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ゆるりと繋がる日だまり町(誰でもどうぞ)
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65 :
跡部景吾
2015/06/11 23:44
あーん？惚気だと。
そんなことより、俺様の惚気を聞け。
今日、筆記テストの時間。俺様としたことが誤って鉛筆の芯を折っちまった。
しかも替えの鉛筆までウッカリする始末。
チッ、と心の中で舌打ちをした瞬間、教室の扉が開き
そこには
樺地――。
無言で俺様の机まで辿り着き、替えの鉛筆を置く樺地。
そして「樺地くん、二年の教室に戻りなさい」の教師からの一言に、ウスと一声戻る樺地。
さすが俺様の樺地。
こうして俺様は何の問題もなくテストを終えることが出来た訳だ。
完
お、千歳。気が回るじゃねぇの。親記事への名簿、対応しといたぜ。
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