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14 :
古／市／左／京
2020/10/11(日) 21:24
戯れに触れていた筈のコイツの目に、僅かながら欲の色が混ざる時がある。
そういう時、決まってコイツはじっと俺の目を覗き込みながら、物言いたげにしているだけで。
暫く見つめてから、困った様に眉を下げて俺から離れる。
俺に触れて良いのはお前だけなのに、今更何に遠慮しているのか。
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夕飯を作ったら、随分喜んでいた。
お前みたいに、上手く作れている訳じゃねえのに。
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「左京さん、頭大丈夫っすか？」
「テメェは喧嘩売ってんのか」
「違います、好きです」
「二言目にはそれだな」
最早口癖なんじゃねえか、と言えばコイツは楽しそうに笑う。
何なんだお前は。
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13 :古／市／左／京
2020/10/08(木) 23:47
すぐに書かなくなっちまうな。知人がよく覗きに来てるらしいんで、久々に筆を執る。
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改めて、会長の所に伏見と挨拶に行った。
つっても、寮を出て二人で暮らしてるってだけの報告だが。
あんまりにもガチガチに緊張してるコイツが愛おしくて、道中微かに震える指先を握ってやった。
コイツが手土産で持って行った手製のチーズケーキは、会長の気に入ったらしい。また作って持って行く気でいる。
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日中殆どマスクを付けていたせいで、耳に傷を負った。
コイツに相談したら、風呂の後に薬を塗られる事になった。
微妙に擽ったいんで自分でやるつもりだったが、好意に甘える事にした。
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因みに今朝は寝惚けて甘えていたらしい。
俺は知らん。
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12 :古／市／左／京
2020/10/01(木) 21:48
月を見上げながら、取り敢えず一杯。
俺はフルーツワイン、コイツはいちご牛乳。
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一口飲んで酔っちまいましたは流石にどうなんだ。
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ページを確保はしたが、どう書いていいのか分からん。
少しづつ書いていくか。
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犬の真似をするんじゃねぇ。
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11 :古／市／左／京
2020/10/01(木) 21:46
確保ページ。
俺とコイツと、2周年とフライングプレゼントの話。
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10 :古／市／左／京
2020/09/30(水) 00:51
筆を執る習慣がねえと、あっという間に書かなくなっちまうな。つっても、実際のところ書くことなんざ殆どねえんだが。今日も今日とて平穏無事であった、と思う。
気に食わん事があったとすれば、だが。
伏見が、某携帯ゲーム機の、炎の紋章がタイトルになってるゲームを、どうやらクリアしたらしい。が、今日見たら、また別のゲームをやっていた。今度は…街だか都市だかを作ってる。独り寝させるとは、良い度胸してんじゃねえか。
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こんな場所だが、本棚に入れてくれてるのを見掛けちまって、有難ぇやら何やら不思議な感覚だ。礼を言う。お前の事だぞ、分かってるよな？羽根の生えたヒーロー。
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…なんて書いていたら、記事にしねぇとならん事があったのを思い出しちまったんで、次のページにでも書いておく。書きたいとは思うが、時間が足りん。情けねえ話だ。
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独り寝をさせるつもりは無かったらしい。ぬくいコイツの腕に収まる事にする。
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