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糸を垂らした先
┗499
499 :
忍足侑士
2010/02/10 13:50
思えば、始まりは虚無感やった。
諦めにも似た、と言いながらも何処かで希望は捨て切れず。せやから糸を垂らして待った、糸が引かれるのを夢見て。……と書くと、ダンボールに入った拾われるのを待つ犬みたいな状況を思い起こすな。わん。
そしたら、糸を引いてくれたのはお前で。
この板を立てて、言葉交わして、それから５ヶ月…やろか。今ではあの時現れてくれたのがお前で良かったと、心から思うわ。
最初はお互い探るように話したりしてな。途中で俺の人見知りが解けて、桃で、マフラーで、跡部がデレて。…ん？ちゃうか、「デレデレ」で。そしたら次で500なんやって。早いよな。日記で500やったらもっとかかるやろに。
なあ、跡部。
結構お前には、…お前の存在には助けられとるんよ。図に乗るから余り言わんけどな？居ってくれて有難う。
人を幸せな気持ちにさせるお前は、凄いと思うで。
そして俺は、お前に対して甘いらしい。ゴミぶつけられても怒らんし、此処に来て気付いた事実や。悔しい事に。
サテ、499は恋文を認めてみたんやけれども。…文才があらへんから見事に失敗しとるな。(笑)で何とかならへんやろか。
500は任せたで？
此れからも宜しゅう。
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