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スレ一覧
┗379.誰のためのウタ(保存)(26-30/71)

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30 :林_田_高_志(3_月_の_ラ_イ_オ_ン)
2018/04/21(土) 15:50


甘酸っぱい悩みを抱いている、という事実が既にどうしようもなく甘酸っぱいので日に日に墓穴を深く掘っているようだ。頭をかきむしって意味もなく部屋の中をうろつき、ついでに片付ける前の小物に足を引っ掛けて布団にダイナミックに転がる程度だ。うん、清々しいほどに重症だな。大丈夫じゃない。
経験値の少なさはどうにも出来ないけれど、決してゼロではないのだから記憶を探ればそれなりの対応が出来るハズなんだけど。あの人を前にすると、冗談抜きで頭の中が真っ白になる。これだけは伝えようと思っていた言葉さえ、あっという間に消えていく。それが好きだからで許されるのは可愛らしいお嬢さんくらいだろと、枕に埋もれて溜息を吐いた。あー、ちゃんとしたい。

昼下がりの憂鬱


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29 :松/坂/桃/李(俳/優)
2018/04/19(木) 15:31


根っからのインドアである自分は、恋人が出来たからといってアウトドアに興味が出るわけじゃないんです。むしろ、どちらかの家に籠もってマンガを読むとか、マンガ喫茶に行ってそれぞれ好きなマンガを読むとか、お気に入りのゲームをするとか…なんてさすがにそれはあんまりだから(友達にドン引きされた)口には出していないけれど、察しのいい人だから気付いてしまったかもしれない。
欲求が無いわけではないけれど、外に向かって放つことは仕事じゃないとなかなか難しくて。誰かにアピールするのでもなく、二人で過ごせたら幸せだよねとそれとなく伝えてみようかな。うん、そうしよう。行きたい場所ではなくて、貴方の隣に居たいので。
#
6番目の人生のム/ロさんへ
舞台、お疲れ様でした。それとお節介、大歓迎です(笑)ありがとうございます、お祝いされたの初めてだなぁ。彼女は自分があまりにも浮かれ過ぎたと落ち込んでますが、幸せっていいですね。

春眠に微睡みたい


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28 :東/海/林(不/自/然)
2018/04/17(火) 15:57


前回の日記のイヤな予感が影響したのか何なのか、東/海/林/夕/子、一大事を起こしていました。
誰が驚いたって自分が驚いたわよ。お酒も飲んでなかったのに、どんな弾みか勢いかって話じゃないの。その日は仕事でヘコんでいる私に対していつも以上に優しかったから、つい。「○○さんの恋人になれたら幸せですね」って口を滑らせちゃってさ……いやいやいや、有り得ない何言ってんの私!?そう思ってもあとの祭り。違うの、確かに私は貴方に恋をしているけど、だからってこんな風に伝えるつもりはなかったんだってば!取り乱していたから今の言葉は忘れてとか、なーんちゃってな冗談にも出来なかったんだけど。様子見しても、不思議そうに見返してくるから私も呆けるしかないじゃない。伝わってないんじゃなくて、伝わってるから意味が分からないって、つまりどういうこと?キョトンとしたあの人の顔といったらすごい可愛いのよ……!!!!じゃなくてね、ここに来ての衝撃の事実が判明。
あの人、既に私と付き合ってるつもりでいたんですって!嘘でしょ!?そりゃ好きだなーとか可愛いねーとかたまに聞いたけど(そして物凄く悶えていたけど)あくまでも親しき友人として、心許してる友達だからって思ってたのよ私。万が一でも自惚れたくなかったし、恋愛話は何となく触れなかったから避けてるんだろうなと思っていたのに。まさかまさかの、恋人になれたらじゃなくて、もう恋人だったなんて。あの人の優しさが天井知らずで、ちゃんとした(?)告白もしてなかったからわからなかったって伝えたらすごい複雑そうな顔してた。
鈍感な私はごめんなさいだけど、あの人の天然なヒトタラシのレベルが高すぎるのよ!妙な方向に拗ねてしまいそうだから必死に慰めて、改めて告白してもらいました。正直、まだ夢の中なんじゃないかと疑ってるのよね。でもこれが夢なら、醒めないままでいたい。
#好きだよって魔法のコトバ。

夢じゃありませんように


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27 :境宗介(あげくの果てのカノン)
2018/04/15(日) 13:52


心変わりは止められない。変化しないものは無いのだから。君が変わっていったのだと嘆くけれど、本当は僕が変わってしまったのだろう。何かが可笑しかった。その何かはわからなかった。そうして歪みが広がって、修復できない溝が生まれる。
僕は何度となく失って、それすらも忘れて生きていくのだろう。
>嫌な夢、イヤな予感がしたから吐き出してみた。正夢になったら、イヤだなあ。

無題


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26 :林_田_高_志(3_月_の_ラ_イ_オ_ン)
2018/04/13(金) 15:55


黄色い声に青い春。桜は散ったが、まだまだ春だ。初々しい新入生と呼ばれ慣れてない先輩が楽しげに廊下を通り過ぎていく。嗚呼、若い、いいね。そう何度も自分の歳だ若くないと言いたくはないのだけど、言わざるを得ない状況なのだから仕方がない。見逃してほしい。年の差なんて考えなくなって等しい相手を見てりゃ、自分の若い頃も思い返すモンだよな……って、これは俺だけか?
若い頃の無尽蔵に湧き上がる、底知れないパワーはすっかり無くなってしまった。お、ちょっと今日はイケるかもしれないぞ?と思ったとしても、一時間後にはむにゃむにゃのおやすみなさいが当たり前だ。睡魔恐るべし。だというのに、反対に全く目が冴えてしまってどうしようもなくなる時もある。睡魔よ、お前の強さはそんなものじゃないだろ。
若い頃は眠ることにも悩まず、気がつけば朝だったなんてことがザラだったのにな。身体は疲れて、何なら心も疲れて、それなのに眠れないのは結構な地獄である。羊を数えて終わりの来ない桁数に突入して、意味もなく笑うような大人になっちゃいけないぞ。だからといって、酒に逃げたら翌日使い物にならんのだからどうにも…適度に飲めりゃ苦労しないか。
さて、せめて今日はよく眠れるといいんだが、どうかなあ。

春風か春嵐か


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