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スレ一覧
┗379.誰のためのウタ(保存)(3-7/71)

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7 :伊/能/栞(わ/ろ/て/ん/か)
2018/03/21(水) 16:59


秘する恋というのは自己満足だ。相手を助ける策を講じ、けれども助かった相手の隣には立てないし、立たない。見守るだけでいい。見つめるだけでいい。君が幸せで、まぶしく笑ってくれているのなら、他に何を望むというのか。
思えば僕は、生まれてからずっと他人を疎ましく感じていた。妾腹を馬鹿にされまいと知識を詰め込み、所作や立ち振る舞いを西洋に学び、そうして誰もが僕のご機嫌を窺うようになった。その所為か、世界はすっかり灰色に染まってしまった。
偽りの笑顔で成立する世界を壊してくれたのが、彼女と、たったひとりの親友だ。胸倉を掴み喧嘩をしたのも、馬鹿になるほど酒を浴びたのも、何度となく夢を語り合えたのも、他ならぬ彼がいてくれたから。自分の想いを素直に口に出来るのは、どれほど素敵だろうか。偽らず、窺わず、媚びへつらうこともなく、好きなものに直向きになれる。世界は、輝かしい色を取り戻していた。幾度となく助けられたと君たちは言ってくれるけれど、僕の方こそ君たちに助けられていたんだよ。
まぶしく照らされることに慣れてしまったのだと、離れてから気付く。失ってから嘆いても、もう元には戻らない。戻れない。
だから、秘する恋のままでよかった。どれだけ傷ついて苦しかろうとも、誰に知られることもない。これは自己満足の話。

小鳥は鳴いたか


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6 :海_野_亮_太(S_P_E_C)
2018/03/20(火) 17:00


喫茶店で休憩していると、興味深い話を耳にしました。曰わく、『恋は死にたい者に生きたいと思わせ、生きたい者に死にたいと思わせるようだ』、と。僕はそこそこの医者なので、そりゃあ生きたいと願ってもらいたい。患者さんだけではなく、患者さん未満の人もね。
恋を知って、まだまだ生きていたい、こんなところで死んでたまるかと地べたを這い蹲るほどの情熱は泥臭くてとても人間らしいじゃないですか。けれども、常に明るくて前向きでこれまでの人生に欠点ひとつなかった人間がね、「ああこんなはずじゃあなかった!」と見苦しいほどに取り乱して死にたくなる恋もある。ある人には至福であり、ある人には汚点となる、それが恋。
だとするなら、恋は麻薬とはよく言ったものですね。無くても生きられるのに、知ってしまえば最期、無くしたら禁断症状が出てしまう……ん、これだと生きたいでも死にたいでもなくて、ただ失いたくないだけなのかな。
まあともかく、第三者から見た恋なんて、結局は他人事ですから。お喋りな女子高生たちの話題はあっという間に流れていきました。たくさんのピクルスを補給して、さて夜勤に備えますか。

>命短し恋せよ×××
ステーキが食べたい


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5 :東/海/林(不/自/然)
2018/03/19(月) 21:22


>ひとまず
私は男を見る目が無い。え、自分で言っちゃうの?と思われても、そのとおりなのとしか言えない。好みのタイプは細マッチョで紳士的、やっと見つけた私だけを見てくれる運命のひと!なんて……ひとりは妻帯者で不倫になるわ、ひとりは最低最悪なクソ野郎の仲間のクソ野郎で(この口の悪さは完全に中/堂さんの影響)襲われかかったりしたら、もう自分の目は信用できないわ。なんでなのか、どこが悪いのかわからないから困ってる。私の目がそんなに節穴だったなんて、普通にショックだし。だから、しばらくは恋愛はおやすみする予定。でも、恋愛って休もうと思って休めるものなのかしらね?

>ひっそり
片思い中のひとの話って、甘酸っぱくてキュンキュンする。ほんとに大好きなのねこのこの~って肩を叩いてやりたいわ。
両思いのひとの何気ない言葉が幸せに溢れてると、羨ましいなぁともだもだする。ああいう想い合ってる言葉は、輝いてるものね。
みんながみんな幸せになれたら最高なのになぁ……あー、飲みに行きたい!島に行けないなら、飲みに行くぐらい許して!

週のはじまり


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4 :境宗介(あげくの果てのカノン)
2018/03/19(月) 00:55


眠ることは死ぬことと同じである。眠ることは、死ぬ前の練習だ。
そんな言葉を何処で聴いたのか、すっかり思い出せないのに時たま頭のなかをぐるりぐるりと巡る。たとえば今みたいに、眠れない夜とか。
一度眠りについてしまえば、次に目を覚ますまで何も覚えていない。心臓はきちんと脈打つのか。記憶はずっと保持されるのか。何も保証がない。一寸先は闇。そもそも、眠る前の自分と眠った後の自分が同一人物かなんて、誰にもわからない。何もかもが曖昧で、漠然としている。
“修繕”する前の僕は少なくとも、こんな悩みを抱えていなかった気がするんだ。死ぬ恐怖ではなく、死ねない恐怖に怯えることもなかった。いや、もちろん死にたくはない。死にたくはないんだけど、なんだかなぁ。僕の中身がカラッポで、寝て、起きて、すべて変わってしまったとして、おはようと笑う僕は本当に僕なのかわからなくなるよ。

>夜更かしはよくない
おやすみなさい


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3 :東/海/林(不/自/然)
2018/03/18(日) 16:35


>どたばた
思い立ったが吉日。だけど待って、私こういう類は十代の頃は鼻で笑ってたのよ。それが今や…今の自分の年齢を考えたら…乙女でぴゅあな日記とか黒歴史でしかないじゃない!とかさぁ…うー、振り返らない省みない。
ミ_コ_トにバレたら生暖かい目で見られそうとか、タグ関係はろ_く_ろーに聞いてみるべきだったとか、いろんな心配はとりあえず無視する方向で。私の気持ちを大事にしていくスタイル。誰に対して体裁整えようとしてるのってことだしね。

>いろいろ
言葉の成分を鑑定できたらどれほど楽になるのかな。嘘発見器もびっくり、無味無臭な言葉なんてなくなるわね。あのひとの言葉は、しねない毒かもしれないわ。

走り書き


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