★20200126
お師さんがなぁ、今日はもうダメだ寒い寒いって毛布にくるまってそっから出てきてくれへんからな、
>「これでぬくぬくやんあったかいで〜♡」
ってぎゅーってしてなでなでしたんよ。おれはお師さんにそうしてもらえるとぬくくてほかほかして幸せな気持ちになるから。
でもな、
#「ノン………きみ、体温が低いんだよ……。抱き締められても意味が無い……。」
ってなぁ、むすーってされてしもた！んああ〜っ！せやった、おれ、ひとよりちょっとだけ身体冷たいんやった………。
………はっ、もしかして、ちゅーとかしたり、あの、えっと……あんなことそんなことしたら…よかったんやろか…！？
…なんてなぁ、最近お師さんに触れてへんからよっきゅーふまんってやつなんやぁ……。やらしこともなんやかんやと先延ばし…あ、こんなこと日記に書いたら開けっぴろげにするものではないよーて、お師さんに怒られるやろか〜…？

んぁあー……お師さん、会いたい〜…。


>(20：26)
#「アホの影片。」
>「アホの！？」
#「阿呆。」
>「あ、あほ………。」
#「あ、あんなことやそんなことって……何もしていないのに……ッ。」
…お師さん照れとんのん？日記読むん早ない！？愛やろか……愛やね…♪
今はまだしてへんけど、これからする予定やの！お師さんのこといっぱいいっぱい愛したい、今すぐちゅーしたい〜…してこよぉ〜♪

>(20：30)
#「恥を広めるなッ！」
んあ〜、あかんめっちゃ怒られとる…お師さんが照れとる……かわええ〜…♡

★20200123
>「お、お師さぁん…。あ、あの、…具合悪い？忙しいやろか…。それとも、おれ、何かしてしもたやろかぁ～……。」
#「ああ、いや、まったく。何となく声をかけるタイミングを逸してしまって……？」
…って、なんでやの～…！
忙しくってもおはようかおやすみだけは言うとったのに、お師さんはおれより早くおうち出てっておれより遅く帰ってきとるのかぜーんぜん顔見れんくて、声もかけてくれへんし……めっちゃ寂しくて…心配やったんよぉ～…？仲直りしたけど、お師さんに悲しい顔させてしもたから…お師さん、やっぱりおれにがっかりしたんかなぁ～…とか…二日間ぐるぐる、ぐるぐる悩んだりして。たくさん。
おれにはお師さんしかおらんの、おれはお師さんだけおればえぇの。お師さんさえおってくれたら、どんなにしんどいこと…た、例えば人と接するような校内アルバイトでも！乗り越えられるんよぉ。(この前、それしか募集出とらんでほんまに焦ったわぁ～……。たまたま空きが出たからってあんずちゃんがお皿洗い誘ってくれへんかったら、どうなっていたことやら……って、それでも乗り切ってみせるねんけどっ！お師さんがおってくれたらっ！)
やって、おれとお師さんは、ふたりでおったら地獄でも世界の果てでもどこにだっていけるし、お師さんが隣で笑ってくれたら、そこは一瞬で天国になるんよ。

しょぼんと落ち込んどるおれを見たお師さんは、いつもみたいにしょうがないなぁって顔で笑って、頭を撫でてくれて、
#「見放しはしない。僕の大切な人形……いや、もう違うかもしれないけれど。隣へ並べるパートナーは君だけだろう？」
なんて、お砂糖菓子みたいな甘い声で(これ！聞けるんおれだけなんやで～…♪羨ましいやろ♪)言ってくれたんよ。
んん…でも、そうやんなぁ。おれはこんなにお師さんにたっぷり…飲みきれないほど愛注いでもらっとって、不安に思うことなんてなぁんもあらへんやんなぁ？(そのせいで欲張りになってしもてるけど…。おれもそんなに顔頻繁に出す方やなかってんけどなぁ～。)それに、こんな風にのんびり？しとるのんもお師さんらしいわぁ…♡うん、かわえぇ～…♡

おれなぁ、お師さんのこと抱き締められる『人間』やけど、それと同時にお師さんに抱っこしてもらえる…大切にしてもらえる『お人形さん』なんよ。んあ～、いいとこどりや♪
お師さんに抱っこされるんめっちゃ好きやねん…あったかくて、きもちよくて、ふわふわするんよ。…んあぁ…あかーんっ、お師さん不足やっ！授業終わったらお師さんのこと迎えに行こ…♪ほんでなぁ、いちばんにお師さんのこと、抱き締めるんよ！

>白3 1037 深海先輩
ん、んあぁ…！お師さんの、たいせつな、おれ…！その言葉がめっちゃ嬉しくて嬉しくて、ほっぺたゆるゆるなって溶けてまいそう～…！
日記にはいろんな人がおって…そんで、おれにはない視点とか考え方がぎょうさんあって……色とりどりの飴ちゃんみたいやなぁ～、今日はどんなこと書いてあるんやろ～？ってわくわくしながらこっそり読ませてもらってましたぁ……♪
軽やかに歌うように描かれた、…そしてきっとこれからも描かれていくたくさんの物語は、一冊の本みたいで。
これからもそ～…っと覗かせてもらいます～…♪お返事は不要です～。

★20200120
校内アルバイトでお皿洗いやなんやってしとると、すぐ手が荒れてまうんよぉ。冬なんかは特にひどくって。見兼ねたお師さんが、いつも夜寝る前にいっつもていねいに指先までハンドクリームを塗ってくれるんよ。フルーツとお花の混ざったえぇ匂いがするん。お師さんも使っとるやつやから、その時一瞬だけお師さんとおんなじ匂いになれるんよ。…シャンプーもリンスもぜんぶお師さんと同じもん使っとるのに、ぜんぜんちがう匂いがするん、不思議やなぁ。
#「見た目だけは折角綺麗なのだから、細かいところにまで気を配らないと。」
#「……それに、荒れた手で触れられると肌に引っかかって少し痛いよ。」
……つまり、つまりや。お師さん、おれにいっぱいいっぱい触って欲しいってことやんな…！？ん、んあ～…！こんっなにかわえぇデレ方ある～……！？もう、もうおれ…毎日ドキドキで心臓もたへんよぉ、お師さん……！

なぁ、お師さん。おれ、お師さんのことめっちゃすきや。すき、すき…幾ら言ったって足りへんの。おれ、ずうっとずうっとお師さんのそばおりたいなぁ。
めっちゃかっこよくなって、お師さんのこと迎えに行くから、待っとってな。……で、でも、その間にお師さんももっともっとかっこよくなってそうやぁ～…！

>ついき。
校内アルバイトで失敗してしもた～！って落ち込んどったら、お師さんが励ましてくれてん。今日はとにかく忙しくって、慌ててたら三枚もお皿割ってしもた～…！
#「そうだね。焦りは良くない。いつも通りのパフォーマンスをできなくさせる。普段と同じにすることを心がけていれば君はできるのだから。」
ずうっとしょんぼりしとったけど、お師さんに励まされて元気出てきたで…！おおきに、お師さん。
幾ら忙しくったってお皿割っておばちゃんやあんずちゃんたちの負担増やしてしもたらおれがお手伝いしとる意味あらへんもんっ！これからはちゃあんと気ぃつけな～…！

★20200116
>「お師さん、謝罪て～…ごめんなさいしとる…？」
#「したよ。非は認めている。その言葉は言っていないけれど。」
………ごめんなさいしとらんやん！思わず朝から笑ってしもた～…。

んあ～…でもなぁ、お師さんの言う通り、どっちが悪い！とかやあらへんねん。冗談で「おれの日記に来てごめんなさいしてや～！」って言うたけど、謝ってほしいとかもぜーんぜんあらへんし。(ほんまに冗談のつもりやったから…あの、あの、乱入めっちゃ嬉しい！！)
おれ、ずうっとお師さんのそばにおったからお師さんの言っとることもわかるんよ。お師さんが「手離す」って言うのんは、お師さんなりの思いやりやって。
…でも！おれの幸せはお師さんの隣におることや！何年か離れてまうことんなっても、おれぜったいぜったい迎えに行くもん～…！
#「離れている間に他の幸せが見つかるかもしれないよ。」
>「おれの一等大事なもんは、幸せは、お師さんや！ぬるい気持ちであんたとおるって言ってへんねん！地獄の底まで一緒言うた気持ちに嘘はあらへんもん！」
お師さん以外の幸せなんて、見つけられへんっ！他のひとを見る余裕なんてあらへんの、おれの心の中は常にお師さんでいっぱいや。お師さん以外が入る隙なんて、一ミリもないんよ。
おれのすべてはお師さんのために、…なんて言うとまた人形に戻ったなんて怒られてまうかなぁ。でもなぁ、そう言うのん関係なく、お師さんにおれのすべてを捧げたい。全身使っても表現し足りへんくらい、お師さんが好き。

さっきお師さんはちょっとかっこつけて色々言うてたけどな～……んふふ、いっぱい好きって言ってもらったん。もう簡単に手離すなんて言わんって約束もしてくれたし……今までの足りんかった「好き」をぜーんぶもらった気分や！あぁ、嬉しい～…幸せや…♪

>こっそり。
仲直り～しました～！私信…？ひとりごと…？おおきに～…♪
おれもしっかりせんとやなぁ～…。気持ち伝えるって、難しいことやぁ…。
お返事不要です～。

>多分もう少しなんか書く！
>↑書かんかった…。

☾20200116
『突然どうしちゃったの？って？そうね。みかちゃんに叱られちゃって謝りに来るように言われたのよ。宗くんが』
……僕の日記にそんな滑稽な謝罪を飾るわけにもいかないからね。
こうして僕が直々に謝りにきたのだよ。
〘僕は今後影片へ手離すなどとは言わない。〙
いや、正直なところ僕はやめられない。こういった類いの思考を。彼は一人でやっていく実力があるのだから。……全ては君の幸せのため。最善策を勝手に考えて、そしてまた手離そうと言うかもしれないけれど。でも……僕の人生としては君と共にありたいよ。
〘そして、多少は声に出して表すこと。〙
これに関しては説明は不要だろう。
……詩的表現を受けない愛の言葉など美しくないと思うが。そんなものを欲しがるならばしょうがない。
この二点だ。約束させられたので守ると、書き認めておこう。
今回のことは単純な……個々の価値観の問題であってどちらが悪いというものではないだろう。
けれども僕は彼の恋人で、年上でもあるから。多少なりは譲歩してやるのだよ。
僕にも悪いところはあった。
ふぅ。もう良いかね？どうせあとで影片がくると言っていたから、ほかの処理は任せたよ。
言われた役目は果たしたからね。
一寸の狂いもない完璧な僕の謝罪に戦慄くがいい！