top
┗
日々是
┗241
241 :
乾貞治
2008/06/16 21:27
2008/06/17 16:28 編集
人と会って話す時に、その人と話す上で最適の程度だったり深度だったりというものが存在すると考える。
嘘の定義とは難しいな。
友人に問いかけられて保留にしていた答えのような呟きを、纏める為に書き出してみよう。
…今年の始めに貰った設問。
□□□
同時にAとBという事象が起こった時、あるいは同じ事柄を見た時にAの側面もBの側面も同時に存在する場合、相手にAもしくはBのみ伝える事を嘘と呼べるだろうか。
□□□
真実とは違っている。けれど真実の一部であり嘘ではない。
これが嘘であると定義されるのは、告げた相手が両方の事象について正しい知識を持っていて、伝える本人が意図的にどちらかの事象を隠した時のみ…のように思う。
(あくまで主観の話、と付け足しておこうか。)
例えばAしか相手に告げないと(意図的にBを隠す場合に)決めたのならば、Bの存在をほんの僅かでも匂わせるのはマナーに反していると俺は思うよ。
例え相手がAB両方の事象を知っていたとしても…隠す意思がそこに感じられるのならば、寂しくはなるだろうが問題は大きくならないだろう。(これも俺だったら、と注釈を)
嘘をつくというのは…要するに、心にやましい部分があるかないかで決定する。(やましい部分が無いから良い、という訳でもないだろうが)(そしてこの部分については友人の受け売りだともばらしておこう/…)
バレた瞬間に全てのものを手放す覚悟とそれに伴う雑多なフォローに対する努力を受け入れるだけの度量が無いのならば、…正直に居た方が余程楽だと俺は思うよ。
上記のような場合でもね。
物事の全てを伝える等と言う事は不可能に近いとも思っているので、「意図的に」の部分が付かない場合はこの限りではないとも添えて。(…だってそうだろう?この日記も俺の一部で確かに本心だが、俺の全てではない。)
色々考えて、出した答えの欠片がこれだ。断片的過ぎて俺も何を言いたいのかが微妙なんだが(…)
…お前が望んでいる答えと合致するかどうかのシミュレーションは敢えてしていない。
正直で居れないのであれば、嘘をつく選択肢以外の道を模索するのが先であり、…嘘をつくのは、最終手段とした方が良い。それが上記のような場合でも、もっと一般的に嘘だと言われるような事柄の場合でも、ね。
リスクを負って嘘をつく場合は、骨に刻んで墓場まで持って行く事だ。
そこには純然たるマナーとルールがあるだろうし(例えばそれが個人によって異なるとしてもな)、例え甘い囁きであろうとも、マナーに反してしまえばリスクを負わなければならないだろうし…睦言ならば余計に、リスクが高いのかもしれない。
最終的に判断するのはその時の個人であり、結果の責任を負うのも、また然り。
…ああ結局纏まらないな(分かっては居たが)
気が向いたら編集する事もあるかもしれない。このページについて突っ込みがある場合はメールで頼む(笑)
+++++
[
返信][
削除][
編集]
[
Home][
設定][
Admin]