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Precious article.
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216 :
跡部景吾(蜘蛛)
2010/02/21 17:13
>>215
初めて俺に逢いに来て呉れた時は違う姿だった。
出逢って未だ間も無いのに随分と長い時間一緒に過ごしたような錯覚に陥る。
俺に向かって与え続ける甘い詞を最初は真っすぐに受け入れられず戸惑う日々だった。
未だ心の整理がつかない俺に「待つよ」と手を握る姿に、何度も心打たれ愛しさが増した。
御前が千石だからじゃない、きっとどんな容姿であっても俺は御前に惹かれる運命だったんだろうよ。
#「俺達は出逢う運命だったんだ」
と当たり前のようにクサイ科白を並べる御前は嫌いじゃ無い。
御前の詞に嘘偽りは無く、総てが俺へと向けられた事だからこそ、信じられる。
此れから先何が有っても、2人で乗り越えられると、そう互いが強く願って信じてるからこそ、だろう。
御前が俺に与えて呉れるモノは計り知れない。
今度は俺が御前に与える番だ。
一緒に歩いて行こうぜ。千石。
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