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╋広ガル視界ハ紅イ海
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465 :
忍足謙也
2007/03/29 04:06
届かない、破れ欠けたラブレター。
俺の好きな人は、
>"りつか"と言う。
六出花、むつのはな、雪の異称。
満月が嫌いな彼奴との邂逅は気紛れ。
お互い熱しやすく冷めやすい体質の中に過ごした時間はもう直ぐ ヶ月、答えを出すのにどれくらい掛かったんやろう。
ドコか熱くて冷めてて律儀者、そんな奴て思う。
彼奴曰く俺は"寂しんぼ"らしい。そんなん如何て聞かれても違う、としか言えへんやん。気長に待っとるのはきっと信用しとるから、…そんな感じにしとこ。
出逢いは一つの切っ掛け。
初めての邂逅は11/5(確か)、多様な会話の中で交わした言葉は何故か鮮明。
おかしな話やな、て思ったりしたけど(…)初めましてーで完やったんに何故かギャグ路線まっしぐらやったしな、ま…有る意味平和な毎日。
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我の推参は常の習わひでこそ候へば、君が迷惑思ひけんとて為習ふこと止むやもと思ふ。
感いかにと問ふ君もなみ、いといたく思ひしめりたとてややむこと無き。
其れかあらぬか知らえずとも"かくばかり恋ひむものそと知らませば遠く見るべくありけるものを"と言ふべからず。
我の意は"立ち撓ふ君が姿を忘れずは世の限りにや恋ひ渡りなむ"とて君に捧ぐ。
□■□■□
なんて、やっぱり照れくさいわ。
読まれないやろ、と思いながら綴る詩。乱入出来るやろから如何様に、と言いつつパスは知らへんかもなァ。
…読まれる確率は至極低い。
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