★20200401
※パラレル軸閲覧注意


>「醜いねぇ。」と頬を撫でながら、ひとりでに喋るきれいなお人形を連れたその悪魔は微笑んだ。

ん、んああ～。んあ～。んんあ～…♪(おれは悪魔のお貴族様に拾ってもらった名もなきマミー。腕も脚もとれかけぼろぼろのまま真っ暗闇の墓場を彷徨っていたおれを繕って綺麗なお洋服を着せてくれたそのお方は、悪魔やなくてかみさまみたいで。くっついた腕や脚が馴染んできて、おれがやっと動けるようになった頃、おれやお貴族様…お師さんのような存在は何か・どうやって生きていくか(闇夜に蠢く存在やのに生きるってのもなぁんかしっくりこん表現やけど～。)それからあとお裁縫を教えてくれた。お師さんと過ごす時間はとっても楽しくて、お師さんの「家族」のマド姉ェもとっても優しくて、ずうっとひとりでおったおれにとっては夢みたいなん…♪)

えと、ほんで、おれも～…お師さんにことばを教えてもろて、少しずつ話せるようになってん。まだまだ、んあ…話すのは～、へたくそ、やねんけど。
お師さんに、すきやってありがとうっていっぱいいっぱい伝えたいんやけど、おれ、あんまりことばも知らんし～……なんどもなんども「すき！」「ありがとう！」って言うしかあらへんねん。

>「お師さん～、んあ～、んあ、んん～…もっと、お師さんにすきって、伝えたいよぅ～…。」
#「…ふむ。好意には様々な種類・形があるけれど…そうだね、『好き』より甘美で…足枷のように重い言葉を教えてあげよう。愛しているよ、影片。」
>「あい、あ～…？あい、してる…？」
#「そう、愛している。」
>「…！んあ、お師さん、あいしてる！あいしてるっ、あいしてる、んあ～…♪」

あぁ、このゆめが続けばいいのに…♪
(今日だけ見れる、不思議な不思議な夢のおはなし。)

★20200330
#今日は宗さんと出会った日、それも節目の月。
指折り数えて…んああ～、もうこんなに経つん～！？ってびっくりしとる～…！
宗さんとおれは、実は結構長いお付き合いで～…出会った頃を思い出すと、恥ずかしいやら、何やら…。えへへ、今もまだまだやけど、あの頃はもっともっと未熟やったし～…。
宗さんとふたりで積み重ねてきた日々、交わし合った言葉、ぜんぶぜんぶ宝物なんよ。ひとつひとつがきれいな宝石みたい、…んあ、でも～甘ったるいから、宝石やなくて飴ちゃんかも～…？なんて…☆
いとおしい、いとおしいって想いが日に日におっきくなっていくん。伝えても、何度伝えても足りない。なぁ、もっと好きって愛してるって伝える手段…言葉、あらへんかなぁ。おれ、頭ようないし、好き～！って言うことしか思い浮かばへんっ。あと、キスをしたり、手をつないだり、抱き締めたり……とか。触れて、溶け合って、…と、か……んあ、照れくさい……。
月並みな言葉しか言えへんのやけど、おれ、この先もずうっと宗さんのことが好き。生まれ変わってもまた宗さんを見つけて、そうして恋をするん。宗さん、…あ、愛してるっ！一生、その先も、おれのそばにおってほしいなぁ…いてくれるやろかぁ。……ううん、ちゃう、絶対絶対おれのそばにいてやっ！

んあ、…出会って…お付き合いしてどのくらい～かは、ひみつ…♪


こっから下は私信とか、送りたいメッセージとかっ。
んああ～、なんや長くなってしもた～…！すんません～！
反応諸々はお気になさらずに～…！

(ズ！！軸)
>白3 1087 七種くん
んあ～、反応お～きにっ！七種…くん？副所長～？たちの日記は、実は結構前から読んでてん♪お、おれもこういう…広報活動～？とかした方がえぇんやろか？んああ、でも携帯は制限かけられとるし～…お師さんは媚びるなって言っとるし……。
あ、…七種くんは、その～…ジュンくんとお付き合いしとるんやねぇ…♪なんや内容がめっちゃ大人や…！おれも秘密にしとくから、七種くんもおれとお師さんのこと秘密にしといてや～…？
あつあつさっくり甘酸っぱいアップルパイに、あま～いバニラアイスが添えられたみたいな、そんな温度差にちょっとはらはらするけど…でも読んどって楽しい気分になる日記、これからもこっそり読ませたってなぁ～☆

>白2 1405 巴さん
突然のメッセージすんません～！あの、えっと、日記読んで、どうしても伝えたくてっ！
春の風が甘くてあったかいえぇ時期に、とびきりのしあわせを掴んだんですねぇ♪ほんまにほんまにおめでとうございます～☆ぱちぱち～…☆
お付き合いまでがスムーズやったって、きっとそんだけ相性がえぇってことやんなぁ。フィーリング…っちゅうのやろかぁ？幸せそうなお話し聞いとると、おれもふわふわ～って幸せな気分になるんです。せやから、これからの巴さんの日記、めっちゃ楽しみにしとります♪

>白1 1969 宙くん
100ページ目おめでとやで～♪ぱちぱち～…☆
宙くんの日記、昔からずうっと読んどったから、なんやめっちゃ嬉しい…いろいろこみあげてくるもんもあって、って、これが感慨深いっちゅうことやろか～…？
暗い暗い全部を飲み込んでしまいそうな程の重い夜空が、瞬く間にきれいな星の輝きに溢れて。
一行一行読む度に感情が流れ込んでくるほど、情景が簡単に想像できるほど、お相手さんのことをよう見とるんやな～って思って、深い愛情についつい頬が緩んでまう。そんな日記が大好きやで～。これからも、…瀬名先輩と遊木くんが、愛に満ちた素敵な日々を送れますように。

★20200324
#「君って…ポンスキーに似ているよねぇ。」
ポンスキーってなんやぁ～？と思って調べてみたら、きつねみたいなもっふもふのわんこが出てきてんけど～…？きりっとしとってかっこえぇやん！
#「違う。君はこっち。」
……うるうるおめめにふわふわの毛並み、むきゅっと真ん中にお顔が寄ったかわえぇかわえぇぬいぐるみみたいなわんこ。え、え、えぇ～！これが、おれぇ～…？あか～ん！てっきりかっこえぇって意味で言われたと思って、喜んでしもたやんか～…！
#「そんなわけがないだろう。君はとっても可愛いよ。ねぇ、僕のテディベア。」
…………おれやって成長したもん。お師さんがおらんくてもひとりで立てるように。美しく気高い『人間』でいられるように。お師さんが思わずどきっとしてまうような、そんな大人の男になって、えっと、
#「まだまだだね。僕をときめかせようなんて100万年早いよ。」
そんなことあらへんもん、すぐ追いつく！それどころかすぐに追い抜いたるっ！ほんで、宗さんにプロポーズするんや～！…やから、まだ、行かんといてよぅ。
#「…ふぅ、君も忙しいね。泣いて駄々をこねて、かと思えば笑顔で送り出すと言って、でもその次の日にはまたこうして泣いている。…大丈夫、いい子だからね。」
お師さん、お師さん、宗さん～……。おれが宗さんの体温を忘れへんように、ぎゅうっていっぱい抱き締めてやぁ。


※ズ！！軸
>ん、んああ…？
コズプロがきゅうりの匂いでいっぱいになっとる……！
Edenのリーダーさんが、いっぱいきゅうり用意してくれたみたいやし(お～きにっ！)みんなできゅうりパックする～…？ひなたくんやゆうたくんも誘ったりして～？なんて～♪…て、七種くんは、やらんのん～？お肌つるつるになるんやろ～？
これ、貼ればえぇのかなぁ？ぺたぺた～☆……あっ、みずみずしい感じがす……うぅ、めっちゃきゅうりやん……。お師さんに変な顔されそう……。

>(10：27)
#「影片ポンスキーみか…。」
か、影片ポンスキーみか！？

>白3 1173
>折り紙が上手なおにいさんとおはぎが好きなおにいさん
本棚に入れてくれてほんまにお～きにっ！
おにいさんたちのこと知っとるよぉ、えと～鬼の…って、ちゃうかった、数学の先生と、おれとおんなじ学生さんやね♪
好きな人のことってぜ～んぶ書き留めておきたくなるん、わかるわぁ。それを見て、幸せになる気持ちも。あとっ、恋人さんからもらったキーホルダーを鍵につけるって素敵やぁ～……絶対なくさへんもんっ。えぇなぁ～。
うん、せやなぁ、ぽかぽかあったかくて甘い匂いのする春…ちょうど今の時期やね。そんな日に縁側での～んびり食べるさくらとサイダーのゼリーのような、ほっとする日記やなぁって思いました～…☆
穏やかで優しいひだまりみたいな愛情にあふれたおふたりのこと、応援しとります～♪日記もこっそり読ませてもらいます。お返事等々はお気になさらずに…♪

★20200323
※ズ！！軸

お師さんが遠くへ行ってから結構経って、ようやっと自分一人の生活に慣れてきたところ。こうしてひとりで過ごすのってめっちゃ寂しいやんなぁ。故郷も大所帯やったし、学院来てからはお師さんがずうっと一緒におってくれたし。
な～んて落ち込んでる暇はないねんっ、お師さんの隣に並べるような人間になるためには、まだまだおれには足りん部分がぎょーさんあるっ。お勉強も、裁縫技術も…あ、ちょっとは上手くなったんやけどね…♪あとそれから、まだまだ人見知りもしてまうしなぁ……。しっかり胸を張って堂々としたまえよーなんてお師さんに怒られてまうっ。
お師さんも向こうに行ってからはめっちゃ忙しいみたいで……でもなぁ、そんな忙しい時間の合間を縫って、たまぁに電話くれるんよ。それがおれの最近の楽しみ。
春に一回帰ってきてくれて、そん時に抱っこしてもらったのが最後…やろか。お師さんの体温を身近に感じたのは。
んあ～、こうして考えると寂しくて堪らなくなってまう…っ。お師さん、お師さん、ぎゅ～ってしたい～……。

…………きゅうりパックって…お肌綺麗になるんやろか～…？
一人暮らしするようになってから、お師さんのおまんまの有難さを実感しとる…っ！なんやお顔がぱさぱさする気がするねん～。お師さんに撫でてもらえへんくなるから、おれも試してみよかなぁ、きゅうりパック………。

★20200317
お師さんがいなくなる夢を見た。もう何度か見とる夢。はって起きて、慌ててきょろきょろ周りを見渡して…暗闇に目が慣れてきた頃、隣ですやすや眠ってる(たまに起きとる！！)お師さんを見て、ほっと胸を撫で下ろすん。
お師さんと意見の違い～っちゅうやつで衝突することは…んああ、まぁ～…た、たま～にあって……そういう話し合い？があった日は決まって必ず夢の中のお師さんはおれを置いてどっか行ってまうんよ。なんで、なんで、置いていかんでって走っていくんやけど、気付いたらお師さんのことを見失ってしまう夢。
…って、こんなこと書いとるけど、その日のもやもやはその日のうちに！って具合に、今はいつもと変わらず～…んふふ、仲良しさん♪やねんけどっ。

そろそろお師さんと出会って節目の日やねん。お祝いしたいなぁ……おれ、ケーキ作ろっかなぁ。つ、作れるやろか…。ううん、マフィンも上手に焼けたし、きっとケーキも……だ、大丈夫……な、はず～…？お師さんと一緒に作れば平気やろかぁ、……うん、二人の記念日やし、一緒に作るのがえぇやんな？
何ケーキがえぇやろか～……。おれ、レアチーズタルトが食べたいなぁ。

>「この影片みかには夢がある～…☆」
#「もう、君……漫画ばっかり読んで…。」
>「お師さんけっこんしよ！祝福してや！」
#「僕、当事者なんだけど……まぁ、結婚にはそれが必要だからね。」
>「お師さんと離れ離れにならなあかんなんて……人間世界の悲惨の線やぁ～…。」
#「ああ、身を裂かれるような思いって言いたいの？」
>「ろか？ろかか？ろかかか？ろかかかか？」
#「カは三つ。」
………さてはこのお人、結構詳しいな…？