止めたい一心で、あの人……ずっと貴方を愛してた。過去形じゃないけどね、今もだから。
好きよ、本当に大好き。心から貴方を慕ってる。〝薄気味の悪いもの〟と忍耐強く、辛抱強く向き合ってくれてありがとう。
──貴方に五年と五ヶ月の歳月をかけて私の中の男が掻き消されていたなんて、貴方に言われるまで気付きもしなかった。
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19 :
堕.姫(鬼.滅.の.刃)
2021/01/24(日) 19:00
# わらべうた
かごめかごめ
籠の中の鳥は
いついつ出やる
──花街でねぇ、鈴の音が鳴ると必ずあの日を思い出すんだ。子供たちで輪を作って遊ぶの。真ん中に鬼の子供を囲ってね……。
私はいつも鬼の子供。私、頭は悪いんだけど勘だけ鋭くて、必ず後ろに誰がいるか当てることができた。砂場を踏む音、
指の隙間から見える、おともだちがかわるがわる廻る光景。あれって走馬灯みたい。アンタなら夢で魅せてくれるかしら。
もう十日もアンタの顔を見てない。死んじゃった?死ぬ前に一言いってくれたら弔ってあげたのに。
夜明けの晩に鶴と亀がすべった
うしろの正面だあれ
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18 :
堕.姫(鬼.滅.の.刃)
2021/01/23(土) 00:07
# にいちぜろ
髪の長い女が好きなんでしょ?黒くて長い、この髪が好きでしょ?いいわよ、ほら。ほらほら。全部アンタにあげる。
服も全部脱いでアンタにあげるわよ。別になんにも恥ずかしくない。生まれた時も、客を取る時も、いつだって裸。
けど、なんだ心の読めない男って複雑。多分アンタが複雑なんじゃなくて私が複雑に砕いて考え過ぎてるだけなんだけど。
本来客(男)なんてね、単純なのよ?耳に息を吹きかけただけで失禁するし、睦言を囁けば上等の着物を持ってきてくれる。
でも、アンタにどんなに体を張ったところで「真似事」だと馬鹿にされるのが関の山だなんて。ああ癪に障る…!
ビビってるなら素直にそう言いなさいよ。今なら許してあげるんだから。私が優しく筆下ろししてあげるんだから…。
こんなに必死な花魁居る?居ないわよね!
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16 :
蛇.喰.夢.子(賭.ケ.グ.ル.イ)
2019/03/07(木) 04:14
# 一丁字を知らず
誰も彼も、退屈ですね。90円で売ってるインスタントラーメンより不味いにゃん。その然して意味のない上っ面には興味がないんです。大切なのは本質、強烈的な個性にこそ美があると思いません?
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