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日々是
┗243
243 :
乾貞治
2008/06/17 09:21
連日ハードな彼を抱いて、布団の中で雑談を。
俺の中で彼のイメージは、うさぎ、だったりすると言ったら怒られるかな。
彼とは童謡(?)「まちぼうけ」の話をする事があるんだが、彼が切株で転んだら、農民役の俺が持ち帰って看病するだろう…なんてところが話の発端だったと思う。
…いや、俺が天井からぶら下がる兎姿の彼を見上げて、下でウロウロおろおろしていた…等という夢を見たのが発端だったか。
……最初はどうであれ、「まちぼう系」としてこの手の話に花を咲かせるのは、想像の域を出ないにせよ非常に和む。
最初は朝になったら森に帰ってしまっていた彼が、俺の夕飯の時間に訪ねて来るようになったら嬉しいだとか、ニンジン畑に仕掛けたトラップにその内わざと掛かってくれるだとか、誕生日には(俺が育てた筈の)ニンジンをプレゼントしてくれる、だとか。
泥だらけの彼と一緒に風呂に入るとか
夜になったら兎が二羽出て来る絵本を読もうとか
そうしたら彼はどれだけ俺が好きかを猛アピールしてくれるだとか。
随分とメルヘンな会話も、彼とするのは擽ったくも楽しい時間で
そんな可愛らしい会話の後で、「キスが欲しい」等と珍しく素直に甘い言葉が出てくるのは、………反則だと、思うね。
節操なく誘いに乗ってしまう自分にも、若干呆れつつ。
君が本当に兎だったら、手を出す事すら出来ないよ。
どんなに可愛らしくても…君が君で居てくれて、良かった。
起きたらここを覗くだろうか。
…おはよう、
今日もいい天気だ、楽しんでいこうな。
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