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鎮魂歌
 ┗498

498 :白石蔵ノ介
2007/02/14 23:21

これ以上の言葉が見付からず
直球を求む自分には
相応しいとて
紡ぐ度、
そのうち意味を失う気がして
それが怖いと
臆病な俺はひそやかに唄う
祈りは届かへんでええ
黄昏より深夜丑の刻
一瞬の永遠を大切にしたい
自分と過ごす季節が
この先幾つと数えるよりは
一時一時を大切にしたいんに
自分の優しさに
いつも甘えてまうヘタレ
理想論だけで幸せになれへんわな
愛て何やろ
抱き合う事で見付かるもんなら
要らへんかなとも思うたり
換気扇の廻る音だけに
耳研ぎ澄まして
水滴が水面弾く音に
静かに目を開けて
「もう一度あの頃に……」
なんざ
思わへんよう日々過ごしたい
モノクロームの俺ン世界に
紅を挿してくれた大切な人へ
此処に記す最後の黒い恋文


―してるよか、やっぱ
―――の方がよく似合う













#You must be a broom,cause you just swept me off my feet.




勘忍、自分の言葉、真意読み取れへんかった。
まだまだ学習不足やな。(苦笑)




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