別に暗い話がしたいんじゃないんだけど、たぶんあんたより俺のほうが重いんだろうなぁってこの頃よく思うんだよね。きっと飽きられるのは俺で、フラれるのも。この俺に飽きるとかいい度胸じゃん……って自分の妄想に目くじら立てても仕方ないんだけどぉ。あー腹立つ。
どうせ眉間にシワ寄せて嫌な顔して読んでるでしょ。最初にも書いた通りだからどうとか湿っぽいやつじゃなくてさ、きっといつかそうなるならなるべく後悔したくないなって思うの。それだけの話。

お互い気まぐれすぎるんだっての……季刊紙じゃないんだから。一応【保存】って付けといたけど、頑張るなら外してもいいよぉ。

少し足りない程度がいい、って、たまたま流れてきた音楽にも同じこと言われたりして。そんなもんなのかなぁ？
いつでも持ちきれないほどたくさんが良いとは全然思わないけど、音符みたいに気が向いた時にすぐ拾い上げられるぐらいはあった方が寂しくないでしょ。たぶん。

ああっ、おれの時間が泣いている！おまえに食べて欲しかったのにって！おいしくなる準備は出来てたのにって！けど安心して！おれがその涙をおまえの笑顔に変えてやろう……☆カレーは二日目が美味いんだよ。今日書くのはそういう歌！作詞はセナ！よろしく〜♪

セナは自分のこと自己完結型って言うけど、言うほど完結してないよな。ちょっとな、って思う頼み事をされた時どっかの誰かみたく「あはは、無理」とか二秒で切り捨てずそれなりに時間をかけて悩んだりするし、ひよっこ騎士に泣きつかれたら居残りもする。自分が人に頼ることをあんまり良しとしないだけだ。

おれはね、セナ。おまえのそういうところは、おれにだけ発揮すればいいのにっていつも思ってるよ。ま、受け止めて笑ってやるんだけど〜。今はおまえの城を守って、玉座で待つのがおれに出来ることっぽいから。

『ことば』は、むずかしいですね……つたわらないことも、つたわりすぎることも、こまったものです。

『おでかけ』、すごくたのしみにしていたんですよ～？けど、かおるにつたえたことはうそじゃありません。ぜんぶほんとうの『きもち』です。ぼくにとって、ぷかぷかするじかんがたいせつなように、かおるにもたいせつなじかんがあること、ちゃあんとわかっています……♪

だからきょうも、『いいこ』にしていようとおもっていたんですけど……あえないのに、かおるの『こえ』をきいていると、『さみしく』なってしまいますね～……。かおるはせっかく『おはなし』してくれたのに。はんせいです……。

ぼくにとって『さみしい』は、『うみのなかま』とぷか、ぷか……♪しているあいだに『わすれて』しまえる『きもち』です。なので、いつもはかおるにすこしだけつたえて、『おしまい』にしてしまうんですけど……きょうはごめんなさいもかねて、『にっき』にのこしてみることにしました。ちょっぴりはずかしいですね……？かおるが、『げんき』になったら、また『おでかけ』しましょうね♪

不自由な言葉で、不明瞭な走り書きで、あちこちに空白を残したまま中途半端に満たされた、おれたちのおもちゃ箱！音楽にすれば数秒で心に直接伝わるような事柄を、不器用に、それでいて不恰好に刻んでいく。おまえと、笑っちゃうほど噛み合わないテンポで！これはまだイントロだけどな。さぁ、おれと奏でよう。子供のように拙くて鮮やかな協奏曲を！愉快に！痛快にっ！……で、なんの話だっけ？……うぅん？あぁ！そうだそうだ！

おれたちの関係は、一年前に比べるとちょっと変わったよな。おまえはちょっと穏やかになったし、おれもきっと昔ほど真っ直ぐで、ギラギラしてる？みたいな。そういう愛情の苛烈さはなくなったと思う。おまえと一緒にいたこの一年は穏やかで、変わりなくて、心があったまるような。そんなものだった！おかげさまでちょっと寂しくさせちゃったけど？ごめんね！でもおれはおまえのこと大好き！おまえのことちゃんと欲しいと思ってる。いや、まぁ、おれのだけど！……うん。おれにはおまえしかいないんだよ、セナ。それを痛いほど理解した一年だった。

わはは！来年もだ〜いすき！愛してるぞ、セナ〜☆