さまときが時々すりすり擦り寄ってくんのがすげえ好きで、なんか猫みてぇって言ったら猫じゃねえって言いながらシャーッて怒ってきた。いや益々猫じゃねーか! キレ方! シャーッってなんだかわいすぎだろ……。
ARBのはなし。(ネタバレ含む)
なあ、見たか? 今回の新規絵。特に進化後。左右問わず俺らの組み合わせを愛す民たちにとってまさに垂涎と言っても過言じゃねぇくらいのモンじゃねーか……! 皆はもう迎えられたか? 俺? 俺のことはいいんだ。皆んとこに来ることを願ってるぜ! ………………。いや、ほんと! 俺のことはマジで気にしなくていいからよ! さまときにメイド服着せて慰めてもらうし……。(大量の血の涙を拭った跡)
さまときに足で踏んでもらってて出そうになった瞬間スヤられるという小悪魔的アクシデントが発生した。寝てるあいつを……って手も無くはねぇけど、俺はあいつの喘ぎ声を三度の飯より愛しているので我慢することにしました。ほんっとにかわいいんだよな。
今日起きてきて早々しょぼんってしたさまときに謝られた。あいつ、寝ちまったことをすげえ気にしてたみたいなんだよな。俺としては気持ちが嬉しかったからなんも気にすることねぇのに……でもこいつのやっぱこういう律儀なとこが好きだって改めて思ったし、しょぼんとしちまってんのもかわいいな〜と思った。帰ってきたら一緒にケーキ食うか、ってもう一回持ち掛けてくれるとこにもにやにやしたよな。バトンのことも、俺って人間をよく見てやがるって褒めてくれて嬉しかった。
帰ってきてからはふたりでホールのケーキを切らずにむしゃむしゃ食ってたな。気付いたらケーキじゃなくてあいつの舌に夢中だったけど。寝る前にあいつが「セックスしてえんだが時間が……」ってかわいいこと言って抱き付いてきやがったから半ば無理矢理指捻じ込んじまった。中途半端に終わっちまうと燻っちまう的なこと言われたけど……そんなこと言われたら最後、ずっと俺にハメられんので頭いっぱいにしてほしいって気持ちが沸いちまうに決まってんだよな。あいつのことは蝶よ花よくらいの気持ちで大事にしてぇ気持ちは勿論あるけど、好きな子にはやっぱりちょっと意地悪したくなっちまう俺も居る。う〜ん、ジレンマ。
そういや今日俺の誕生日だったんだよな。誰かの誕生日を祝うのは好きだし割と覚えてんだけど自分の誕生日ってそこまで意識しねぇし、ああ、もうそんな時期かって思うくらいだ。日を跨いだときなんて依頼中だったしな。それでも依頼中ポケットに入れてたスマホが震えて、なんだ?と思って見てみたらあいつがいちばん最初に俺の誕生日を祝ってくれてて、思わず頬が緩んだ。
運悪く上がる間際に依頼主さんに捕まってそこから一時間揉め事の仲裁。とてもじゃねぇけど恋人が待ってるんすよ、なんて言える空気でもなく……急いでさまときに連絡した。あいつも起きてる限りはって言ってくれてたけど、帰宅する少し前に寝ちまったっぽい。暑い日は遅くまで起きていられねぇあいつが朝方まで俺を待っててくれたのに……何度謝っても謝り足りねえくらいには胸が痛んだ。
次の日はのんびり話してた。すっげえかわいく甘えてくるな、と思ったらあいつ……誕生日だから俺の好きに抱いてほしいって言うんだよ…………。俺大歓喜。でもやりてぇことが山ほどあったからどれにするか悩んじまって(さまときは俺の発言までの間の時間見てくれりゃ分かると思うけど!)とりあえずオタクなら一度は夢見る、ケーキをちょっと塗ってみたりしてえっちな方法で食うアレをやりてえってお願いした。まあ、おっ始めた時間が遅かったからあいつも寝ちまって結局ケーキは手付かずでチョコのプレート食っただけだけど気持ち的には大満足の誕生日だったな。俺の為に予定ずらしてまで一日空けてくれてたみてぇだし、あいつの気持ちがなにより嬉しかったんだよ。ありがとう、さまとき。俺はやっぱりあんたがだいすきだ。
#6.職業
喩えようとしてもそれを打ち消されるほど元のアレが強……いや、答えになってねぇな。強いて言うならお姫様、っつーのはダメ? 俺の溺愛っぷりを本人が「俺は姫か?」って聞いてくるのもあるし、話を聞いたあいつの身内さんにも姫呼ばわりされてたみてぇだし、俺も自分の身内にあいつのことを話すときは姫って呼んで惚気てるからな。うちのさまときはクレオパトラ、小野小町、楊貴妃に続くほどのうつくしさを誇る自慢のお姫様だ。
#7.音楽
喩えるというよりは捧げるモンでもいいか?
愛_の_か_た_ま_り。
抜粋したい部分がありすぎて……。でもこの手のモンはデリケートだから各自検索してもらえると助かる。いちばんああこれ! って思うのは、子供みたいに〜の部分かな。
#8.四字熟語orことわざ
咳唾成珠。いや、これあんたの為に用意された熟語だろ。日常会話、触れ合いに拘らず、すべての場面であんたの言葉はいつもキラキラと光を帯びていて、どんな宝石も霞むんじまう。
#9.動物
猫、だったな。元々のイメージは。でも実際は猫みてぇにきまぐれ過ぎねぇ。向き合うと腹を括った人間に対してはすげえ誠実な姿勢を保つところは犬っぽい。嗜好云々の面から言うとライオンとか豹とか、間違いなく猛獣系なんだけどそこはお互いさまだな。うん。
#10.空想上の生物
サキュバス。これだけは譲れねぇ。兎にも角にも、うちのさまときは"搾り取る"って言葉がとてもよく似合う。吸血鬼と迷ったんだけど、こいつが俺の身体の上で漏らす言葉はぎゅいんぎゅいんと俺の精を吸引して、ガソリンスタンドの如く注いじまうという…………。ハイオク満タンありがとうございまーっす。
#11.血液型
知っちまってるから喩えるもクソもねぇんだけど、たった四つの括りに当て嵌めるには判断が難し過ぎるほどに繊細で複雑な人間性。あいつを紐解くのは誰かが決めた括りじゃなくて、俺ひとりでいい。と、謎の独占欲を発揮する俺氏なのであった。
#12.風景
夜の森の奥にひっそりと建つ洋風の廃墟。灯りは窓から差し込むたったひと筋の月の光。腐敗した木造の床は所々抜け落ち、その地を露わにしている。数年後には草木や蔓が廃墟内を青々と蝕むのが安易に想像できる。部屋の真ん中に棺桶があって、そのなかに眠っているのが俺。口許はとてもやわらかく、きっとしあわせな最期を迎えたんだろう。痛々しいほどに燻んだ首が、死因を如実に物語っているのにな。
あいつがお出掛け中にバトンのサプライズでも仕掛けてみようかと思ってこつこつと仕上げてたんだよな。ふはは、喰らっとけさまとき。
#あなたの身近な人をお題に沿って喩えていってください。理由も添えてみると良いかもしれません。
#※世界観にそぐわない質問、答えにくい質問は各自飛ばすなり削除するなり、遠慮なくアレンジしてください。
#0.喩える方の名前と、あなたとの間柄を教えてください。
碧_棺_左_馬_刻。俺の最愛の恋人。
#1.色
灰色。正確には黒に染まりきれなかった白、とでも言うべきか。理由はあいつがいちばんよく知ってるんじゃねぇかな。まあ、わるいおとな、だと思った。魅入した人間を喰らう、タチの悪ぃおとなだと。……最初はな。それと同時になにもかもを放ってでも両手に抱え込みたいほどの強い魔力を感じて、石橋を叩くような気持ちで近づいてみりゃ驚いた。いままで見たこともねえような類を見ねぇかわいらしいやつだったんだよ。……時折不意に滲み出てくる黒も、すきだな。
#2.食べ物
ボンボンショコラ。ベースは甘すぎることも苦すぎることもねぇ、ほどよくビターなチョコだ。万人受けするような味の。これはあいつの上っ面。口に含んで噛んでみりゃ、色んな味で俺を愉しませてくれる。舌をまろやかに包むガナッシュだったり、背筋がぞくぞくするくらい甘ったるいプラリネだったり、時にはちょっぴりアダルトなリキュールだったり。
#3.飲み物
シチュー。いや、突っ込むな。言いてぇことなら俺もよく分かってる。噛み砕いて説明するから聞いてくれ。カレーが飲み物ならシチューも然りだろ。いやぁ、我ながらかなり無理矢理。俺さ、カレーも好きだけどシチューも好きなんだよな。胃袋の天井なくなっちまうくらい。だから、あいつと話してると時間を忘れちまうくらい楽しいっつーのと掛けてみた。色もそうだし、カレーのガツンとした美味さとシチューのほっこりとした美味さ。……うん、俺的には後者。だからシチュー。
#4.宝石
俺宝石ってそんな詳しくねえんだけど……あいつっぽいのを調べてみた。タンザナイト。とある国の夜の色が由来している名前らしい。あいつとは夜話すことが多いからどっちかっつーと夜空みてぇな深い色のイメージが強いってのと、あいつ自身が纏ってる雰囲気っつーのかな。神秘的で、知れば知るほどあいつという人間に呑まれていきそうな感覚がいい感じに表れてるなって思ったから。
#5.植物
この項目はすげえ悩んでてずっと空けてたんだよな。あいつを花に喩えるのは難しくて。なんつーか、見た目の綺麗さとか、花言葉とか諸々。己の解釈と合致するモンが中々見つからなくてだな……。
そんなときにあいつから好きな色を聞いてから頭んなかに響いた名がブルーローズっつう、まあ薔薇なんだけど。ブルーローズって真っ青なアレじゃなくて、某大企業のSさんが趣向を凝らして生み出した綺麗な紫色の方。すげえ綺麗だし、あいつも好きそうだなって思って。花言葉というよりは、その説明のなかに"青い薔薇は物語や詩のなかでは神秘、秘密、愛、永遠の夢などの象徴として伝えられていた"っつう一文があって、いまの関係に落ち着くまであいつに想い抱いてきた気持ちの数々がそこあったから、なんかしっくりきたんだよな。薔薇自体、本数によって意味があるとか言うだろ?優柔不断であれもこれも、っつう俺の性格にもぴったりだしよ。
文字数制限喰らったから次の記事に続く。