どこまで、私の本音…というか気持ちを言っていいのかが分からなくて。
言えずにいた事を私なりに頑張って伝えてみたら、拍子抜けしてしまうような返答でちょっと肩の力が抜けました。
以前の私だったら絶対に言わずにそのまま溜め込んで溜め込んで…負の感情になってそれに潰されてしまっていたと思います。背中を押してくれた大切な友人と…受け止めて包んでくれた二階堂さんの優しさと。
まだ長い期間を一緒に過ごしているわけではありませんが、あなたと過ごす時間の中で自分が少しずつ変われていってるのを日々感じて、それがとても心地好くて。今までは会えない時はただただ寂しかったのに…あなたに出会ってからは「寂しい」ではなく「恋しい」になりました。

今までずっと否定され続けてきた「私」を受け入れて認めてくれて、その上で包んでたくさんの愛情を注いでくれる…そんなあなたの隣に並んで、胸を張れる人になりたい。

今日から、1週間と少し…
会えなくなるのはとても寂しいです。

大丈夫なんかじゃない。
でも、撮影で大変そうなのは分かっているから…せめてあなたが他のことは気にせず、撮影に集中出来るように。


…早く、帰って来てくださいね。

*どんなに疲れていても、ただいま、と言ってくれるあなたが愛おしい。

昨日はあなたと恋人になって１ヶ月目の日。

前夜から用意した手紙を渡してみたものの…怖気付いて一度消して。
恥ずかしかった、なんてあなたには言いましたが…本当は少し怖かったんです。鬱陶しくはないか、迷惑じゃないか、重くはないか…
そんな風にぐるぐると考えていたら押していた削除ボタン。

…ステータスメッセージも一瞬お別れの言葉かな、なんて思うくらいにはネガティブになって。本当に私らしくないですね。そのくらいあなたが好きで…あなたに嫌われるのが怖かったんです。……全部私の杞憂でしたけど。

あなたがくれた、愛してるの一言だけで不安も心配も全部消えてしまうんですから…私も大概単純ですね。

本当に大好きですよ、二階堂さん。