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双宿双飛
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206 :
切原赤也
2009/06/12 10:58
かっこつけてたい。
例えば今日は会えねェって言われたとしたら、笑ってそっか行ってらっしゃいって言えっケド、それは気兼ね無く用事済ませられる様に頑張って欲しいからってのと、残念で悔しいって思ってる自分に気付いて欲しく、ねェからっつうふたつの理由が有る。
きっと、先輩はそんな我が儘も笑って(寧ろ少し喜んで)くれンだろうケド、正直な我が儘を隠しちまうのはもう殆ど無意識の事で、かっこつけずには居られねェ俺のどーしようも無ェ悪ィ癖。
出会い方が影響してて、この人の傍に居る為には重くなっちゃ駄目で、束縛しちゃ駄目で、我が儘とか嫉妬とかは隠しとかなきゃって(今現在そうじゃねェにも関わらず)、仮面を被る。
よく思われなきゃっていう無意識が距離を生んでる矛盾。
このあいだ、俺のヤキモチとか悔しさの話をしたら、先輩は笑って頭、撫でてくれた。
こういう醜くて格好悪い感情を、もし俺が先輩から向けられたらって考えたら、それは、すげー嬉しい事なんだなって、気付いた。他の誰かになんか晒せねェ大事なとこだから、それは幸せな事なんだなって。
枕に残った先輩の匂い、嗅ぎながら考える。先輩のこと。先輩のこと考える俺のこと。俺のこと考えてる先輩のこと。
ええ格好しいはきっと俺達お揃いっスね。
俺、先輩の弱ェ部分知りたい知りたいって思って時々甘えて欲しいとか頼って欲しいとか言うケド、多分俺ももっとぐっと、凭れて甘えてイイんだよな。先輩も欲しがってくれンよね?
俺のバトン何回も読み返してる先輩想像したら、嬉しくて何か、体温上がっちまった様な気ィする。…アレ?コレ照れ?(笑)
夜中のメールが嬉しかった。
改めてアンタをこころごと、悲鳴上げちまうくらい抱き締めたい。
夜が待ち遠しいわ、マジ。
……愛してンよ。
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