「別れた方が、二階堂さんの負担を減らせるんじゃ」
なんて考えても結局、あなた以外は考えられなくて…
あなたの隣にいるのは私がいい。
眠いを聞くのも、疲れたとぐずる姿も私だけが見てられたらいい。

私は私が思っていた以上に独占欲が強かったみたいです。
これも、今まで感じた事の無い気持ちなんですけどね。

知らなかった感情や、こんなにも誰かを愛おしいと思う事を教えてくれたのが二階堂さんでよかった。

滅多に好きや愛してるをお互い言いませんけど…大好きですじゃ足りないくらい、二階堂さんのこと愛してますよ。

たまにはあなたの口からも聞きたい…って言ったら渋りそうですが。
その言葉が無くても、大切に愛してくださってるんだって…少しくらいは自惚れてもいいですよね。

またこんな時間に目が覚めて…無性に寂しくなって一言だけ今更のおやすみなさい。
こうして、あなたと無関係な事で落ち込んで…迷惑を掛けてしまってるんじゃないかって。
この時間に目覚めると余計にだめですね。

不甲斐なくて、情けなくて…弱くてごめんなさい。
明日は…もっとあなたとお話が出来ますように。
この前たくさん時間を作ってくれたのに…もう足りないなんて、そんな事言っていいのか。
でも二階堂さんもまだ大変そうですから…

私自身のことはちゃんと、私がどうにかしなくては。あなたにこれ以上迷惑も心配もかけないように。

ここでくらいは、弱音を吐いてもいいでしょうか。


少しだけ、さみしいです。

少し前からのトラブルが更に大事になり…
完全に私のメンタルが削がれつつあるので何をするのも気分が乗らないどころか…作曲も手につかない状態になって。
せっかく二人で過ごせる時間を、平穏に今までみたいにふざけあって過ごしたいのにその余裕すら奪われる事が申し訳無くて。

本当に、もっと切り替えられるようにならないと…

色んな方のアドバイスを貰って……漸く言えた「甘えたい」に、思っていた以上に甘やかされて。苦手な雨の日も、少しだけ好きになれそうな気持ちになって。
あの人と過ごしていると、本当に自分が変わっていくのを日々感じるんですよね。
あの人になら、いつもは怖くて言えない「甘えさせて欲しい」の一言も言える気がしてきたり。
他の人から見たら、些細な変化だとしても…私にとってはとても大きな変化。

二階堂さんの膝枕はとっても寝心地が良くて、温かくて…また今度、お願いしないと。
それも私だけの特権なんだって考えると…それだけで心が満たされる。

たくさん甘えさせてくれてありがとうございます。
もっと素直に…伝えられるようにならないといけませんね。
甘えたいも、好きも、愛してるも…全部二階堂さんの為だけの気持ちだから。

…二階堂さんが寝てしまった後になると、無性に何かを書きたくなるのは何故なのか。きっと、一緒に過ごした時間がどれも幸せすぎて…自分の中に留めておけないからなんでしょうね。…なんて、私も寝てしまったんですけど。

私の前では格好つけていたいと言い続けていたのに…とても甘えてくださっていたのがすごく新鮮で。
どれも嬉しいんです。もう私はあなたにしっかり染まりつつあるようです。でもそれはとっても心地好くて…もっともっと、あなた色に染まりたいなんて言ったら笑われてしまいそうなので言いませんけど。

欲を言えば…もっとあなたに触れたくてあなたが知りたくて。
今日は随分冷え込みますし…きっと撮影でしょうから、温かいものを用意しておかないと。