494 :
白石蔵ノ介
2010/07/16 12:44
───…っ、暑い…!(余りの寝苦しさに目を覚まして身体を包む不快な汗に眉顰め、身を起こす際の節々の軋みや鈍痛に思わず呻き)
ッく…そうやった……(ベッドや壁に手を着き凭れつつ辺りを見渡せば惨状に苦笑するしか無く、兎に角とエアコンのスイッチを入れてからベランダの窓を閉めて再び元の場所へ。ふと見ればやはり寝苦しそうにしながらも熟睡中の恋人に放置したままでいたタオルで汗や諸々拭ってやり、己も同じく拭う頃には肌に当たる冷気が心地良く)
………エコや無いけど、無駄ちゃうよな。うん。(応急処置を済ませ乱れたシーツに沈みながら満足そうに頷き、傍らの温もりに身を寄せれば自然と笑み零れて双眸細め)
おやすみ、千歳(チュ)