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2402.藍錆の夜に溺れて
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10 :
山/田/一/郎(hpmi)
2020/12/13(日) 19:57
世の中の左馬刻推しのみんな。
元気か?
俺は最後の4桁と戦ってるところだ。
ゴールしような!!
さて、と。
アイツからの色んなツラが見てえという要望に応えて、手始めにまずは俺から。アイツにしたら俺は見慣れた姿だろうけどな!いきなり異世界のお姉さんを召喚しちまったら温度差に驚いちまうかもしんねえだろ。つーわけで一番、一郎がいただいたぜ。
>うちの一郎クンを他所に向けてお披露目すんのはこれが初めてか。どうだお前ら、かわいいだろ。
俺がここにひっそり出てきたのも理由がある。
左馬刻にちょっと伝えてえことがあるんだよな。勿論こんなとこに残して本人からの反応を待つみてえな書き逃げはしねえ。今すぐじゃなくて、面と向かって話せる時にでも聞いてほしい。……とか言いながらいざその場面になったら言えるか?俺。わっかんね…あー…こういうウジウジするところは男らしくねえ。やめだやめ!機会が来る時までに腹を括る!
>コイツ、なにを言う気で居やがる……?と速攻確認入れたらただのかわいい生き物だった。ま、理解すんのには多少時間を要したがよ。(※笑うところ)お前の愛情表現の極端さには心地良さすら覚えるわ。一見いじらしいように見えるがただそれだけじゃねぇんだよな。今まで向けられたことのねぇような執着……その片鱗を窺わせる瞬間のお前が、俺様はこの上なく好きだ。
昨日は左馬刻が組でトラブったらしく帰りが遅かった。
遅くなるって連絡は受けてたから、頑張って目をかっぴらいて起きてたわけだが途中であえなく撃沈。ソファで寝て風邪でも引いたら左馬刻に心配かけるし、何より左馬刻に移す可能性があんのが嫌だからしっかりとベッドで寝た。いつも二人で寝てるベッドは一人だと何だかやけに広く、冷たくてちょっとだけ、さ、さ、寂………的なものを感じたところにアイツの服が目に入ってよ。気付いたら布団の中に引きずり込んでフンフンフンフンしてた。左馬刻のニオイだなあ、って。そのまま寝た。左馬刻に包まれながら寝た。大人しく寝たったら寝たんだ。
>ほぉ〜〜ん、最近のガキはシコることをフンフンっつーのか。愉快だな。大体俺様がテメェのザーメンとどんだけ仲良しこよししてると思ってんだ、においくらいすぐ分かんだよ。丁寧に服まで置かれてりゃ白状してるようなモンだろ。散々俺様に注いどいて誤魔化すとか舐めてんのか?ン?……とまあ、童貞上がりイジりは此処までにしておくとして。この日は珍しく帰れねぇと確信した日だったなァ。少し遅くなるかもっつう曖昧な言い方をすることはよくあるが、あそこまで言い切ったのは初めてだろ。……帰りはいつもお前に迎えてもらってっから、頭では理解してても寂しさっつーのは拭いきれねぇ。お前もそう想った故のフンフンフンフンだと思うと愛しくて堪んねぇわ。結局イジりに戻っちまった。そんだけ気に入ってると思って諦めろや。
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