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┗万葉(31-31/31)
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31 :
真田弦一郎
2009/11/17 14:43
>>30お帰り、乾。
勉学に勤しんでいる間に町からもすっかりと足が遠退いてしまい返事が遅くなってしまった。
かなり待たせてしまったな…済まない。
あれから少し経つが元気にしているか?
俺は学校が忙しくなった他はあの頃とさして変わってはいないな。
風邪ひとつ引いてもおらん。
それにしてもすっかり空は冬模様なのにお前の話は色が鮮やかな夏の色がして、文字を追う毎に悴んでいた指先が温かい血が通う気すらしてくる。
この旅行で貴重な体験をしてきた様だが、百度本を読むよりも一度の体験の方が得る感動は多いだろう。
まさに百聞は一見に如かず、だ。
土産の蟹は無かったか(笑)
この冬は鍋に蟹をと思ってはいたが…それよりもお前の笑顔の方が良い。
よく高速道路の標語で「お土産は笑顔でいい」というキャッチフレーズがあるが、まさにあの心境だな。
それでもしも海老とお前がにらめっこをするのならばその時は是非その眼鏡を外してみてはくれまいか、と言ってみようか。
こういう意趣返しはおよそ俺らしくはないのだろうが、ちゃんと待っていたのだ、多少困らせても笑って聞き流すがいい。
帰国後は花火大会にも行っていたのだな。
花火の感想だけでなく屋台の感想まで記すとはお前らしい。
俺は今年は花火は一度観に行ったが、あまりの人混みに辟易して早目に切り上げて帰ってきてしまった。
もちろん屋台での買い物は無しだ。
友人から林檎飴を買っては貰ったものの、その場ではどう食したらいいのか判らずに結局家で叩き割って食べたという経緯がある。
あまり夏を堪能したとは言えないが、ただあの祭りの独特の空気はある種の風物詩の様な気がして嫌いにはなれん。
我ながらたるんどるが、四季折々考え方を変えれば少しは楽しみも増えるのではないかと思う今日この頃だ。
これから寒さも本格化してくる。
流行性感冒の感染力拡大も侮れない故に、外から帰ったら手洗い嗽は忘れずにな。
季節を楽しむ心も先ずは心身の健康から、だ。
繰言になるが…おかえりと返信に感謝の意をここに記しておこう。
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30 :
乾貞治
2009/10/21 10:40
ただいま、真田。
いろいろ貴重な面白い体験をして帰ってきたよ。実に楽しかった。
いっそのこと生で持って帰れないだろうかと思っていたのだが、捕まえるどころかカニなんて全然どこにもいなくてさ。レストランの皿の上とかスーパーのお菓子売り場にえびはたくさんいたので、えびを持って帰ってきたよ。あ、笑顔もつけとこう。えびと俺とどっちが爆笑顔かにらめっこしようか。
帰国後人生で始めての花火大会に行ってきた。あの暴利としか言いようがない屋台には興奮させられたよ。
やたら固い鈴かすてらと熱くて持てない広島焼きを抱えて花火の音と落ちてくる火に全力でびびりながら夜空のアートはやはり綺麗だった。
ひどく長い旅行になってしまったわけだが、真田はまだいてくれてるかな。
なんだか時間の取れるときに忘れて、忙しいときにずっとお前のことを考えてしまっている始末。すまない。また追記に来る。