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日々是
┗220
220 :
乾貞治
2007/12/21 16:17
覚えて欲しい
思い出して欲しい
眠りに落ちる間際まで
俺の事を、…ほんの少しでも。
最近の俺はと言えばめっきり我が侭放題で、自重しようとは思っても、なかなかコントロールが効かずに居る。
彼の部屋で一緒に過ごす時は、それが非常に顕著だと…我ながらその衝動に驚いた。
俺はタラシとか何とか言われる程、自分が恋愛体質だとは思って居ないんだ。
独占欲だとか嫉妬だとかは、自分とは凄く遠い場所に位置している感情だと思うし…、一人の人をがんじがらめにしておける程に甲斐性のある男じゃあない事は、俺自身が一番良く知っている。
彼が友人と過ごす時間は彼と友人のものだし、俺と居る時によそ見さえしなければ全く気にならないのは…今も、変わらない。
以前の日記に書いたように、彼はそういう接触の場で体験した嬉しかった事や楽しかった事を、俺に本当に嬉しそうに話してくれるので…俺もそういう話が楽しみであったりするしね(笑)
それでも以前は、そこまでだった。
基本的に彼の時間は彼のもので、その内訳をどういう配分にするのかは、俺の管轄外の話。
俺と話して会っている時は俺のものでもあるけれど、…他の時間に関して干渉しようとは思わなかった。
…でもここ最近、欲が出て来て。
彼が一人で居る時に、俺を思い出す時間が増えるといいと、考えるように…なった。
例えばバスタオルを使う時。
例えばベッドに横たわる瞬間。
例えば…朝、目覚めた時に。
…あの日、いつもの俺の部屋ではなくて…急に君の部屋に行った事になったのはね…そういう、理由。
眠る時間になってベッドの前に立つ時に
君のベッドに横たわる、俺を思い出すといい。
俺の顔を
俺の癖を
俺の匂いを
…俺の、声を。
枕を見れば、その上に乗った俺の顔を思い出すだろう?
君が俺の腹の上で、どんな風に踊ったかも…合わせて、ね。
………俺が、そうだから
君も、そうであるといい。
ちなみにこの日記は惚気と、彼に対する羞恥プレイを兼ねている。
友人にニヤニヤされて恥ずかしがる彼も、非常にツボなものでね。
これを読んで、顔を赤くして怒る彼の様子が目に浮かぶ。……お手柔らかに、と…彼には先に言っておこうかな。
そこ、ヘタレと言わないでくれ。
…本当の事は、言われると意外にしょんぼりするから、ね(笑)
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
私信に関しては、また連休明けにでも。
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